Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

ビッグ・フィッシュ

2012年08月31日 08時03分42秒 | Weblog
12球団を振り回す選手会のネゴシエーター
プロ野球選手会、来月20日に最終決断の方針 顧問弁護士「このままでは出場できない」
 この弁護士が選手会を動かしているわけか。
 要は、アメリカにけんかを売っているわけだね。
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抑圧?

2012年08月30日 08時11分59秒 | Weblog
死刑判決裁判官が電車内でスカートの中盗撮
 ここ数年、裁判官の不祥事が増えている。とくに、性犯罪系の事件が多いようだ。
 理由として考えられるのは、やはり、抑圧が強い仕事ではないかということ。品行方正なペルソナを演じているうちにおかしくなってしまうのだろうか。
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ここまできたか

2012年08月29日 08時14分51秒 | Weblog
「対馬住民の血統調査の結果韓国血統と染色体が一致」などを根拠に韓国の地方議会で対馬の領有権を主張する決議案を提出 
 つくづく福沢諭吉先生の偉大さを実感する今日このごろ。
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商売のやり方

2012年08月28日 07時46分04秒 | Weblog
 いわゆる大手渉外と呼ばれる事務所の商売のやり方をつぶさに見て、「これはとてもまねできない」と呆れることが多い。
 例えば、民事再生を申立てるに先立ち、最大のスポンサーの了解を取り付けなかったために、申立て直後に計画がとん挫してしまったケースがあるが、その場合であっても数千万円(噂では1億)の着手金をとった事務所がある。
 最大のスポンサーの協力を取り付けなければ破産は必至である旨を依頼者に説明し、事前に根回ししてから申立てを行うのが普通のやり方だと思うのだが、それだと民事再生の標準的な着手金(破産よりもずっと高い)がとれないため、あえてそれを回避しているのだ。
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訳殺

2012年08月27日 08時06分22秒 | Weblog
 柳瀬尚紀さんによると、丸谷才一ほか2名による「ユリシーズ」(「鼎訳」と呼ばれている)は、ジョイスの「訳殺」なのだそうだ。
 詳しくは、「翻訳はいかにすべきか 」に書かれているが、単語やイディオムの取り違いや、日本語の選択ミスなど、まあひどいものだ。
 ちなみに、私は「鼎訳」を全部持っているけれど、そういう前提で読まないといけないと覚悟している。
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名優

2012年08月26日 08時25分49秒 | Weblog
 野獣死すべし (1980年の映画)を見て、つくづく最近「名優」がいなくなったことを痛感した。とにかく、松田優作の演技が神がかっている。脚本だけとってみれば、どうやら失敗作という評価のようだが、松田優作の演技だけでも、DVDを買って見る価値がある。
 「名優」の条件はいろいろあるだろうが、松田優作の場合、暴力や狂気の表現が卓越している。要するに、本能的な衝動を外面化するのが上手いのだろう。今の俳優は、そのような人間のダークサイドを隠すことに長けているだけだ。
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見えてる結果

2012年08月25日 07時41分53秒 | Weblog
このメンバーでは、結果が見えてる。(PINEさんのブログ)
 日本の法科大学院は、まだまだ教育法が確立していないと思う。せっかく司法研修所という自前のモデルがあるのに、そのメソッドがうまく活かされていない。アメリカのロースクールに学ぶところも多いと思うが、それも十分ではない。
 法科大学院の学生であったころ、1つ下の学年の学生(医者)に、医学部の教育法について聞いたところ、「いまのロースクールの比ではないハードなカリキュラム」とのことだった。私がアメリカで経験したのもとてつもなくハードなカリキュラムで、当初は毎日睡眠時間3時間で課題をこなしていたくらいだ。
 結論を言うと、学生も教員も楽をしすぎているというのが、最大の問題点だ。
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受け取り拒否

2012年08月24日 08時04分41秒 | Weblog
野田親書、韓国が返送…首相「冷静さ欠く行動」
 ヤミ金などの場合、弁護士名で内容証明を送ると、受け取りを拒否する場合がある。そんな場合には、同時に普通郵便を出すとともに、内容証明の文面に「同一内容の文書を普通郵便でも発送している」旨を記載しておくのがよい。
 今後、韓国に親書を送るときは、同一内容の文書を普通郵便でおくり、かつ、親書にも「同一内容の文書を普通郵便でも発送している」と記載しておくとよい。
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不意打ちへの対応

2012年08月23日 08時38分51秒 | Weblog
 民事訴訟では、ときどき、相手方が不意打ち的な手段をとってくる場合がある。
 たとえば、原告側がいきなり「○○○○万円なら和解してやるよ」などと突然提案してくるケースを何度か経験した。こうした提案は、実は裁判所も大歓迎である。和解がまとまれば判決を書かなくて済むからだ。
 だが、「不意打ち」に反撃しないのは、相手のペースにはまる危険がある。和解案を提示するという体裁をとりつつ、こちらの腹の内を探っているだけの場合もある。
 あまりに虫のよい和解案であれば、「検討に値しない」として、即座に拒絶するのが得策だ。さしあたり、これで相手は困るはずだし、少なくとも、相手に主導権を握られることはない。
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to be 論争

2012年08月22日 07時57分30秒 | Weblog
翻訳はいかにすべきか
 お盆休みに実家の倉庫をあさっていたら、10年以上前に買った本が出てきた。再読しているが、なかなか面白い本で、特に他者の翻訳批判がすごい。
 「アップダイク自選短編集」などはひどいもので、例えば、came straight to Harvard を「まっすぐハーヴァード大学にやってきた」(p94)などと訳してしまう。正解は、「ストレートでハーヴァード大学に入った」である。
 さて、「ハムレット」の to be, or not to be,that is the question の訳は、柳瀬氏によると「在り果つるか、果つるか、はて。」(p104)となるそうだ。はて。
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