Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

公民館

2019年06月30日 07時41分15秒 | Weblog
世界に恥?インスタ映え?G20大阪のショボい会場が話題に
 「主要20か国・地域(G20)首脳会議が28日、大阪市の国際展示場「インテックス大阪」で始まったが、初日で最初に行われた「デジタル経済に関する首脳特別イベント」の会場の様子がネットで失笑を買った。各国首脳が「すし詰め」状態でテレビ中継で映し出されるとネットは騒然。首脳たちが座る机のクオリティーについても疑問が続々と上がった。

 これだと、公民館で開かれた町内会に見える。
 机は普通のオフィス用長机だが、通常は真ん中をあけて2人掛けにすることが多いのに、あえて3人座らせているため、安倍首相の肘がトランプ大統領と習主席に触れそうになっている。
 幸い、椅子は裁判所で使用されているようなパイプ椅子ではなかった。
 だが、ポジティヴにとらえると、こういう距離感で各国首脳が(膝ではなく)肘を突き合わせて話し合うのも、いいことなのかもしれない。
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ブラックジョーク

2019年06月29日 07時46分57秒 | Weblog
米ロ会談「関係改善」で一致 「介入しないで」に苦笑い
 「疑惑捜査を「魔女狩り」と批判するトランプ氏は28日、記者団に来年の米大統領選に介入しないようロシアに伝えるかと問われると、その場でプーチン氏を指さしながら「介入しないでくれ」と話し、プーチン氏も苦笑いした。真剣さに欠けると受け取られかねず、野党・民主党の反発でトランプ氏が目指す米ロ関係修復の障害となる可能性がある。

 またブラックジョークが出たかという感じである。
 日本でいえば、麻生財務大臣が近いタイプだろうか。
 だが、こういう人物を一般のアメリカ人が求めていたことも事実だと思う。
 それくらい、裏表のない・正直な人物が好まれる国なのだ。
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「明らか」という逃げ口上

2019年06月28日 08時33分59秒 | Weblog
岡口基一裁判官が懸念する、最高裁の「王様化」とは。異例の戒告処分を受けた今だから思うこと
 「裁判官になってから次第にそうなっていく気がしますね。学生時代はみんな、司法とは少数者保護とか、ほかの2権を抑制するためにあるんだという、欧米型の三権分立がしっかり頭に入っているんですよ。
 しかも昔は、そうしたい人が司法を目指していたんですよ。東大法学部の人たちが一流企業に入らず、何年もかけて難しい司法試験を目指したんです。

 「最高裁がやりたい放題ということですね。一番大きいのは、判決の理由を書かなくなっていることですね。さっきの反則切符の裁判も「理由は明らかだ」ぐらいしか書いていないわけです。
 もっと問題なのは、三行半(みくだりはん)判決というものです。そもそも理由を書かないんですよ。「高裁判決でおかしくはない」という程度しか書かない。


 確かに、最高裁判決で、理由を全くあるいは殆ど書いていないものは多い。
 「明らか」と一言だけ書かれても、争う側が納得するわけがないだろう。
 ところで、これを読んで感じたのは、やっぱり岡口判事も、東大法学部が大好きなんだなあということである。
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法曹一元

2019年06月27日 07時35分36秒 | Weblog
義弟殺害罪の大崎事件 再審開始決定を取り消し 最高裁
 「新たな鑑定が無罪を言い渡すべき明らかな証拠といえるかどうかについて「共犯者の自白などは客観的状況にもあっていて信用性は固く、新たな鑑定で共犯者の自白などに疑問が生じたというには無理がある」と判断し、鹿児島地裁と福岡高裁宮崎支部が再審を認めた結論を覆しました。

 意外な決定である。
 「共犯者の自白」を重視するという危ない傾向が維持されてしまった。
 こういう薄い証拠で事実を認定する裁判所の姿勢を見ていると、やはり法曹一元の導入が望ましいように思う。
 例えば、裁判官になるための条件として、弁護士と検察官を各5年経験することを求めるのである。
 そうすれば、事件を多面的に見ることができるようになると思うのである。
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カットできない

2019年06月26日 07時16分22秒 | Weblog
ロンブー亮のいない『ロンハー』にSNS痛烈「ほとんど影響ない」
 「これについてSNS上では「編集の技術さすがだなぁ」「編集で亮が完全抹殺されている」と、その巧みな編集技術に感心する声が。一方で「番組にほとんど影響ないな」と、普段から司会することがない亮の存在感のなさを指摘する意見も見られた。

宮迫「アメトーーク!」“出演”へ…「闇営業」処分で番組ドタバタ、完全カットできず
 「この日、テレ朝は「出演部分についてできる限り配慮し再編集して放送致します」と発表。既に編集作業は進んでいるが、トークを回す宮迫の出演部分を「完全にカットするのは不可能」(番組関係者)。一部、映りこみながらの放送になることが濃厚だ。

 少し可哀そうなくらい二人の待遇が違う。
 ところで、闇営業に出演していたメンバーのうちコンビ芸人を見てみると、ザブングル以外はコンビの一方だけなのに気づかされる。
 闇営業は基本的にはピンでの出演なのだろうか?
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無駄な時間

2019年06月25日 08時02分31秒 | Weblog
指原莉乃、裁判官“人生”説諭に疑問「52歳のピエール瀧さんに…」
 「指原は、「私は裁判所の雰囲気も分からないし、見たこともないから何とも言えないんですけど」と前置きし、「これって、52歳のピエール瀧さんに5分間……(心に)響くんですかね」と疑問。「どうなんだろう。無駄な時間になってないといいなと思います。アンサーもたぶんないじゃないですか? 掛け合いにはならないから」と正直な意見を伝える一方、「話している内容自体は、何もしてない自分だけどちゃんと考えなきゃなと思います」という見方も示していた。

 「説諭」は無駄なのではないかという真っ当な指摘である。
 私も、人生経験が豊富とは到底いいがたい裁判官が、52歳のピエール瀧氏に説教するのはいかがなものかと思う。
 ちなみに、この裁判官は、説諭に属するようなことを、被告人質問でたっぷりやっているのである。
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ターゲット

2019年06月24日 07時00分22秒 | Weblog
「キーレス始動車」で自動車10社を提訴、13人が死亡と米消費者(2015年8月27日)
 「鍵を差し込む代わりに、ボタン操作で車のエンジンを始動できる「キーレス始動車」をめぐり、米国の消費者らが26日、世界の大手自動車メーカー10社を相手取り、損害賠償などを求め米ロサンゼルスの連邦裁判所に提訴した。
 キーレス機能を搭載した500万台以上の車の一酸化炭素中毒のリスクを隠し、13件の死亡事故が起きたとしている。


 それから約4年後のこと、ターゲットはほぼトヨタに絞られることとなる。

His keyless car killed him while he slept. New legislation could save (シカゴ・トリビューン)
"Florida tops the states for the most keyless car carbon monoxide deaths, and Toyota tops the brands, accounting for 17 of the 37 deaths, said Kane."

 フロリダ州でのキーレス車での一酸化中毒死37件のうち17件がトヨタ車によるものだという。
 この記事を書いた人がどういうスタンスなのかよくわからないが、どうもトヨタが狙い撃ちされているように感じる。
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滞在から就寝へ

2019年06月23日 07時19分05秒 | Weblog
マンションの鳩対策について
 「集合住宅は、鳩の被害が最も多い場所となります。
 色々な理由はありますが、高い建物なので安全確認がしやすく、もともと岩場を住処にしていたドバトにとってベランダなどは自然環境の住処と似ている。そしてなにより外敵から身を守りやすく安全であるなどの理由が考えられます。


 最近、我が家のベランダによくハトがやってくる。
 朝は4時くらいから不気味な声で鳴くので、安眠を妨害されて困る。
 一日中見張っているわけにもいかないので、おそらく私がいないときなどに「滞在」しているのだろう。
 今のところ「就寝」はしておらず、「営巣」もしていないので、糞などの害は発生していない。
 だが、調べたところ、油断は禁物であり、早めの対策が必要なようだ。
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情熱の国

2019年06月22日 07時22分08秒 | Weblog
ボローニャ歌劇場「セヴィリアの理髪師」「リゴレット」

 ボローニャ歌劇場の引っ越し公演が行われている。
 歌手が口をそろえて言うには、「日本のお客さんは情熱的な反応なのでうれしい」。
 一般に情熱的と思われているイタリア人がこのように言うのには、もちろん訳がある。
 ヨーロッパでは、日本のように拍手喝采を行うのは1950年代くらいが最後だったというのである。
 これは意外というべきか。
 これに対し、日本では、「成田屋!」とか「音羽屋!」とか掛け声をかける習わしが江戸時代から続いているわけだ。
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服装の問題

2019年06月21日 07時03分10秒 | Weblog
訴えられた! 裁判の服装「ドクロ」「金髪」はありか 弁護士155人のアドバイス
 「生涯、縁もない人もいれば、人生をかけて足を運ぶ人もいる。裁判所とはそんな場所だ。裁判や調停にのぞむ当事者にとっては一大事だけに、当日、どんな服装で行けばいいのか気になるものだろう。

 一番気を遣うのは、民事訴訟の証拠調べ(尋問)の際の服装である。言うまでもなく、裁判所に与える心証が大事だからだ。
 弁護士になりたての頃のことだが、相手方証人がTシャツに短パン、サンダル履きの恰好で法廷に現れた。
 その証人が依頼者の妻と不貞を行っていたかが争点だったのだが、堅い証拠はなかったにもかかわらず、裁判所は不貞を認定してくれたのである。
 とはいえ、年齢・職業や関係証拠からみて、スーツを着るのが不自然な人もある。
 その場合には、「スーツ・ネクタイでなくても結構ですが、あまりラフ過ぎない恰好でお願いします」というようにしている。
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