米国では、中国・習主席の訪米よりもローマ法王の訪米に注目集まる―海外メディア
「ロイター通信は28日、米国では習主席の訪米よりも法王フランシスコの訪米が大々的に取り上げられ、ほとんどの米国人にとって習主席の訪米は付け足しのようなものだったと報じた。」
もともとアメリカ人の大半は外国に関心が薄い。他方、殆どの国民が信心深い上、ヒスパニック人口が増加しているので、ローマ法王の訪米が一大ニュースになるのも頷ける。
さて、宗教が神仏などの権威を中核として成り立っているのは当然のことだが、共産主義諸国を見ると、権威主義の基盤の上に国が構築されており、思想信条というよりも、指導者個人が権威をもってしまっているようである。
このような事態は、マルクスも想定していなかっただろうと思う。
「ロイター通信は28日、米国では習主席の訪米よりも法王フランシスコの訪米が大々的に取り上げられ、ほとんどの米国人にとって習主席の訪米は付け足しのようなものだったと報じた。」
もともとアメリカ人の大半は外国に関心が薄い。他方、殆どの国民が信心深い上、ヒスパニック人口が増加しているので、ローマ法王の訪米が一大ニュースになるのも頷ける。
さて、宗教が神仏などの権威を中核として成り立っているのは当然のことだが、共産主義諸国を見ると、権威主義の基盤の上に国が構築されており、思想信条というよりも、指導者個人が権威をもってしまっているようである。
このような事態は、マルクスも想定していなかっただろうと思う。