第 195話の 「最強タッグの誕生か」で取り上げたケント・ギルバートさんが訳してくれたマイケル・ヨンさんの記事でヨンさんが「慰安 婦たちの主張を裏付ける証拠を求め て、米政府は3000万ドル(30億円超)の費用を掛けて調査を行った。約7年の歳月を掛けて、大勢の米政府職員や歴史 学者が過去の公文書を徹底的に調査 した結果、有力な証拠は何一つ見つからなかった。結局3000万ドルが無駄に費やされた。」と書いてくれているIWGの 最終報告書にとんでもない裏がある と書いてくれています。
ケント・ギルバートの知ってる つもりより 2014-12-26
本 日(12/26)発売の雑誌「正論」2月号に、私の記事が掲載されています。
…略
先月、いわゆる「慰安婦問題」についてマイケル・ヨン氏が発表した記事を、私が翻訳してインターネット上に公開した ことはご存知かと思います。
マ イケル・ヨン氏の記事の日本語訳(二カ国語)
この件を中心に私がインタビューを受けて、「正論」編集部の安藤さんがまとめてくれたのが今回の記事です。
記事の一部を引用します。
若干補足します。ヨン氏の記事に出てくるIWG(Nazi War Crimes & Japanese Imperial Government Records Interagency Working Group)の調査について、日本人は米政府が日本の立場を守るために調査を行ってくれた―と考えるかもしれません。しかし、事実は違います。
これは抗日華人ロビー団体による圧力の下で行われた調査なのです。ナチスと共に日本の戦争犯罪資料を調べれば、慰安 婦を強制連行した証拠が出てくるであ ろうと、日本円換算で三十億円以上の巨費を投じて、国防総省、国家安全保障局(NSA)、国務省、移民局、国立公文書管 理記録局(NARA)、FBI、 CIA、陸軍、海軍など、全米の省庁が垣根を越えて調査を尽くしたのです。
しかし、慰安婦強制連行の証拠は何一つ出てきませんでした。報告書の冒頭には〝頑張って調べたが何も出てこなかっ た。残念だ…〟といった趣旨の、在米華人ロビー団体に向けた記述があります。…以下略
これは衝撃です。やはり、私はまだまだ甘いようです。こんな裏があるとは想像もしていませんでした。中国はここまで やるんですね。それを助けるアメリカにもがっかりします。
これで、証拠でもあったら、米・中が鬼の首を取ったように日本を叩いてきことを考えると、何とも恐ろしいものがあり ます。
つくづく、ただひたすらに正義を貫いた我が先人の偉大さを思い知らされます。やはり、こんな凄い軍隊はなかったで しょう。世界一軍律が厳しく、又それ をきちんと守った兵士。こんなことが出来るのは日本の軍隊だけだったのは間違いないでしょう。他の国の軍隊を調査すれば どんどん悪辣な行動の証拠が出て来 るはずです。
本当に、我々は素晴らしい先人を持ったものです。そんな先人を、洗脳されたとはいえ、未だに貶めている今の日本人の 情けなさにがっかりさせられます。
日本を中国と一緒になって貶めようとするアメリカの心情について、高山正之さんが驚くべきことを書いてくれていると 紹介してくれているブログがありました。
めんどくせぇことばかりよ り
(覚 書)『変見自在 マッカーサーは慰安婦がお好き』 高山正之
『変 見自在 マッカーサーは慰安婦がお好き』 高山正之
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宣教師たち
イエズス会のルイス・デ・アルメイダは布教地の神社仏閣をぶち壊させた。
大名には火薬一樽を女五十人と引き換えにした。日本の女は高く売れた。「欧州各地で見目よき日本の娘たちが秘所丸出 しで鉄伽につながれ売られていた」と天正少年使節の報告書にある。
怒った秀吉は、元締めのガスパール・コエリョに売った女を連れ戻せと命じた。対するコエリョはキリシタン大名に秀吉 潰しを示唆し、奴隷商売も一向にやめなかった。
明治元年、維新政府は国民の心得として五榜の掲示を出したが、ここでも「キリシタン御制禁」は続けられた。欧米は怒 るが、折しも苦力を満載したペルーの奴隷船マリア・ルス号が横浜で検束された。まだ奴隷商売をやっている。
米海軍情報部アーサー・マッカラムは日本での布教に生涯を捧げた宣教師の息子。ほとんど入信するものもなく、失意の うちに死んだ父を見て、日本への強い嫌悪を育てた。彼はいかに日本を戦争に追い込むかの研究に没頭し、真珠湾でそれが 実った。
江西省で布教する宣教師の娘に生まれたパール・バックは、『大地』で中国人を素朴な善人に描いた。
山東省生まれの宣教師の息子ヘンリー・ルースは、やがて雑誌「タイム」を創刊して中国を贔屓する一方で日本を誹謗し 続けた。
蘇州生まれのジョージ・フィッチは父の跡を継いで宣教師となる。やったことは、朝鮮人テロリスト尹奉吉を上海の日本 人疎開に潜り込ませて白河大将を暗殺させた。南京が陥落すると、牧師仲間のマギーらと謀って日本軍は残虐だった。何十万 も殺したと嘘をこね上げた。
やっぱり、キリスト教などを超える神道を持った民度の高すぎる日本を理解できなかったアメリカ人が逆恨みをして、こ れ程までに日本を憎み大東亜戦争へと追い込んだんですね。
まずは昨日も書いたようにけんと・ギルバートさん達のような本当に日本を理解してくれている外国の方達を組織して日 本を世界に理解してもらうための広報がどうしても必要です。
第 599回の 「朝日社長がおわび」で、朝日は、「今までの罪を償うために世界に向かって日本の名誉を回 復するために朝日の全財産を注 ぎこんで後廃刊することしかあ りません。」と怒りを込めて書 きましたが、それを証明するよ うな記事がありました。
第 291回の「立ち上がった日系人立 ち上がった日系人立 ち上がった日系人」 で取り上げた、あの慰安婦像の グレンデールで訴訟を起こして くれた目良さんへのインタ ビュー記事です。やはり、朝日 のお詫びなんて何の役にも立っ てないようです。
産経ニュースより 2014.12.31
【歴史戦・番外編】
「朝 日新聞の誤報謝罪のインパクト、米ではゼロ」米グレンデール市の慰安婦像撤去訴訟原告・目良浩一氏…中韓系住民 の不穏な動き、尾行されたことも
2013年7月に米西部カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦 像の撤去を求めて、現地在 住の日系人らが市に対して起こした訴訟の原告の一人、「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」代表の目良浩一 氏(81)がこのほど産経新聞のインタ ビューに応じた。目良氏は、今年8月に朝日新聞が一部の慰安婦報道が誤報だったとして謝罪したが、「米国でのインパ クトはゼロ」と言い切り、正しい歴史認 識を広めるために、日本が「やらなければいけないことはまだまだある」と訴えた。(外信部 田北真樹子)
--日本での慰安婦問題の議論のありかたをどう思うか
「日本国内は孤立状態だという感じがする」
--どういうことか
「今年8月に朝日新聞が吉田清治による慰安婦狩りの証言をめぐって、それら が誤報だと認めたことをきっ かけに、朝日新聞をやっつけろ、廃刊しろという声が強まった。日本国内では慰安婦問題はこれで終わったという感じを 持っている人が出てきたようだが、朝日 が誤報を認めたことの米国でのインパクトはゼロ。影響は全くない。慰安婦問題が終わったなんてことは毛頭なく、米国 で慰安婦問題は中韓系によっていまも推 進されているので、朝日新聞が誤報を認めたぐらいで終わったと認識するのは大間違いだ。問題はいまから。その点で、 政府も民間も大いに努力しなければいけ ない」
--日本政府も対外発信の強化に動いているが
「朝日新聞が誤報を認めたと記事にしても米国人で朝日を読んでいる人が果た して何人いるか。いないに等 しい。読売新聞も英字紙で『性奴隷』の表現を使用したことを謝罪したが、読売が書いたからといって事態が変わるわけ ではない。圧倒的に米国のインテリ層は 中央大の吉見義明教授の英文の慰安婦本を真実だと思っている。吉見氏の本に対抗するような慰安婦に関する著書を米国 で出版しなければ米国人の意見は変わら ない。英文による慰安婦の資料が非常に少ない。その中で吉見的な見解がいまのところ主流を占めている。それに打ち勝 つような英語でしっかりとした資料、単 なる一枚、二枚の宣伝文ではなく、注釈を完備した学術的な著書が米国で出されなければいけない」
--世界各地で慰安婦像や慰安婦碑設置の動きが出ている中で、実際に撤去訴 訟に踏み切った初めてのケースとなった
「訴訟をやることは大変ではあるが、実は幸せを感じている。というのは今年 3月に東京・永田町で訴訟や 米国での現状に関する報告会をやった際、多くの方が私たちの運動を熱烈に賛同してくれた。また、多くの方が寄付して くれ、その数は8000人ぐらいになっ ている。わざわざ金融機関に足を運んで振込をするというのはかなりのことだと思う。この運動に賛成するといっても、 実際に銀行に行って振込の手続きをした のが8000人いるというのはすごいことだ。さらに数十倍の人がこの運動を支持してくれていると思っている。日本の みなさんから熱烈な支援をいただいてい ることは心強い」
--定期的に振り込んでくれる人もいるとか
「一度に百万円や2百万円を出してくれた人もいる。平均すると一人1万円ぐ らいの寄付金をいただいてい る。毎月一定額を振り込んでくれる方もいる。残念ながら、私たちの運動を日本国内で報道するメディアが少ないので、 運動を知らない方々がまだ日本各地にい るという悪条件がある。だが、実情を知れば支援をしていただけるのではないかと考えている。このことは先日、高松で 講演した際に実感した」
--米国内からも支援はあるのか
「米国でも毎月定額で送ってくれる人もいる。米国人男性と結婚した日本人女 性が協力してくれるケースが多い。400人ぐらいの方が小切手を送ってくれた」
--どうして訴訟を起こそうという気になったのか
「在米韓国系グループは米国で日本人、日本を貶める活動を展開している。そ れが成功すれば、米国人は 『日本人は非常に残忍で、非人道的なことを行う人たちである』と思い込む。これが広まってしまえば、数世紀にわたっ て悪名が世界中に残る。日本人としては 耐えられないことだ。私はある程度、戦時中を経験しているが、当時、日本人は一生懸命に戦った。決して侵略などの邪 悪な目的をもって戦争をしたのではな く、何百万人が日本の名誉と独立を保つために命をささげた。その名誉を傷つけて放っておいていいのか。いまから日本 で生まれてくる人たちが『日本人は非常 に残忍な民族なんですよ。あなたの先祖はこういうことをした』といわれて、日本に生まれて非常に不幸であったと思う ことになる。これを防ぐことができるの は今生きている日本の人しかいない。特にわれわれの世代がやらなくてはいけない。これ(慰安婦像撤去訴訟)は政府が やるべきことであるかもしれないが、政 府がやる気配は毛頭ない。そうなると、気付いた人が率先してやらなくてはいけない、ということで動きだした」・・・ 以下略
歴史の真実 を求める世界連合会 |GAHT-US Corporation
結構長いので、是非、リンク元で全文を読んでください。
生きて行くだけの最低限の生活の私としては寄付できないのが心苦しいものが あります。こんなことなら、もっと貪欲に金儲けに励むべきだったと反省しています。マア、私の性格と才能では無理で しょうが。
それにしても、左翼の資金集めの上手さに比べて真ん中の人間は金集めが下手 なのが残念です。それでも、中には百万円や2百万円を出してくれる方も居ると聞いて心強いものがあります。しかしな がら、訴訟費用が5億円必要なのにまだ一億未満ということですから大変です。
この訴訟費用は朝日新聞に持たせたいものですね。と言うか、持って当然で しょう。
関連記事もありました。外務省の失敗を見事に指摘してくれています。これも 相当に長いので是非リンク元で読んでください。
【歴史戦・番外編】 2014.12.18
慰 安婦問題は外務省の戦後最大の失敗である-「国民集会」での発言詳報
12月8日、都内で開かれた「慰安婦問題と戦後日本外交の失敗」をテーマにした国民集会
73年前の日米開戦日である8日、東京都内で「慰安婦問題と戦後日本外交の 失敗」をテーマに、「新しい歴史教科書をつくる会」と「史実を世界に発信する会」による集会が開かれた。
「つくる会」理事の藤岡信勝氏や、米カリフォルニア州グレンデール市に設置 された慰安婦像撤去を求める 訴訟の原告の一人、目良浩一氏らが、慰安婦問題と日本外交について、それぞれの視点から講演した。藤岡氏は「慰安婦 問題は外務省の戦後最大の失敗だ」と指 摘し、外務省改革を求めた。
集会の参加者は約170人。集会は、「日本人が名誉を回復するために、外務 省の改革は不可避である」と して、日本政府に(1)世界に正しい情報を発信するための独立機関を早急に設置(2)国連に世界各国で守る「特定国 に対する敵対教育を禁止する条約」を提 案(3)外務省改革のための内閣直属の会議を設置-を盛り込んだ決議を採択して閉幕した。…以下略
第223 話の「日 本の敵外務省」 でも取り上げた500億円もの 無駄遣いを考えたら、5億円位 の訴訟費用なんか誤差の内で しょうから外務省に持たせる手 もありそうです。と言うか、政 府だって機密費から出す方法も あるでしょうに、本当に政府も 外務省も日本の為に出す金は一 円でも惜しいのでしょうね。
朝日新聞・政府・外務省に 直接寄付をお願いに行くと恐喝 罪で逮捕されるのでしょうか。 おかしな国です。
素晴らしい動画がありました。この部屋でも何度も書いてきましたが、今の日本人では到底及ばない素晴らしい日本人であった大東亜戦争で日本を守るために戦ってくれた人達が祀られている靖国神社を参拝しない今の日本人にこの動画を見て反論できる人はいるでしょうか。
素直に、我々子孫の為に命を投げ出して戦ってくれた方達が祀られている靖国を参拝しましょう。それが、できないのなら日本人とは言えないどころか人間でもないでしょう。どうぞ、日本から出て行ってください。
特に、第137話の「自作自演の脅迫か」の靖国参拝問題の元凶加藤千洋さんや朝日新聞の人達には絶対に見てもらいたい動画です。
2013/09/08 に公開
日本統治下の台湾で生まれ育った楊素秋さん(81歳)に当時の台湾の様子を伺いました。
楊素秋さんの証言によると、自虐史観が言うように「日本の軍人は先の戦争でアジアの人々を苦しめた」のではなく、むしろ「日本の軍人は素晴らしかった」ということが分かります。
楊素秋さんを検索してみたら、ネットで何度も読んで涙した本を書かれた人でした。
日本人はとても素敵だった 忘れ去られようとしている日本国という名を持っていた台湾人の心象風景 | 日本人はとても素敵だった | 桜の花出版
どこで読んだんだろうと探してみたら、案の定ねずさんのところでした。
ねずさんの ひとりごとより 2011年10月07日
日本人はとても素敵だった