Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

新婚休暇

2019年08月30日 07時05分59秒 | Weblog
エド・シーラン、18カ月の休養は「妻のため」
 「<The Sun>によると休養の理由は、妻のチェリー・シーボーンとの時間を大切にしたいからなんだそう。
 そんなエドは最終公演で、顔を赤らめ、妻チェリーについても語った。「新聞を読んでいる人はわかってると思うけど、最近サフォーク出身の女の子と結婚したんだ。この曲はここで書いた。そして、最初の部分は彼女についてのこと。残りのパートは、サフォークと彼女、両方に対する愛について」と話し、「ハーツ・ドント・ブレイク・アラウンド・ヒア」を披露した。
 昨年12月に結婚したばかりの二人は、エドの長期休暇でようやく新婚生活を満喫できそう。


 要するに「新婚休暇」ということらしい。
 そういえば、育児休暇や介護休暇は法的にも整備されてきたが、「新婚休暇」はあまり取沙汰されることがない。
 長期に亘ることが考えにくいからだろうか。
 ちなみに、私がかつて勤めていた会社では、結婚した直後に単身赴任を強いるような辞令が出たケースがあった。新婚の妻が東京の会社に勤めている状況で、夫は北陸の店舗での勤務を命じられたのである。
 ちなみに、その社員はほどなくして退職した。
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オリジナル

2019年08月29日 08時13分31秒 | Weblog
 ダンスマガジンのインタビューで、熊川哲也氏がこう語っている。
 「新国立劇場バレエ団はこの20年のなかでオリジナルの作品が少なく、海外の作品を買って上演するケースが強い印象です。個人の繋がりの深さからくる忖度と受け止められても仕方がない印象は否めず、国民の税金を反映しているわけですから、海外からの輸入ではなく、オリジナルの創出へ目を向けることが国民の財産となるのではないでしょうか。

 これは、言うまでもなく、歴代の新国立劇場バレエ団の芸術監督に対する強烈な批判である。
 「個人の繋がりの深さからくる忖度」というのは、同バレエ団に強い影響力を持つ特定のバレエ団に遠慮して、オリジナル作品の上演を抑制しているという趣旨だろうか。
 税金を投入しているから財政的な不安なしにオリジナル作品の創出に専念できるかというと、決してそうではないというのがこれまでの状況だったようだ。
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修正しない

2019年08月28日 07時36分15秒 | Weblog
甲子園屈指の好投手、星稜・奥川の欠点は「左ひざ」 東尾修が指摘〈週刊朝日〉
 「大会後でいいから左ひざを柔らかく使って、左足に乗って投げる「意識」を持つだけで、もっと良くなる。
 決して「修正」と思わないこと。直そうという意識が強すぎると、今でも及第点といえるバランスが崩れる可能性があるからだ。


 なるほど。
 「修正」と思うと、その点がやたら気になって、イップスのような状態になりかねない。
 それはそうと、高校生投手の場合、「骨格」に結構差があるらしく、東尾氏によると、奥川投手は完成されているが、佐々木投手は成長途上とのこと。
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アイオワから日本へ

2019年08月27日 08時04分20秒 | Weblog
トランプ大統領はなぜ「トウモロコシ」にこだわったのか
 「報道によれば、購入するのは飼料用トウモロコシ約250万トン。年間総輸入量の20%以上にも達し、輸入しても使い道がないのではないかという声が早くも聞かれる。
 「常にパフォーマンスを重視するトランプ大統領は、せめてアイオワのトウモロコシ業界に誠意のポーズだけでも示したいと思ったに違いない。そんな大統領の頭に、言うことを聞かない他国のリーダーと違って物分かりの良い安倍首相の顔がポッと浮かんだとしても、けっして不思議ではない。

 バイオ燃料の材料としてのトウモロコシは、アメリカ国内では需要があまりないようだ。
 そこで、アイオワのトウモロコシ農家を懐柔するため、日本が輸出先に選ばれたというのが、記事の指摘である。
 既に大統領選に向けた準備は始まっているのである。
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脱退

2019年08月26日 07時51分49秒 | Weblog
Chage「残念に思っている」…ASKAの脱退表明に
 「歌手のASKA(61)がデビュー40周年を迎えた25日、歌手のChage(61)とのデュオ「CHAGE and ASKA」脱退を公式サイトで発表した。

 デュオの一人が辞めると、通常は「解散」かと思うのだが、今回は「脱退」だった。
 そういえば、クリスタルキングは、ムッシュ吉﨑ひとりになっても「クリスタルキング」のままだから、ChageひとりでCHAGE and ASKAを名乗ってもおかしくはないのだろう。
 ちなみに、2 Unlimitedは、当初はレイ(ラッパー)とアニタ(ヴォーカル)の男女デュオだったが、二人ともやめた後、新たに二人のオランダ人女性(ともにヴォーカル)で構成されていた。
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オオカミとジャッカル

2019年08月25日 07時34分44秒 | Weblog
 ソロモンの指環──動物行動学入門は非常に面白い本で、実生活に参考になることも結構ある。
 「忠誠は空想ならず」の章では犬を取り扱っているが、現在の犬は、ジャッカルを祖先とするものとオオカミを祖先とするものの2つのタイプがあるようだ。
 犬には人間を「主人」とみなす習性があるが、その愛着の根拠は2つある。
 一つは、野生の犬がその群れのリーダーに対して示すものであり、オオカミはこの性質を強く持つ。
 もう一つは、幼い犬がその母親に対して甘えるような愛着であり、ジャッカルはこちらの性質の方が強い。
 前者が強い犬は、「二君に仕えず」で、主人が変わると適応できないが、後者が強い犬は、誰にでもじゃれつく「万人の犬」だという。
 なんだか、政治の世界や会社の派閥にも当てはまりそうな話で面白い。
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悪質事案

2019年08月24日 07時33分47秒 | Weblog
「リクナビ」内定辞退予測サービス、個人データ不正利用の深刻さ
 「その際には、B社をはじめとしてA社とは全く関係のない他社サイトをCさんが閲覧したデータが、加工された形で、A社に流れるわけです。これは前年のものとは違う個別データであり、しかも匿名ではありません。予測の計算は、すべて個別の名前の入った情報が処理されて、個人ごとに辞退率が算出されるのです。
 そして、Cさんとしては、自分のあずかり知らないところで、「辞退率58%の学生」などという情報がリクルートキャリアからA社に示され、結果的に「辞退するかもしれないので、拘束や監視を強める対象」にされたり、「計算外とみなされて、場合によっては面接や試験のパフォーマンスを不利に判定されたり」することになります。


 「リクナビ内定辞退予測サービス」の悪質性がよく分かる記事である。 
 さらっと書いてあるが、「計算外とみなされて、場合によっては面接や試験のパフォーマンスを不利に判定」するというのは、企業がもっともやりそうなことで、採否を決めるためにこのサービスを利用し、内定辞退率が高いと判定されれば不合格とするというものである。
 逆に、企業が採用内定後にこのサービスを利用し、内定辞退率が高い学生について「拘束や監視を強める」という事態の方が想像しにくい。
 そのような面倒が生じるのであれば、採用前に利用するというのが企業の行動としては合理的だからである。
 だから、このサービスに関するリクナビ側の説明をうのみにするわけにはいかないだろう。
 このケースは、個人情報保護法の精神を根本から踏みにじるものなので、利用した企業も含めて強い制裁が必要であるように思う。
 
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国内世論

2019年08月23日 08時42分02秒 | Weblog
韓国がGSOMIA破棄ない~中谷元防衛相
 「中谷元元防衛相「GSOMIAというのは軍事情報の機微な暗号とか作戦情報とか外に漏れてはいけない大事な情報で、お互いの国にとっては非常にメリットのある国益のことがあるので、常識的に考えて韓国の方が破棄するということはないと思う」
 「拓殖大学大学院の武貞客員教授はGSOMIAからの離脱は米韓同盟を傷付けることになるため、韓国大統領府は破棄を求める国内世論との間で悩んでいるのではないかと指摘した。

 中谷元防衛省の予想を覆し、韓国はGSOMIA破棄を通告した。
 武貞教授の指摘によると、これは「米韓同盟を傷つける」ものだが、「国内世論」に沿う決定ということのようである。
 アメリカを怒らせても国民の支持があれば大丈夫という考えのようだが、トランプ大統領がどういう「仲裁」を行うのか(あるいは行わないのか)が注目される。
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愛は地球を救えるか?

2019年08月22日 07時40分54秒 | Weblog
これまで1度も出演なし! ビートたけしが『24時間テレビ』に出ない理由は?
 「「ビートたけしは、これまで一度も『24時間テレビ』には出演していません。もともとバラエティー色の強い『27時間テレビ』(フジテレビ系)に出ているのも、『24時間テレビ』への対抗意識があったためですね。この番組で、たけしは『愛は地球を救わない』といった名フレーズも残しています」(芸能関係者)」

 ビートたけしは、「あんな偽善番組は大嫌い」と言っているそうだが、そういう番組にも効用はあるだろう。
 例えば、ふだん人の心を傷つけたり恨みを買ったりするようなことばかりしている人たち(具体的にはパワハラやモラハラや児童虐待の加害者、あおり運転の常習者など)は、この番組が放映されている時間だけでも、自己の言動を反省して改めてくれるかもしれない。
 暴力的な配偶者・親と暮らしている人は、テレビをつけて4チャンネルに合わせておくとよいかもしれない。
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問題の在処

2019年08月21日 07時43分20秒 | Weblog
教官「引き出しに試験問題」撮影し集団カンニング
 「陸上自衛隊中部方面隊大津駐屯地(大津市)で昨年8月、昇任に関わる試験で集団カンニングがあったことがわかり、同方面隊は20日、試験問題を事前に入手した隊員43人と、問題の保管場所を教えるなどした教官2人の計45人を停職3~7日の懲戒処分にした。
 「教官(47)(陸曹長)が授業中に「自分の机の引き出しに試験問題がある」と話し、さらに別の教官(45)(同)も「掃除の時は、教官の机の周りで情報収集をするように」と述べていたことが判明した。

 これは、一般の人が考える「カンニング」というよりは、「問題漏洩」ではないかと思う。
 「問題漏洩」は大学入試や司法試験でもときどきニュースになるが、カンニングとは明確に区別されているようだ。
 ちなみに、司法試験の論文などでは、答案に個性が現れるため、漏洩が発覚しやすい。これに対し、思考の過程が表に出てこない選択式の試験だと、答案から漏洩を見つけることは不可能である。
 自衛隊の昇任試験の場合はどっちのパターンだったのだろうか?
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