Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

いずこも同じ

2014年09月30日 07時36分22秒 | Weblog
年収70万円以下? 客の金に手を出す貧乏弁護士の懐事情
 2,3年前くらいから、弁護士事務所の給料遅配がちらほら発生しているようだ。大手事務所ですらそうなのだから、中小零細事務所ではもっと起きているのかもしれない。
 最近も、ある弁護士法人の事務員さんから「給料が支払われない」という相談があった。
 いずこも同じ秋の夕暮れ・・・。
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広い部屋

2014年09月29日 08時06分36秒 | Weblog
IKEA Blog
 IKEAブログが明日で閉鎖だという。
 そういえば数日前、郵便受けにIKEAのカタログが入っていた。書店で買えば500円くらいするやつである。中を見てみると、どれもこれも魅力的な商品ばかりで、ヒットするのもよくわかる。
 だが、商品は、北欧風の広い家・広い部屋が前提となっており、日本の狭隘な賃貸マンションで生活する(私のような)貧困層にとっては、買いたくても買えないものが多い。
 かくして、指をくわえてカタログを眺めることとなる。
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定番商品

2014年09月28日 07時57分56秒 | Weblog
 刑事事件の依頼者から、雑誌の差し入れを要請されることがある。接見禁止が付いていると、家族・友人などから差し入れができないため、弁護士にこのような依頼が来ることとなる。
 その際、依頼が多くて「定番商品」のようになっているのが、週刊誌では「アサヒ芸能」、月刊誌では「実話ナックルズ」である。どちらも裏社会情報の記事が比較的多いのが特徴と言える。
 これ以外だと、タトゥーの専門誌なども一部の人たちに人気がある。
 ただし、いずれも私が普段全く読まないものばかりである。
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基準の違い

2014年09月27日 07時22分09秒 | Weblog
産経ソウル支局長の出国禁止、韓国検察が再延長
 我が国だと、当然に違法性が阻却されるという感覚なのだが、隣の国では違うようだ。
 隣の国の基準だと、政治家に関する週刊誌記事の多くが捜査対象となってしまう。
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小盆地宇宙

2014年09月26日 07時14分30秒 | Weblog
小盆地宇宙と日本文化

 「100分de名著 遠野物語」の中で、文化人類学者の米山俊直氏の著作が引用されており、それによると、遠野は典型的な「小盆地宇宙」であるという。
 そういえば、「進撃の巨人」の作者も、出身は大分県日田市大山町という盆地であり、「壁」は故郷を取り囲む山々の暗喩であるという。これも「小盆地宇宙」の一例かもしれない。
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時価制の寿司屋

2014年09月25日 07時53分11秒 | Weblog
「費用がいくらかかるのか分からない」 裁判は「時価制」の寿司店みたいなもの?
 確かに、一般の人にとっては、「費用」の点が最大の敷居なのだろう。実際私も、学生時代には1時間1万円の相談料は正直高いと思っていた。
 ところで、一般の人に比較的なじみのある事件といえば、例えば離婚調停が挙げられるが、これについては、平均すると30万円程度の着手金を設定している事務所が多い。だが、夫が妻子を養わないなどの理由で夫婦関係が破たんしているような場合、妻の側に着手金を負担する余裕が乏しいため、法テラスなどに頼らざるを得ない(これだと約半分の着手金で済む。)。
 このように、法テラスが一定の役割を果たしていることは事実だが、いつまでも、打ち出の小づちのように公金に頼っていてよいものかは問題である。
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理想と現実

2014年09月24日 07時35分46秒 | Weblog
 ちょっと前に良く売れた本「里山資本主義」を今頃になって読んでみる。理念としてはいいことを書いてある。例えば、
「・・・(お金を)地域の中でしか使えない仕組みにすると、「豊かさ」が地域を巡回することになる」(p214)
というのは正しいと思う。要するに、グローバル経済システムとは距離を置けということだろう。
 だが、個々の事例については、かなり批判もあるようだ。
里山資本主義のウソ ~ 失敗を成功と粉飾 ~ これぞ『地域再生の罠』
 ひどいと思ったのは、真庭市の会社が製造販売している「ペレット」が北欧などからの輸入品であること。これが事実だとすると、「『豊かさ』が地域を巡回する」というこの本の中核が崩れることになりかねない。
 本は慎重に吟味しながら読むべきである。
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報酬

2014年09月23日 07時07分51秒 | Weblog
 若手の弁護士と話していて、「うちのボスは、お客さんと着手金や報酬の話を始めようとすると、私に部屋から出て行くように指示するんです」という話を聞いた。その事務所は、イソ弁に対する関係では、弁護士費用について秘密主義をとっているらしい。経営状態を知られたくないためか、はたまた、儲かっている割にイソ弁の給料が少ないのが判明するのが怖いのか、理由は不明だが・・・。
 私見では、この方針は不適切であり、イソ弁もお客さんとの報酬交渉に立ち会うべきであると思う。自分の仕事に対してお客さんがどれだけのお金を支払っているのかを知ることは当然のことだし、自分が独立したときにどのように交渉すべきかを学ぶいい機会になるはずだからである。
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失言

2014年09月22日 07時28分46秒 | Weblog
『路線バスの旅』でお蔵入り 蛭子能収が店主激怒させた失言
 悪意のない人の失言は、フォローのしようがない。
 蛭子さんは楽屋で他人の弁当を持ち去るところから、有吉に「弁当泥棒」というあだ名をつけられている。それほど食べ物に対する執着が強いらしく、そこで出た発言が「あ、海老がちっちゃ~い!」だったのかもしれない。
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公開

2014年09月21日 08時09分18秒 | Weblog
百田尚樹氏「朝日は日本人をおとしめる」 九州「正論」懇話会
 「『検証した結果、誤っていた』という説明は大嘘で、政府が吉田調書の公開に踏み切らなければ、絶対に黙っていた。公開されたら嘘がばれるので、慌てて謝った」

 これはその通りだと思う。なぜなら、それまでこの新聞社は、自社の記事が誤りだと指摘する新聞社や文筆家に対し、「法的措置」をちらつかせていたからである。
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