団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★菅直人内閣の絶望的な政治の風景

2016年07月01日 | アレ(菅)・原発

  あの暗黒の 民主党政権時代のマスメディアの偏向振りに呆れられたのは私だけではないでしょう。あれが、自民党の政権だったら、どれ だけの閣僚が揚げ足取り で辞めさせられたでしょう。それに比べて、あれだけの出鱈目な発言に対しての優しい対応には呆れるしかなかったことが思 い出されます。
  
  何時もの、阿比留さんが、【偏向ざんまい】の、6月24日 (金)、第 736回の「菅 直人元首相は重大な責任を免れようがない」の続きで、アレの政権の時の凄まじい発言について書いてくれてい ます。安倍さんが、これを言ったら、どれ程大問題になったことでしょう。
  それにもかかわらず、あの時、メディアは何と、静かだったことか。何とも分りやすい反日売国左翼マスメディアです。

  産経ニュースより      2016.6.26

 【阿比留瑠比の偏向ざんまい】菅 直人内閣の絶望的な政治の風景を決して忘れまい
   
 ※この記事は6月15日発売の『偏向ざんまい~GHQの魔法が解けない人たち』(産経新聞論説委員・阿比留瑠比 産経 新聞出版) の「第4章」から転載しました。ネットでの購入はこちらへ。

            ◇

 ちょっと前の話だが、どうにも気になるので書いておく。2015年5月24日付朝日新聞朝刊の対談記事で、杉田敦法政 大教授と 長谷部恭男早稲田大教授が語っていたセリフについてだ。

 長谷部氏といえば、憲法学者(参考人)として招かれた衆院憲法審査会で安全保障関連法案を「違憲」と断じ、一躍時の人 になった人物である。

 杉田氏「民主主義とは、選挙で選ばれた代表による、いわば期限付きの独裁なのだ-という安倍・橋下流の政治観が支持を 広げているようです」

 長谷部氏「(前略)戦後は、全権力が国民に移ったのだから、国民に選ばれた政治家が憲法に縛られるなんておかしいとい うのが 『期限付き独裁』の発想でしょう」

 両氏は安倍晋三首相の政治観を勝手に決め付けて議論を進めていたが、「期限付き独裁」論は菅直人元首相が盛んに口にし ていた持論である。

 いくら何でも菅氏と一緒にされたら、安倍首相もさぞ迷惑だろう。

 菅氏は副総理時代の10年3月、参院内閣委員会でこう答弁している。

「議会制民主主義というのは期限を切ったあるレベルの独裁を認めることだ。4年間なら4年間は一応任せると」

 また、菅氏は09年11月の参院内閣委では憲法の三権分立の原則も否定し、「これまでの憲法解釈は間違ってい る」とも述べている。

 そもそも「政治主導」を掲げた民主党政権は、学者の意見に耳を傾けるどころか野田佳彦内閣の途中まで内閣法制局 長官の国会答弁すら認めず、代わりに法令解釈担当相を置いていた。

「憲法解釈を専門家の指摘も無視して、一方的に都合よく否定するという姿勢は、法の支配とは対極そのものだ」

  民主党の枝野幸男幹事長は6月11日の衆院憲法審査会でこう主張した。とはいえ、鳩山由紀夫内閣で法令解釈担当相を務めた枝野氏は、10年6月の朝日新聞 のインタビューでは「行政における憲法の解釈は恣意的に変わってはいけないが、間違った解釈を是正することはあり得 る」とも語っていた。

 また、菅内閣で法令解釈担当相に就いた仙谷由人元官房長官も就任時の記者会見でこう明言している。

「憲法解釈は政治性を帯びざるを得ない。その時点で内閣が責任を持った憲法解釈を国民、国会に提示するのが最も妥 当な道 だ」

 だが当時、憲法学者らが民主党政権への危機感に駆られ、強い批判の声を上げたという事例は、寡聞にして知らな い。メディアもおおむね民主党政権の「政治主導」には優しかった。

 現在、国会では安倍首相や中谷元防衛相らの答弁が「長すぎる」「全く質問に答えていない」などと非難を浴び、国 会対策上 の駆け引きなどで野党が審議拒否を行うこともたびたびだ。そうした光景を眺めると、つい数年前の国会を思い出してかえって 「牧歌的だな」とすら感じる。

 菅内閣は10年10月、閣僚が国会で虚偽答弁を行った場合の政治的・道義的責任について質問主意書で問われて、 こんな答弁書を閣議決定したのだった。

「内容いかんによる」

 つまり、閣僚が国権の最高機関たる国会で堂々と嘘をついても、必ずしも問題ではないということを、当時の菅首相 と全閣僚が署名して決めたのである。これでは政府答弁など何も信用できない。

 あのころの絶望的な政治の風景を、決して忘れまい。

  こうやって、阿比留さんが、あの時の菅内閣の酷さを書いてくれると、思い出したくもない暗黒の時代の重苦しい 気分が嫌でも思い出されます。
  あの時の、政権に優しかったメディアの酷さも思い出されます。同じメディアが、あの菅所為せんに比べたら段違い に素晴らしい安倍政権叩きには必死なんですから、その恥知らず振りには、分かっているとは言え、改めて呆れさせられ ます。
  やはり、日本の反日売国左翼は一日も早く撲滅しないと、日本が崩壊してしまいます。これだけは、絶対にやらなけ ればなりません。


世界と日本の現在(いま)

2016年07月01日 | 日本再生

  何 時もの週末の【討論!】は特別版で3人の保守の重鎮と水島さんとの別々の対談です。イギリスのEU離脱の結論が出る前で すが、やはり、移民問題やグローバリズムなど、今までの世界の間違いを指摘してくれています。

  それ以上に、最近の安倍さんに疑問を呈しているのが印象に残りました。誰が見ても、今の安倍さんは腰が引けているよ うに思えるのじゃないでしょうか。
  やはり、安倍さんが、じっと我慢して仕掛けた罠が働いて、余命三年時事日 記の作戦が成功してくれれば良いのですが、作戦を知らない保守の人達にとっては、どうにもじれったいのが本 音のところじゃないでしょうか。
  私も、未だに迷っています。


 西尾さんが、36分過ぎから日本企業経営者の劣化や、外務省が最悪の官庁であるとの指摘、それから安倍さんがあの中曽 根と同じで口だけ になってしまったと嘆いています。


 1/3 【討 論!特別版】西尾幹二氏と語る、世界と日本の現在(いま)[桜H28/6/25]


2/3 【討論!特別版】中西輝政氏と語る、世界と日本の現在(いま)[桜H28/6/25]


3/3 【討論!特別版】小堀桂一郎氏と語る、世界と日本の現在(いま)[桜H28/6/25]


中国軍機、空自機に攻撃動作

2016年07月01日 | 中国

   中国のこのところの尖閣に対する動きがおかしなことになっていますが、何が狙いなのでしょうか。もしかしたら、もう崩壊 が避けられないと覚悟して、国民の目を日本との紛争に向けさせることに腹を括ったのでしょうか。
  
  そう思わせるような、とんでもないことが起こっているようです。何時ものように、日本政府の動きは鈍いようです。選 挙があるので、腰が引けているのでしょうか。
  国の危機より、選挙の方が大事なのでしょうね。選挙に勝てば、国がなくなっても良いのでしょう。


  産経ニュースより     2016.6.29

  中 国軍機、空自機に攻撃動作 「ドッグファイト回避、戦域から離脱」 空自OBがネットニュースで指摘
   
 元航空自衛隊航空支援集団司令官の織田邦男元空将は28日、インターネットのニュースサイトで、東シナ海上空で中国軍 の戦 闘機が空自機に対し「攻撃動作を仕掛け、空自機がミサイル攻撃を回避しつつ戦域から離脱した」とする記事を発表した。詳しい 日時や場所、中国軍機の種別などは記されていない。防衛省幹部は産経新聞の取材に対し、大筋で事実関係を認めたが、「実 際に どこまで中国機が空自機に迫ったかが問題だ」と指摘した。

 織田氏は記事で中国軍艦が今月、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域や口永良部島(鹿児島県)周辺の領海などに相 次い で侵入した事例に言及し、「これら海上の動きと合わせるように、中国海空軍の戦闘機が航空自衛隊のスクランブル(緊急発進) 機に対し、極めて危険な挑発行動を取るようになった」と指摘した。

 記事によると、中国軍機はスクランブルで出動した空自戦闘機に対し「攻撃動作を仕掛けてきた」ため、空自機は「いった んは 防御機動で回避したが、ドッグファイト(格闘戦)に巻き込まれ、不測の状態が生起しかねないと判断し、自己防御装置を使用し ながら中国軍機によるミサイル攻撃を回避しつつ戦域から離脱した」という。

  桜チャンネルも取り上げてくれています。


  何時もの、ねずさんやcoffeeも取り上げてくれています。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとより   2016年06月29日

  つ いに支那が対日軍事行動を開始


  正し い歴 史認識、国益重視の外交、核武装の実現   2016/06/29(水)
  
  支 那軍が空自機に攻撃動作!空自初の実戦ドッグファイトで逃げる!政府は公表せず、元空将が公表

  中国が、本気で仕掛けてくれれば良いのですが、そこまでの度胸はないのじゃないでしょうか。それとも、挑発で日本が 先に手を出すことを狙っているのでしょうか。
  いずれにしても、ここまで、危機が迫ってきているにもかかわらず、反日売国左翼だけでなく、政府、自民党の腰の引け ようにも日本の危機感の無さに驚くしかないですね。

果たしてどうなるでしょう!


慰安婦問題は守勢でいては振り回されるだけ

2016年07月01日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  杉田水脈さんと共に、と言うか、この問題を最初に世界 に発信してくれているとも言える山本優美子さんが、杉田さんに次いで産経新聞に慰安婦問題につて書いてくれていま す。
  かなり長いので、全文はリンク元で読んでください。この山本さんの活動には、本当に頭が下がります。やはり、女 性の時代を感 じずにはいられませんね。
  
  それにしても、こうして民間の方が自腹で活躍してくれていることを考えると、何度も書きますが、あの反日売国外 務省には怒り を覚えずにはいられません。
  どう考えても解体しかないでしょう。中山恭子さんが言われる優秀な人は、改めて新しい組織で活躍して貰えば良い でしょう。

  産経ニュースより     2016.6.25

  【山 本優美子のなでしこアクション(1)】慰安婦問題は守勢でいては振り回されるだけ 子供たちのために今こそ真実 を世界に
  
 (1)もう黙っていられない! NYに女性が集結

 2016年3月24日、ニューヨークの国連チャーチセンターの一会議室に日本女性が集まりました。なでしこアク ション主催の NGOイベント「Women’s Rights under Armed Conflict ~ Japan’s  Approach to Respect Women」(紛争下の女性の人権~女性尊重にむけての日本の取組み)で す。

 海外に広まる捏造慰安婦問題にもう黙っていられないと、米国各地やカナダから駆けつけ、豪州、英国からも応援の メッセージが届 きました。人前で話すことが初めての普通の女性たちが「捏造の慰安婦問題は終わらせましょう」と次々と力強いプレゼンテーション を英語で行いました。70人収容の会議室は満席。世界各国のNGOの方々が、最後まで静かに熱心に耳を傾けてくれま した。

 海外において慰安婦問題は、日本人の平穏な生活を脅かす事態になっています。在外邦人の子供たちがこの慰安婦問題 でいわれなき 人権侵害を受けていることはご承知の通りで、母親たちは非常に危機感が強いのです。一刻も早く誤解を解き、このような状況を解消 しなければならない。同じ女性として日本人として、あらゆる機会を通しこれを是正しなければとの決意を新たにしまし た。

 (2)私たちは外務省にとって厄介な存在なのでしょうか

 中国が南京事件を2014年にユネスコ記憶遺産に登録申請したことが判明してから、私たちなどいくつかの民間団体 は登録されな いよう懸命に働きかけ、パリのユネスコ本部も訪問しました。残念ながら登録されてしまいましたが、この時、一体日本政府は阻止の ために何をしたのか、さらに言えばそもそも何かしようと立ち上がることさえしなかったのではないか、という政府と外 務省に対する 強い疑念が虚しく残りました。ユネスコ文化遺産における軍艦島の外務省の失策も濃厚に記憶に残っていました。

 参議院議員の中山恭子先生は大使時代のご経験から「外務省とは国益ではなく憲法を忠実に守っているところである」 と仰っていま す。憲法前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」とあり、つまり日本 は主体性をもってはいけない日本の行くべき道は他国が決める、と書かれています。外務省はこれを忠実に実行している ことになるの でしょう。

 ということは、慰安婦問題でいえば他国である中韓や米国を信頼して生存を委ねるべきで、他国に反して海外で真実を 主張する「な でしこアクション」は外務省にとっては厄介な存在ということになるのでしょうか。

 サンフランシスコやグレンデールの慰安婦像に対し、米国の「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」や在米邦 人の方々は懸 命に阻止活動をしています。残念ながら阻止活動は困難を極めています。本来援護すべき領事館は本国に提出する情報収集だけは非常 に熱心ですが、その情報を活用して行動を起こすことはなく、在米邦人の必死の活動に対して協力姿勢も見られません。

 中韓日等連合体のユネスコ記憶遺産慰安婦登録の動きも相当前から分かっていたのに結局申請はなされたわけで、日本 政府が取り組 んでいるというユネスコ制度改革も来年2017年の登録阻止にまにあうのかどうか非常に疑問です。…以下略

 山本優美子(やまもと・ゆみこ) な でしこア クション代表。上智大学卒。保守系活動にボランティアで関わるうちに慰安婦問題は女性が取り 組むべきと考え、 2011年に「正しい歴史を次世代に繋ぐネットワーク~なでしこアクション」を立ち上げ代表となる。海外の邦人女性とも連携し、 対外発信、国連対策にも取り組む。好きな言葉は、「国家とは亡くなった祖先、現在の私達、これから生まれる子孫、三 者の共同事業 である」

  【Front Japan 桜】で、この記事の話題を山本さんが28分前から語ってくれています。

  山本さんのこの活動を見ても、政府、外務省は、何にも感じないのでしょうか。本当に、腹が立ちますね。安倍さん曰 く、青山さんが国会で質問すれば、外務省や財務相が変わるというのも余りにも情けないですが、それが現状のようです。
  つまりは、やはり、国会議員が余りにも平和ボケで自分のことしか考えていないということでしょう。青山さんや日本の こころが内部で暴れることで、変わって欲しいものです。