Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

Biosphere2(その1)

2006年02月23日 09時14分25秒 | Weblog
 私バーディーのIDであるBiosphereは「生存圏」という意味だが、これは私の学び舎であるキャンパス名に因んだものである。その名はBiosphere2。http://ja.wikipedia.org/wiki/Biosphere2
 1991年、アリゾナの砂漠に人工のバイオスフィア( 生物圏)が建設され、8人の人間がガラス張りの閉鎖生態系で2年間の生活を送るという 実験が行なわれた。この人工閉鎖生態系を「バイオスフィア2」と呼んでいる。この施設を1995年に買収したのがなんとコロンビア大学だったのである。その後コロンビアは、Earth Semester等といった学期(日本でいうサマースクールのようなものか。アメリカでは大学間で単位が互換可能なのである)を設けて全米・全世界から学生を募った。そして、平成14年6月、初めての大学院プログラムがスタートしたのである。ところが・・・。(つづく)
 
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オリンピックの光と影

2006年02月22日 21時23分37秒 | Weblog
 はじめまして。
 いきなり本題。
 トリノ・オリンピックについては、いろいろと楽しませてもらっているが、いやー、なんというか、選手の引退後を想像すると、複雑な心境になる。というのは、オリンピックは、彼ら・彼女らにとって「ハレ」の場であるわけだが、それ以外の日はどういう日常を送っているのか、引退後はどうなるのか、などなど、あれこれ考えてみると、結構大変な生活ではないかと思うのである。例えば、むかし黒岩彰というスケート選手がいた(年齢がバレるが)。以下はあるウェブからの引用。
「1988年カルガリーオリンピックでは500m銅メダリストとなる。世界スプリント選手権では、1983年大会と1987年大会の2度の総合優勝を飾った。日本人で2度の総合優勝を成し遂げたのは黒岩しかいない。現役を退いてからは同チームの監督、コクドの観光部広報課長補佐を経てプロ野球・西武ライオンズに出向。広報課長、運営部長を担当した。一時は、松坂大輔の起こした不祥事の責任をとらされて降格したこともあった」。
 現在彼は西武ライオンズの球団代表なので、まだ恵まれた方だとは思うが、上の経歴を見るだけでも、オリンピック選手の引退後の人生がいかに大変なものであるかが分かると思う。
 そういえば、荒川静香も黒岩氏と同じプリンスホテル(旧国土計画)に在籍している。彼女の引退後はどうなるのだろうか?・・・そんなことなど考えずに、現在を楽しめばよいのかもしれないが・・・。
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