会社も社会的な信用も失い…無罪判決の元社長が語る 大阪地検特捜部の捜査実態 「ストーリーありきで事件を考えている」
「弁護を担当した中村和洋弁護士。
検察は「自分たちのストーリーありきで、この事件を考えているのではないか」と疑念が強まっていったという。」
どうやら、「見立て(ストーリー)を先に作っておいて、後から都合のいい証拠を集める(時には捏造する)」という特捜部の「体質」は、10年前と変わっていないようだ。
そのことを示すのが、この事件である。
検事自殺で公務災害申請 上司から叱責、広島
「広島地検公判部の男性検事=当時(29)=が2019年12月に自殺したことを受け、遺族が29日、地検に公務災害認定を申請した。男性は「上司から叱られた」と同僚に悩みを相談しており、遺族はパワハラや長時間労働を訴えるが、検察側は遺族に対し、原因は不明と説明している。」
この組織においては、部下の人格を否定するような「教育」がまかり通っていると思われる。
この社風だと、事案の内容に関係なく、上司が「自白をとってこい!」と怒鳴りつけている場面が容易に想像出来る。
こうした「体質改善」の必要性が指摘されて久しいのだが、そのためには、法曹一元の導入といったくらいのドラスティックなやり方しかないように思う。
「弁護を担当した中村和洋弁護士。
検察は「自分たちのストーリーありきで、この事件を考えているのではないか」と疑念が強まっていったという。」
どうやら、「見立て(ストーリー)を先に作っておいて、後から都合のいい証拠を集める(時には捏造する)」という特捜部の「体質」は、10年前と変わっていないようだ。
そのことを示すのが、この事件である。
検事自殺で公務災害申請 上司から叱責、広島
「広島地検公判部の男性検事=当時(29)=が2019年12月に自殺したことを受け、遺族が29日、地検に公務災害認定を申請した。男性は「上司から叱られた」と同僚に悩みを相談しており、遺族はパワハラや長時間労働を訴えるが、検察側は遺族に対し、原因は不明と説明している。」
この組織においては、部下の人格を否定するような「教育」がまかり通っていると思われる。
この社風だと、事案の内容に関係なく、上司が「自白をとってこい!」と怒鳴りつけている場面が容易に想像出来る。
こうした「体質改善」の必要性が指摘されて久しいのだが、そのためには、法曹一元の導入といったくらいのドラスティックなやり方しかないように思う。