Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

休まない人たち

2014年12月30日 08時47分00秒 | Weblog
 街中が年末休み一色といった感じだが、休まない・休めない人たちのことを考える。
 例えば、入院患者のいる病院や、システムのメンテナンス会社などは、典型的な例だと思うが、ピアニスト、バレエダンサーやアスリートなどもそのような人たちに含まれる。ピアニストの中には、一泊以上の旅行に行くのを嫌う人もいるそうである。
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ジンクス

2014年12月29日 08時58分20秒 | Weblog
 昨日の「みんなの競馬」で、おぎやはぎの矢作が、「消費税が上がった年の有馬記念は4番人気が買っている」というジンクスをもとに、ジェンティルドンナを優勝馬と予想していたら、全くその通りになった。
 テレビを観ていた多くの人がびっくりしたと思う。
 
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薄利

2014年12月28日 09時13分30秒 | Weblog
2014年大型倒産ランキングトップ5 あの会社はなぜ倒産したのか?
 白元を除いて不動産事業への投資・借金が倒産の遠因となっている。バブルの後遺症はまだ完全に払しょくされていないようだ。
 白元については意外という感がある。カイロ事業は薄利な上に売上げが伸び悩んだというが、今年の冬はカイロの需要が相当あると思う。
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贈与的発想

2014年12月27日 08時30分07秒 | Weblog
寝ながら学べる構造主義(内田樹)
 個人的には橋爪大三郎先生の「はじめての構造主義」の方が好きなのだが、内田先生の本もなかなか味がある。例えば、レヴィ・ストロースを「与えよ、さらば与えられん」という風にまとめるのも内田先生的である。
 そういえば、モースやレヴィ・ストロースの影響というわけではないけれど、最近、いわゆる「士業」の人たちを「営利型発想」と「贈与型発想」のタイプに分けてみるようになった(実際には両方が混合しているケースが多い。)。 同時に、営利を求め過ぎると、大切なものを失ってしまうという現象の仕組みがよく分かるようになったのも事実である。
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病気

2014年12月26日 08時12分11秒 | Weblog
病気はうそ 刑執行停止を取り消し
 過去に1例だけ、実刑が確定したのに病気のため2年ほど刑の執行停止が認められたケースを見たことがあった。その際に気になったのは、診断する医師の公正さをどうやって担保するかである。
 どこの医者でもいいという話はないはずで、やはり法務・検察関係の機関の医師が関与するのだろうが、それでも詐病が見抜けないこともあるようだ。
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赤字

2014年12月25日 07時44分45秒 | Weblog
丸善/ジュンク堂書店を吸収合併
 これには驚いた。 
 自分的には、丸善よりジュンク堂の方が大きい書店だと思っていたからだ。
 確かに、丸善の売上が約214億であるのに対し、ジュンク堂は503億で倍以上の規模である。
 だが、吸収される形をとったのは、営業損益段階で9500万円の赤字という、赤字体質だからだと思われる。
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世間との距離

2014年12月24日 08時14分52秒 | Weblog
「精神上の問題抱え…」小1男児殺害で心神耗弱認定、母親に猶予判決 京都地裁
 殺人罪で執行猶予というのは、まれにあることで、心神耗弱が認定されたのであれば驚くにはあたらないというのが、同業者の一般的な見解だろうと思う。
 だが、世間一般の人がこれに納得するかといえば、大勢としてはそうではないと思う。専門家と世間一般との距離を縮める努力が必要だと思うのだが、個人的に一番効果があると思うのは、精神病院の実態を知ることである。
 精神病院の実情を一度でも見れば、このような人たちに刑罰を科すことの無意味さがよく分かると思う。
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再読

2014年12月23日 08時58分09秒 | Weblog
これから読む聖書 創世記
 買っておいて損のない本と言えば、最近ではこの1冊を挙げる。
 西洋文学に関心のある人なら、とりあえず聖書を読んだことがあるという人は多いと思うが、「精読」した人は少ないと思う。
 「創世記」は、普通に読むと気づかないまま通り過ぎるところもあり、危ない。例えば、第1章では、神は男女を同時に創造しており、アダムのあばら骨から女を創造したという別のストーリーは第2章で出てくる。
 もともと別の天地創造のストーリーが、矛盾したまま合体しているわけである。
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内部紛争

2014年12月21日 09時16分57秒 | Weblog
巨人勝訴も世間はすでに関心薄 160万円支払い命令 清武氏裁判
 この記事は冷ややかに報じているが、読売新聞はどうか。
 清武氏側の主張をそのまま採用しても、「コーチ人事への介入」という組織内部の問題に過ぎず、違法とは言い難いような行為を記者会見までして世に知らしめることが解任理由になるのは当然である。記者会見を開く前に弁護士に相談しなかったのか気になるところである。
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受理

2014年12月20日 09時13分45秒 | Weblog
普通の企業なら懲戒解雇の可能性強い 小保方氏の退職届受理は「非常識」なのか
 この朝日新聞記者の指摘は一理ある。普通の企業の人事部なら、退職届を受理しないだろう。それでいながら「どういう処分『相当』であるかどうかという検討を、再開した懲戒委員会ですることになる」というのは一般人には理解できないだろう。小保方氏側と何らかの取引があったのではないかと疑わせるような、およそ明快とは言い難いやり方である。
 真の狙いは、責任(彼女を採用した組織自体の責任を含む。)の所在をあいまいにして玉虫色の決着を図るところにあるのだろう。「他人の金」で運営されている組織の常とう手段である。
 
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