Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

バッティング

2016年10月31日 08時38分15秒 | Weblog
ウィーン国立歌劇場日本公演「ナクソス島のアリアドネ」
オペラ公演ラインアップ(二期会:ライプツィヒ歌劇場との提携公演)

 日本で、同時期に、ウィーン国立歌劇場とライプツィヒ歌劇場が、「ナクソス島のアリアドネ」を公演する。完全なバッティングである。
 オーケストラやピアノ・ソリストだと結構曲目のかぶりはあるが、オペラでこれがあるのは珍しい。初公演から100年という記念すべき年であることが原因かもしれない。
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雨の影響

2016年10月30日 09時13分13秒 | Weblog
渋谷ハロウィン「不発」にテレビ局も空振り 金曜夜、冷たい雨の中待ちぼうけの人たち
 「今年も、ハロウィンで渋谷は大混乱――という「絵」を期待していた人々は、「初日」は空振りを食う形となった。」

 これは、どう考えても雨の影響としか思われず、雨の降らなかった昨夜は盛況だったようである。
 「雨天決行」ではないことが証明された。
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同じ政策

2016年10月29日 07時04分30秒 | Weblog
ECBが刺激継続、インフレの持続的回復まで=当局者
 「欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー2人は、金融緩和政策は副作用や制約を伴うが、ECBはインフレが持続的に回復するまで刺激策を継続するとの認識を示した。」

 ECBも2%をインフレ・ターゲットとして金融緩和政策をとっており、マイナス金利になっているそうだ。
 どこかで聞いた政策だが、ヨーロッパでも同じ政策をとっているからといって、これが正しいとは限らない。クルーグマン教授の論調も、最近では微妙になっている(異次元緩和は失敗だった。クルーグマンの『Rethinking Japan』を読む=吉田繁治)。
 クルーグマン教授は、その国の潜在成長率によって、この政策の効果は変わっているという仮説を提示している。
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疑惑の歴史

2016年10月28日 08時25分05秒 | Weblog
JSB買収疑惑のレコ大、「疑惑の受賞」続出の歴史
 「10月27日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によれば、昨年末の「日本レコード大賞」を三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目)の曲『Unfair World』が獲得した裏で、同グループが所属する芸能事務所LDHが、同賞の選考に強い影響力を持つとされる芸能事務所バーニングプロダクションに1億円を支払っていたという。」

 こうした記事が飛び交うようでは、「日本のグラミー賞」の末路を見るような思いがする。
 かすかな記憶では、87年の近藤真彦氏の「愚か者」は明らかに不人気で、レコ大受賞には大きな批判があった。もっとも、近年ではジャニーズ事務所所属のアーティストは受賞しない慣行になっているようだ。

 
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スペース・ウェザー

2016年10月27日 07時38分15秒 | Weblog
ホワイトハウスが緊急発表「太陽フレアに警戒せよ」! 人類滅亡を警告する大統領令に戦慄走る
 「2013年前後から、類を見ないほど巨大な黒点(周囲よりも温度が約2000℃低い)群が多数出現し、その周囲では大規模なフレア(爆発現象)が発生しているのだ。フレアは、多くのX線・ガンマ線・高エネルギー荷電粒子が一気に放出される「コロナ質量放出(CME)」、すなわち超強烈な「太陽風」を引き起こすが、そのエネルギーは数百万~数億個の水素爆弾に匹敵するとの試算もある。」

 「宇宙天気」(スペース・ウェザー)は、地球の天気などよりも甚大な影響をもたらしうるそうだが、今まであまり注目されてこなかった。
 ちなみに、本日の太陽の黒点は、17個である(http://swc.nict.go.jp/contents/index.php)。
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遅すぎる

2016年10月26日 08時18分24秒 | Weblog
中田康一弁護士(第二東京)ついに除名に! A&H弁護士法人は社員の欠乏により清算手続きへ
 「中田弁護士は14年にも別件で業務停止処分を受けた。その後、ホームページ上の名前を「康一」から「光一知」に変え、同会が名前の修正を要求した後も使い続けた。同会は「懲戒処分を受けた弁護士とは別人だと、誤解を与える行為だ」と判断。「今後も資金繰りに窮し、弁護士の肩書を使って一般市民からの投資や借り入れを重ねる懸念がある」ことから、除名処分にしたという。」

 2014年の処分(業務停止)は、非弁提携を理由とするもので、既に資金繰りがひっ迫していたことが分かる。
 問題は、どの程度の借金があったかということで、それを知ることによって、弁護士としての「更生可能性」が判断出来たかもしれない。
 個人的には、懲戒申立て審査時に、被懲戒者の資産・負債状況を調査することを検討すべきだと思う。
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駒を出す順

2016年10月25日 07時45分37秒 | Weblog
ノムさん、日本ハムの不利を予想「一番頼りにしている大谷で負けた」
 「日本ハムは一番頼りにしている大谷で負けた。今後の流れが変わりそう。不利な状態になっていく。少なくとも勝った広島は勢いづく。第2戦は日本ハムは大きな試合になる」

 森監督時代の西武ライオンズの強さはすごかった。短期決戦である日本シリーズの勝ち方もよく知っていた。
 森監督の作戦は、「第2戦必勝主義」である。あえていえば、「初戦は捨てゲーム」である。
 この狙いは、第2戦を勝てば、1日休んで次はホームでの3連戦となるので、精神的に良い状態をキープできるという点にある。言い換えると、森監督の作戦は、3日目のオフのムードで日本シリーズ全体の流れが決まるという考え方なのである。
 こうした観点から言えば、初戦に大谷を持ってきた日本ハムの作戦は、個人的には失敗だったと思う。
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生放送は危険

2016年10月24日 07時48分15秒 | Weblog
事実誤認も番組側が謝罪! なぜ、張本勲氏は『サンデーモーニング』を降板しないのか?
 「それができないんです。『サンデーモーニング』は司会の関口宏さんが強い影響力を持ち、張本さんとは非常に仲が良い。加えて、あの『喝』です。日曜の朝番組は年配の方が主な視聴者。張本さんの歯切れのいい『喝』が好評で、一気に数字(視聴率)が伸びるんです。関口さんも、張本さんが“持ってる男”であることを認識しているので、切ることはしません」
 
 張本氏のおかげで視聴率が上がるのだから、番組サイドとしては張本氏を切れないということのようだ。
 この問題は、番組を(張本氏が登場するコーナーだけでも)録画放送に変えれば解決するのだが、それは無理だろう。
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誤診

2016年10月23日 08時15分04秒 | Weblog
【聖の青春】難病と闘った将棋棋士・村山聖。羽生善治と並び称された天才の短すぎる人生【映画化】

 「聖の青春」を読んで、村山氏がネフローゼを発症した経緯を知り、暗澹たる気持ちになる。
 村山氏は、3歳の初夏、5時間もの山登りに行った夜、高熱に襲われた。それからというもの、村山少年はしょっちゅう熱を出しては病院に行くようになったが、町医者の見立てはいつも「風邪」というもので、両親も油断していた。ところが、5歳になって、様子がおかしいのに気づいた母親が市民病院に連れて行ったところ、ネフローゼであることが判明したのである。
 つまり、村山氏がネフローゼを発症したのは、町医者がたいした診察も検査もせずに「風邪」と誤診していたのが原因ということなのだ。
 その代わり、ネフローゼによる療養とその間における将棋への没頭がなければ、後の「村山九段」が生まれることもなかっただろう。
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内部抗争

2016年10月22日 08時04分56秒 | Weblog
【社説】謎の習主席批判に見る中国政治の動揺
 「中国当局はこれまで、習近平国家主席の辞任を求める謎の書簡に関与したと疑われる十数人の身柄を拘束してきた。今月初めにインターネット上で公開され、「忠実な共産党員ら」との署名が入ったこの書簡では、習主席が「全権力を集中させ」、他の意見を封じ込めているとの批判が展開されている。この事件は、中国内部の権力闘争が終結していないことを示す新たな兆候だ。」

 独裁化の流れと、それに抵抗する勢力とのせめぎ合いということのようだ。
 こういう記事もある。

全人代の不正めぐり議員454人を一括処分、何があった? 「中国建国史上ない重大な事態」

 隣国としては、軍の暴走が一番怖いと思う。
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