Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

凄い状況

2008年10月31日 08時01分53秒 | Weblog
谷村新司、泰葉について質問され報道陣を一喝

 確かに、泰葉は凄い状況になっているらしい。
 たまたま昼のワイドショーで彼女の記者会見を見たが、完全に「いっちゃってる」状態で、医者を呼ぶ必要を感じさせるほどだった。
 次はリストカットなどしなけりゃいいがと思う。
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就活

2008年10月30日 09時28分19秒 | Weblog
 近年は大学3年次のいまごろから就職活動が本格化するらしい。バーディーの時代と比べ、半年以上早まっており、しかも長期化しているようである。
 そういえば、新司法試験経由の修習生については、青田買いの傾向が著しく、司法試験を受ける前に内定を出す渉外事務所もある。ただし、試験に不合格の場合には、内定は取り消される。つまり、翌年合格しても就職できるということにはならない。
 その後も、二回試験という関門がある。バーディーのロースクール時代の同級生にも、就職が内定しながらも二回試験に不合格だった人がいる。
 要するに、内定を早くとったからといって、安心というわけではないのである。
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この3冊

2008年10月29日 08時02分41秒 | Weblog
 「日本文学文庫本ベスト3を挙げよ」と問われれば、(もちろん順位などなく)
いずれも講談社文芸文庫で、
「金色の死」(谷崎潤一郎)
「水晶幻想/禽獣」(川端康成)
「中世/剣」(三島由紀夫)
を選ぶ。
 「金色の死」は、谷崎自身が全集に入れるのを拒んだこともあり、入手が容易なのは文庫版だし、オカルト的短編(どれも傑作)が入っている。「水晶幻想/禽獣」は、「抒情歌」と「禽獣」という川端の短編2大傑作が入っているのが大きい。特に、「抒情歌」には、日本的死生観の祖型を見る思いがする。「中世/剣」は、初期の失敗作「中世」より、「剣」の1つだけで選んだ。もう10回近く読んだのではないだろうか。
 「高い」という批判もある講談社文芸文庫だが、この3冊は決して高くないと思う。
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アメリカの反主知主義

2008年10月28日 08時08分36秒 | Weblog
アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない
 書店で売り切れ続出。バーディーは行きつけの書店で最後の1冊をゲットした。
 内容は、やや誇張もあるが、アメリカの実態を反映している。特に、アメリカ内陸部のキリスト教原理主義者の悲惨さは圧巻。
 幼いころから洗脳され、「科学知識は悪」と刷り込まれる。その結果、「宇宙がビッグバンから始まったと信じるなよ」「宇宙は神様が7日間でお作りになったんだから」(p23)などという、聖書以外の知識を不要のものとするばかりか、敵視しさえする反主知主義がはびこる。
 バーディーも、留学中、クラスの過半数(彼らはいわゆるエリートである)が「偏微分」を全く理解していないことに気付き唖然とした。それなのに、ミクロ経済を学ぼうというのである。
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「呪い」の源泉

2008年10月27日 07時27分53秒 | Weblog
 「呪い」の風潮はニュー・アカが発端というが、一般庶民が浅田彰氏の書物に直接を影響を受けたとも思えない。最大の責任者はやはりテレビであろう。
 テレビは見る者を否応なく受身にさせる。そのテレビが、「呪い」の言葉を流し続けると、視聴者は受動性に耐え切れず、今度は日常生活で他者に対し「呪い」を実践し始める・・・こんな説明も可能なのではないか。
 ところで、今朝のニュースで、橋元府知事が日教組を痛烈に批判するシーンを見た。いいことを言っているのだが、話し方は、「呪い」モードに入っている。あれを見て、子供が真似をするとまずいだろう。
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「呪い」の時代

2008年10月26日 09時36分27秒 | Weblog
 リニューアルした新潮45だが、従前とあまり内容面での変化はないように感じる。
 今月号(11月号)の見所は、内田樹氏による「呪いの時代」。内田氏によれば、ニュー・アカデミズムの批評を発端として、他人に対し容赦ない罵詈雑言を浴びせかける風潮がメディアに広まったという。確かにそうかもしれない。
 ニュー・アカの批評というのは、舌鋒鋭い割には非生産的であり、槍玉にあがる人が可哀想に思えるほどである。そして、内田氏は、現在のネットにおける誹謗中傷も、ニュー・アカ批評の延長だというのである。
 さて、内田氏によれば、卒業年次によって社会的差別が発生する「ロストジェネレーション仮説」は全くの妄想であり、「呪い」の一形態だという。だが、バーディーは、この点については内田氏に反対である。
 ロストジェネレーションというのは、典型的な会社の内部を覗いてみればすぐ分かることなのであり、こうしたフィールド・ワークを怠らないよう心がけないと、自分の主張までもが「批評」のレベルに落ちてしまうだろう。
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チラシ

2008年10月25日 09時28分41秒 | Weblog
 バーディー住んでいるマンションはチラシの配布はお断りなのだが、それでも毎日大量のチラシが郵便受けにたまる。重要な郵便物等と区別して捨てる作業は結構面倒なのだが、チラシも有益なことがある。
 たとえば、不動産関連のチラシを見ると、新築マンションのチラシに「平成20年8月分譲開始」と書かれていて、半年くらい前のものを配布してい。このことから、都内の新築マンションの販売不振がどれほど深刻かが分かる。
マンション発売、前年比44・5%減少 販売不振鮮明に
 経済情勢を垣間見る機会となるので、チラシは捨てる前に一読することにしている。
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庶民感覚

2008年10月24日 08時19分58秒 | Weblog
麻生首相逆ギレ、ホテルでの飲食「安い」
 麻生首相は連日、執務後に帝国ホテルやホテルオークラ、ニューオータニの「御三家」など、都内の一流ホテルで飲食。レストランで食事→バーがお決まりコースだ。関係者によると、バーではブランデーや葉巻を楽しむそうだが、このホテルナイトが今、やり玉に挙がっている。

 だから、金持ちに貧乏人の気持ちを理解せよというのは不可能である。これはどうやっても無理。
 それにしても、世界的な経済危機の中で、毎晩派手に飲み食いしている人間を宰相に持つ国は、どうなるのだろうか?
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テーブルマナー

2008年10月23日 08時23分50秒 | Weblog
 先日、行きつけの中華料理屋で夕食を食べていたら、隣の若いサラリーマンが、料理を食べるよりも携帯をいじるのに熱心なため、後から来たバーディーの方が先に食べ終わるという現象を体験した。
 食べ方も下品であり、くちゃくちゃと犬のように音をさせながら食べている。しかも、携帯をいじるのに集中するあまり、咀嚼も不規則である。
 こういう人が隣に来ると、実に困る。食事中にタバコを吸う人もそうだが、自分が周りの人間にどう見られているか、少しは考えて欲しいものである。
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「悟り」をひらく

2008年10月22日 08時20分25秒 | Weblog
旧司法試験は,岩山の禅寺?(ボツネタで拾いました)

 あまりに面白かったので引用。
 だが、バーディーの私見では、旧試験の合格者には、悟りをひらいたどころか、金儲けに走った人も少なくない。人格円満な人たちばかりでもない。もちろん、「悟り」の定義にもよるだろうが。
 ともあれ、ロースクール経由の法曹には「本質的な何か」が欠けているという指摘は、当たっているのだろう。
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