主役交代

半沢直樹、主演交替で復活の可能性
　堺雅人はこの先２年間スケジュールがいっぱいで、代わりに西島秀俊が半沢直樹役をつとめることになるらしい。
　二人は演技ぶりが正反対のような気がするので、ドラマ全体のイメージが変わってしまうのは避けられないような気がする。それはそれで楽しみだが。

契約解除と年俸

協会やっと動いた！アギーレ監督、告発状受理なら年内解任も
アギーレ氏の年俸は史上最高年俸２．５億円？
　告発が受理されただけで有罪ということにならないのは当然だが、捜査に協力するためには、本国に戻る必要があるというのも当然のことだろう。
　さて、任期途中の解任（契約解除）ということになれば、２・５億円とされる年俸の処理が問題になる。おそらく、アギーレ氏の「責めに帰すべき事由」といえるかどうかが問題となるのだろうが、本人は争ってくるだろう。

反省

　仕事の中で、いわゆる「官職を笠に着て」高圧的な態度に出る人を見かけることがある。裁判官や検察官に限らず、弁護士にもそのような人はいる。
　だが、自分自身を振り返ってみると、反省すべき点が多々あることに気づく。
　私も、サラリーマン時代、例えば借入金の返済を延滞している顧客などに対し、きつい言葉を放ったことなどがあった。融資審査の際、過剰な資料を要求したこともある（もっとも、これは決裁権者を説得するためという事情もある。）。
　組織を離れてみると、このような、組織の権力を背景とした高圧的な態度というものに、やや敏感になったようである。

就職難

　現在の修習生は６７期だそうで、１７日が修習終了日ということだ。
　だが、歓迎できない話が出ている。私が所属する単位弁護士会では、弁護士登録の請求者数が減少に転じたというのである。この背景には、やはり弁護士過剰による就職難があり、ソクドクどころか登録そのものを断念してしまう人が増えたということのようだ。

準備万端

自公大勝、３分の２維持　「アベノミクス」継続へ
　選挙結果で注目されるのは、共産党の躍進である。
　野党でありながら解散の情報をいち早く入手し、多数の候補者を擁立した点が大きい。第一次公認候補の発表は最も早かったのではないかと思う。
　これに対し、その時点でも内輪揉めしていた政党は「準備」の点で既に共産党に負けていた。
　

満腹感

　たまたま秋葉原に用事があり、ついでに昼飯を食べることになった。
　パスタが食べたいと思ったのだが、フロアには２つのパスタ店があり、１つは何度も行ったことがあるところだったので、ものは試しということで、行ったことのないもう１つの店に入ってみた。
　パスタにサラダと飲み物がついて１３００円と、高めの値段である。
　ところが、麺は想像していたものの半分くらいの量しかなく、これでは到底満腹感が得られない。某ジンギスカン料理チェーン店で、肉が３切れしか入っていなかったとき以来の怒りを覚えた。
ネットで検索してみると、やはり、同じような感想（苦情）が載っている。「ものは試し」の失敗例。

BGM

「貞子　３Ｄ」を観たとき、やたらと音で怖がらせているなと感じたが、音で感動を台なしにしてしまうケースもある。
　「スラムダンク」の「バスケがしたいです・・・」のくだりなどはその最たる例で、このシーンでラブソングをＢＧＭに入れるという感覚を疑ってしまう。

費用負担

五輪共催案　舛添知事「長野で平昌五輪のボブスレーをやって誰が金を払うのか」
　知事は、日本に共同開催を持ちかけて費用負担を押し付けようとする動きをけん制しているようである。
　確かに、同じ国ならまだしも、長野でボブスレーをやるのであれば「平昌オリンピック」というのはおかしい。

健康診断

日本人男性が早死にする要因は、どっち
　近藤先生の説には賛否両論のあるところだが、健康診断が早死にの要因になっているというのは当たっているかもしれない。
　私も年に２回健康診断を受けているのだが、「正常値」の設定がかなり厳しい。だから、ちょっと数値が動くとアラームが表示されるシステムになっている。１３０以上が高血圧というのは不可思議で、私の故郷では、古い世代の人で、血圧が２００近くあっても１００歳近くまで生きた人はごろごろいる。
　とはいえ、アラームが表示されると、医者にかかる人が出てきて、そういう人たちは例によって薬漬けになるのだろう。そうすると、寿命を縮めかねないことになる。
　

漏えいリスク

海外経験は漏えいリスク　秘密保護法で内調
　「海外で学んだ経験や働いた経験があると、国家機密を漏らす恐れが高まる―。」

　果たしてそうだろうか。
　海外経験を経て愛国感情が強まるケースもある。イチローなどはその典型例だと思うのだが・・・。
　結局、「人による」としかいいようがなく、十把一絡げにして論じるのは適切ではないだろう。