Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

無罪判決が続出

2007年11月29日 08時13分13秒 | Weblog
無罪の市議ら、「見込み捜査」に憤り 選挙違反裁判
母暴行死の男に無罪、心神喪失を認定
<無罪判決>広島の3人放火殺人で 「自白、信用性低い」

 バーディーの曽祖父、祖父は警察官だった。だからあまり警察のことを悪くいうとバチが当たるかもしれない。だが、近年の警察官の仕事の質・モラルは明らかに低下している。その原因としては、やはり人材の劣化が挙げられるのだろう。
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小菅への長い道(その3)

2007年11月28日 08時21分32秒 | Weblog
<守屋前次官>収賄容疑で逮捕へ ゴルフ接待、妻も共謀で(毎日新聞)
 守屋武昌前防衛事務次官(63)が防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸容疑者(69)=業務上横領容疑などで逮捕=から受けたゴルフ旅行接待などが、事務次官の職務に絡むわいろに当たる疑いが強まったとして、東京地検特捜部は28日にも、収賄の疑いで守屋氏を逮捕する方針を固めた模様だ。ゴルフ接待の大半に同行した妻(56)も共謀容疑で逮捕するとみられる。防衛官僚トップを巻き込んだ一連の疑惑は刑事事件に発展する見通しになった。

 いよいよ、である。霞ヶ関から小菅への転落か。
 前次官はいわゆる完落ちし易いタイプと思われるので、政界への波及が次の焦点となるだろう。
 前次官夫人は、「公務員」ではなくいわゆる「身分なき共犯」。多額にのぼるゴルフ接待=利益を得ていたのが命とりだった。
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仕事があるだけでもありがたい

2007年11月27日 07時43分14秒 | Weblog
 最近、仕事が忙しく、やや参っているのだが、こんな時こそ自分の
無職・無収入時代を思い出して、
「仕事があるだけでもありがたい」
と発想を転換する必要がある。
 研修所の弁護士教官いわく
「仕事を何年かやっているうちに、なぜか被害妄想に囚われてします。だが、そもそも自分が好きで始めた仕事なのだということを忘れてはならない」 
 仕事をしたくても仕事がない人のことを考えてみよう:
もう、目新しい話題ではなくなった。
「ノキ弁」や「タク弁」が急増しているのである。
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大晦日の予定

2007年11月26日 07時58分28秒 | Weblog
大晦日のTV番組:
NHK
19:20-23:45 NHK紅白歌合戦(途中、中断あり)
23:45-24:15 ゆく年くる年

日本テレビ
18:00-21:00 オールスター芸能人社交ダンス選手権スペシャル
21:00-24:20 ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP
24:20-26:30 ナイナイ招福生放送!おもしろ荘SP
26:30-29:00 さまぁ~ずの女だらけの新年会

TBS
18:00-23:35 K-1 PREMIUM 2007 Dynamite
23:50-29:00 CDTV年越しプレミアライブ

フジテレビ
18:30-21:00 ジャンクSPORTS 大晦日スペシャル
21:00-23:45 爆笑問題の一億分の一の男
23:45-25:00 ジャニーズカウントダウンライブ

テレビ朝日
18:00-19:54 ドラえもん大晦日スペシャル
20:00-23:30 よゐこ無人島0円生活スペシャル
23:30-25:30 年またぎ クイズ雑学王スペシャル

テレビ東京
17:00-21:30 年忘れ!にっぽんの歌
21:30-23:30 ハッスル祭り2007
23:30-24:45 コンサート2007-2008
24:50-09 55 今田東野の初笑い9時間生放送!2008今年最も売れる
       吉本No.1芸人伝説

 バーディーが食指を誘われるのは、TBSのK1、テレ東のハッスル、それにテレ朝の無人島くらいか。
 本当は年末年始は海外でゆったり過ごしたいのだが、何しろ金がない。そこで実家に帰ることにした(もちろん、帰省費用もバカにはならないが)。そうすると、なんやかやでテレビなどゆっくり見る暇はない。結局、K!とハッスルのつまみ食いで終わりそうである。
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真部一男八段の死を悼む

2007年11月25日 20時58分16秒 | Weblog
訃報:真部一男さん55歳=将棋棋士八段

 その強烈な風貌が今でも目に浮かぶようである。イメージ的にはルパン三世に出てくる「石川五右衛門」。
 長髪の美男子ゆえ、「棋界のプリンス」と言われた時期もあったっけ。それにしても、早い死が残念でならない。合掌。
 
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ジーク・ツィオン!

2007年11月24日 19時35分19秒 | Weblog
 しばらくドイツ語から遠ざかっていたが、ふと読んだ本の中に、
「Sieg Zion!]
という言葉が出てきた。直訳すると「ユダヤ人国家に勝利あれかし!」という意味になるが、アニメファンなら誰でも、これがガンダムでいうところの「ジオン公国に勝利を!」のドイツ語版であることに気付くだろう(ドイツ語で切るアニメ参照)。ここでバーディーが抱く疑問は、なぜ「Sion」と表記しないのか?あるいは、なぜ「ツィオン」と発音しないのか?ということである。
 これはなかなか意味深長な問題である。ガンダムでは、ジオン公国は地球の敵とされているので、「ツィオン」と発音しようものなら、例のユダヤ人団体からクレームがつきかねない。その一方で、「Zion」という表記は至るところで用いられているらしい。
・・・むむむ、なかなか巧みなやり方。
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失敗を認める勇気

2007年11月24日 16時28分14秒 | Weblog
「法科大学院ー露呈する設計ミス」(平成19年11月23日・日本経済新聞朝刊「大機小機」)(落合弁護士のブログより)
 やはり、根本的な再検討を行い、失敗は失敗と率直に認めた上で、より良い制度へと再改革して行くしかないでしょう。合格者3000人体制も、個人的には、減らす必要もないのではないか、と思っていますが、自分で責任も取れないのに安易に増員を唱えるような人々を排除した上で、合格者の数について冷静な議論を行う必要もあると思います。

 最近落合先生のブログが面白い。というよりも、バーディーが最も共感を覚える法曹が彼なのだということが、うすうす明らかになってきたのである。
 落合弁護士が指摘するように、戦前からの伝統ある法曹養成システムを安易に改変して、重要な仕事を「経験のない人たち(学者)に丸投げしてしまったこと」の代償は大きいのだろう。
 そこで、まず、無責任な論者を「排除する」ことから始めるべきなのだろう。
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フェイドアウト

2007年11月23日 21時58分29秒 | Weblog
 サラリーマンだったころ、いかにしてこの会社から脱退するかを考えるのが日課だった時期がある。短い人生、ちょっとした違和感を覚えたが最後、そこに留まるべきではないのだ、というのがバーディーの信念である。
 わが尊敬する落合弁護士は、「いかにしてこの業界からフェイドアウトするか」を考えているらしい。
「イソ弁早く来い」
 の場合、ここ2、3年の間に仕事が増え、忙しくなってきていますが、元々、事務所を大きくして仕事をもっとこなしたい、といった気持ちがなく、忙しくなればなるほど、考えることは、いかに1人で効率良く業務を進め結果を出して行くか、この世界から、いつ、どのような形でフェイドアウトするか、といったことばかりです。事務所が大きくなったり、自分の管理下で業務に関わる人が増えたりすると、フェイドアウトするのが難しくなりますから、今後とも、そういった方向で進むことはあり得ません。

 弁護士の中には、少しずつ仕事を減らしてリタイヤしたいと考えている人も多いのだ。がむしゃらに組織を大きくするのは、私も好きではない。
 これからは長いスパンでの「フェイドアウト」の仕方を考えよう。
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タク弁を侮るなかれ

2007年11月22日 08時40分08秒 | Weblog
弁護士先輩事務所の机借り給料はなし、新人「ノキ弁」増加中
 先輩の事務所の机を借りるだけで給料はもらわない「軒先弁護士(ノキ弁)」になる新人弁護士が増えている。司法試験の合格者が段階的に増え、就職先が減ったための苦肉の策だ。自宅を事務所として登録せざるを得ない“タク弁”の新人も目に付き始めており、日弁連は1人事務所に新規採用を促すなど、就職先の確保に努めている。

 タク弁だとやはり恥ずかしい。だからノキを借りるのだ。
 だが、債務整理に特化して大成功した某大規模事務所の所長は、実は採用がなくて?タク弁から始めたらしい!
 
 
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賤業としての弁護士

2007年11月22日 00時01分43秒 | Weblog
 桝添厚労大臣の著作に、「賤業としての政治家」という本がある。そこでちょっとヒントを得たのが今日の表題である。
 最近、過払金返還請求訴訟で、ある消費者金融の代理人とよく顔を合わせる。そいつはおそらく1~2年目の若手で、見るからにやる気がなさそうである。それだけではなく、法廷でも裁判官室でもずっと下を向いており、帰るときにはエレベーターで一緒になるのをやけに嫌う。まるで逃げるようにして帰るのである。
 おそらく、昨今の仕事不足から、不本意ながら消費者金融の代理人をやっているのだろう。生きていくために。
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