団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

自動車業界はどうする

2015年01月17日 | 日本的経営の崩壊

  第 5595回の 「日 本企業の日本回帰が本格化して きた」で中国からの撤退を喜び ましたが、その反面ホンダのバ イクが例外のようで、自動車業 界の動きが鈍そうなのが気にな りました。
  まだまだ、市場に未練があ るのでしょうか。ところが、業 績は余り良くないようです。と なれば、思い切って撤退という 考えがあっても良いのじゃない でしょうか。
  欲に目が眩んで、撤退の時 期を間違えは、その損失は大き く膨らむことになるのじゃない でしょうか。どうせ、中国崩壊 になれば、裸一貫で放り出され ることになるのでしょうから、 今の内に損を覚悟で撤退した方 が結局はその損害は少なくて済 むのじゃないでしょうか。
  それ以上に、日本に敵対す る中・韓から撤退しないと言う ことは、敵が日本を攻撃する手 助けをしていると言うことで す。そんなことでは、いざと なった時日本から見捨てられる ことになりそうです。 
 


  サーチナ(Searchinaより  2015/01/09()

  中 国で「シェア低迷」に喘ぐ日本車・・・売れ行き低迷の原因を考察=中国メディア

  中国メディアの捜狐汽車は4日、かつ て中国市場で高いシェアを獲得していた日本車が近年、シェア低迷に喘いでいるとし、「日本車の売れ行きが低迷してい る理由」について考察する記事を掲載した。

  記事は、トヨタが19649月 に初めて中国にクラウンを輸出して以来、日本車が中国市場に進出してからすでに50年 以上が経過していることを紹介し、日本と中国の地理的な近さのほか、需要の類似性などを背景に「日本車は中国市場で 優位に立ってきた」と指摘。

  さらに、日本車は2005年ごろからコスト パフォーマンスの高さや燃費の良さを武器に中国での販売台数を伸ばし始めたことを紹介、08年 には乗用車市場における販売台数ベースで302% ものシェアを獲得したと伝えた。

  一方、08年をピークに日本車の 中国市場での販売台数が減少を続けていることについて、「日中の民族的矛盾が原因」との見方が多いと指摘し、歴史問 題や尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐる対立や、中国人の反日感情の高まりによって日本車の売れ行きが落ち込んだと の見方を示した。

  続けて、捜狐汽車がこのほど実施した日本車に対するネットアンケートの結果とし て、ネットユーザーが主に「反日感情の高まり」、「日本車が安全性に劣るとの固定概念が定着した」、「競合他社に比 べ、製品の競争力が劣る」の3点こそ「日本車の販売台数が落ち込んだ理由」で あると考えていると伝えた。

  記事はまず、「反日感情の高まり」について、「日中民族間の矛盾の拡大が中国市場 における販売台数減少を招いたことは否定のしようがな事実だ」とし、アンケートにおいて「愛国を理由に日本車の不買 を支持するか?」との質問に5567% のユーザーが「はい」と回答したことを紹介。

  続けて、「日本車が安全性に劣るとの固定概念が定着した」との説について、「その 固定概念の真偽は別として、 民族間の矛盾を理由に、周囲の中国人に日本車を購入させないために誰かがでっち上げたものが噂の出処ではないか」と 指摘。さらに、日本車の安全性について は、EUの自動車安全テスト基準などの結果を引用したうえで、「日本車の安全性は高い」と反論した。

  また記事は、アンケートで挙げられた「競合他社に比べ、製品の競争力が劣る」との 指摘について、「日本車の燃 費の良さは誰もが認める点」としながらもフォルクスワーゲンやシボレーといった自動車メーカーも燃費向上技術を開発 し、市場に投入していることを挙げた。 さらに、「もはや省エネや低燃費における各メーカーの差は小さい」とし、「日本車の低燃費という神話がいつまで続く かわからない」との見方を示した。(編 集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C) eddyleung/123RF.COM)

  これでも、まだしがみつくつもりでしょうか。と思ったら、ホンダは絶好調のようで す。しかし、そうは甘くないのじゃないでしょうか。  

  SankeiBizよ り  2015.1.8

  ホ ンダ、昨年の中国年間販売が過去最高に フィットやオデッセイが人気

  ホンダは8日、中国での2014年の新車販売台数が前年比4・1%増の78万 8276台だったと発表した。年間として過去最高だった。

  小型車「フィット」やミニバン「オデッセイ」の販売が好調だった。一方、セダン 「アコード」やスポーツタイプ多目的車(SUV)の「CR-V」の販売は競争激化により落ち込んだ。

  14年12月単月は前年同月比40・1%増の14万2157台だった。

 15年は、若者向けの宣伝を強化し、内陸部での販売に力を入れていく計画だ。(共 同)


  昨日の第 5598回ト ヨタの決断ト ヨタの決断」 のようにここでも撤退を決断す ればトヨタの評価は一気に上が りそうです。どこが、最後まで 残って日本中から総スカンを食 うか見ものでもあります。
  と言うか、今決断しても、 もう中国の崩壊には間に合わな い恐れもありそうな気がしま す。いずれにしても、欲に目が 眩んで進出した付けを払うこと になりそうです。  

本当に情けない!

日本人生徒「英語でも反論を」

2015年01月17日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  第 543回の『米教科書に「強制連行」』や第 567回の「外務省の素晴らしい仕事ぶり」で取り上げた米大手教育出版社「マグロウヒル」は南 京虐殺でもとんでもない内容のようです。
  あっさりと尻尾を巻いた外務省の素晴らしい仕事ぶりは日本の子供たちの助けには何の役にも立ってないようです。
  安倍さんは、日本の子供たちがこんな目に合って、英語で反論してくださいと叫んでいるのを聞いても、まだ何の手も打 つ気はないのでしょうか。安倍さん を信じて待っていて良いのでしょうか。最後に裏切られたとなったら流石に大人しい日本人もただではすまにのじゃないで しょうか。もう我慢の限界が来ていま すよ。

  産経ニュースより   2015.1.8
  
  【歴史戦】  「南 京大虐殺」「慰安婦」…誤った史実ひとり歩き 米高校で試験にも 日本人生徒「英語でも反論を」
 
  「日本軍の残虐さを疑う生徒はいない」。米カリフォルニア州の公立高校に通う日本の男子生徒(16)と女子生徒 (17)が、世界史や米国史の授業で 「慰安婦」や「南京大虐殺」について、どのように習ったかを語った。男子生徒は、旧日本軍が慰安婦を強制連行したと記 述、南京事件の被害を誇張して伝えて いる米大手教育出版社「マグロウヒル」(本社・ニューヨーク)の教科書で学んでいた。誤った歴史の拡散は深刻な事態を招 いている。(ロサンゼルス 中村 将)

  男子生徒によると、世界史の授業は教師が史実に関する概要を教え、生徒が自宅で教科書を読んで復習するスタイル。 「南京大虐殺」については教師が「それまでの歴史で類を見ない残酷さ」と説明していた。

  マグロウヒルの教科書「トラディションズ・アンド・エンカウンターズ(伝統と交流)」は、南京事件について「ザ・レ イプ・オブ・南京」という項目を立 てて、《日本軍は2カ月にわたって7千人の女性を強(ごう)姦(かん)》《日本兵の銃剣で40万人の中国人が命を失っ た》などと記述している。

  日本側の調査・研究をふまえると明らかに誇張された表現だが、こうした記述が実際に試験にも出る。男子生徒による と、「この時代に、日本軍が中国で残 酷なことをした事件は」という問題があり、「ザ・レイプ・オブ・南京(南京大虐殺)」と答えさせる設問や、「虐殺で何人 が犠牲になったか」と問い、20万 人、30万人、40万人の中から選ばせる設問もあった。生徒らは教科書を熱心に暗記していたという。

  女子生徒は米国史の授業で、戦争での残虐行為を告白する元日本兵を名乗る白髪の老人の動画を見せられた。日本語で話 す内容に英語のナレーションがついていた。老人は「女性を5、6人で強姦して殺害した」などと語っていたという。

  女子生徒は老人を、慰安婦問題で虚偽の証言を繰り返した吉田清治氏とは「別人だった」とし、「中国での話だったと思 うが、戦争で日本兵がいかに残虐か を説明する際に見せられた」と話した。老人が本当に元日本兵だったかも含め真偽は不明。CDやDVDではなく、ビデオ テープだったことから「相当古いもの で、長年使いまわしているようだ」とも指摘した。

  女子生徒の世界史の授業は「トラディションズ・アンド・エンカウンターズ」は使わなかったが、授業では教科書通りの 表現で慰安婦について説明された。

  《日本軍は慰安婦を天皇からの贈り物として軍隊にささげた》。全くの虚偽だが、教師からそう説明された日本以外のア ジア系の生徒に「天皇からの贈り物だって。すごいよね」と言われ、衝撃を受けたという。

  2人とも保護者に話して初めて、授業内容が史実と反することを知った。

  男子生徒は、仲の良かったアジア系の級友に「慰安婦の強制連行も南京大虐殺もなかったらしいよ」と言ってみたが、一 蹴されたという。「日本語の本や文 献しかないので、反論できない」。男子生徒はそう語り、日本政府の立場や、歴史の捏(ねつ)造(ぞう)に対する反論を 「英語でも発信してほしい」と要望し ている。

  女子生徒は「世界史を教える先生が日本軍は残虐だったと信じている。先生たちにも日本側の見解を理解してもらう方法 を考えてほしい」と話した。

  取材に同席した保護者は、「思春期の子供は学校でのことをいちいち親に言わない。どんなことを教わっているか知らな い親は多い。『米国での教育』と突き放すのではなく、史実と違うのだから、日本政府は静観しないでほしい」と語った。

  それにしても、アメリカの教師も程度が低すぎますね。尤も、日本にもこの程度の教師が多いようなので非難するのも難 しそうです。
  いずれにしても、日本は覚悟を決めて世界に本当のことを発信しないと世界中から非難されるようになるのも近いのじゃ ないでしょうか。
  流石に、拉致事件を解決できない国だけのことはあります。ネットの無い時代に何にも知らずに騙されていた日本人と今 の目覚めつつある日本人を同じだと 思っていると政府は痛い目に合うと覚悟すべきです。いつまでも、日本人だって甘くは無い。堪忍袋の緒が切れた日本人は落 ちぶれたと言えどもまだまだ怖いも のがあるはずです。


今度は国内の強力な助っ人

2015年01月17日 | 日本再生

  昨日も書きましたが、日本の足を引っ張ることに生きがいを感じているらしい外務省が、これだけ強力な助っ人が次から次への現われてくれているのに何にもしようとしないので、日本の民間団体がしびれを切らしたようです。
  あの、第5588回の「今年は南京虐殺問題追及か」で取り上げたヘンリーストークスさんとテキサス親父さんを起用して素晴らしい冊子にまとめてくれたそうです。

  何時もの、宮崎さんが紹介してくれていました。

   宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成27年(2015)1月10日(土曜日) 通巻第4437号  <臨時増刊号>

  …略

  慰安婦の真実』(論文集)(日本語版)、ヘンリー・ストークス、トニー・マラーノ、加瀬英明、茂木弘道
 いわゆる慰安婦問題は日本および日本人に対する侮辱であるだけでなく、韓国および韓国人にとっても侮辱的なことです。
  慰安婦強制連行などというひどい話が本当であるということになると日本人は厳しい批判を受けるのは当然です。しかし、これは同時に韓国人への重大な侮 辱ともなります。なぜなら、20万人もの韓国の女性が家から強制的に連れ去られたというのに、ただの一件の暴動どころか抵抗すら起こっていないのですか ら。こんなことは韓国人にとってこれ以上ない屈辱ではないでしょうか?世界の歴史上これほどの臆病な国民がいたことはないからです。
  慰安婦の真実を理解していただくためにこの小冊子をまとめました。イギリス人、アメリカ人、日本人二人、計4点の論文で構成されています。これを読ん でいただければ、世界中の公平で開かれた考えを持つ人なら、慰安婦問題に対する正しい理解を持っていただけるものと確信する次第です。

  …以下略

   と言うことで早速サーチしてみました。小冊子はPDFファイルでダウンロードできます。是非、読んでみてください。

   日本近代史・日本近現代史関係の書籍を英訳公開[史実を世界に発信する会]

  慰安婦の真実

  The Truth about Comfort Women 慰安婦の真実

  「史実を世界に発信する会」 Society for the dissemination of Historical Fact

  これは、素晴らしい仕事です。この小冊子を世界のあらゆる機関や施設などに配布すれば日本にとって大きな力となるでしょう。
  しかし、これを民間団体がやるとなると、費用が大変なことになりそうです。これは、どう考えても外務省がやるべき仕事でしょうね。外務省の予算でやれば何の痛みもない費用でしょう。
  と言うか、やはり、外務省は解体ですね。これ程、日本の足を引っ張ってきた組織は無いかもしれません。本当に、何の為にあるのでしょう。最初から無いとなれば諦めも付きますが、なまじ足を引っ張る事しかしないので、猶更、目障りです。