団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

日本の復活は何時になるのか

2016年07月16日 | 日本再生

  中山成彬さんと西村眞悟さんが国政に復帰出来 なかった ことで、日本人の劣化は、ここまで酷いのだと、つくづく思い知らされました。
  これはやはり、戦後70年間の反日売国左翼による教育やマスメディアによって植え付けられた自虐史観から未だに目が 覚めてな いということですね。

  ネットの力も、やはり、桜井誠さんが言われているように、まだ、10年かかるのかもしれません。そんなに待ってい て、日本は 再生できるのでしょうか。本当に心配です。

  ねずさんが、イスラエル訪問記で、戦前の日本人と今の日本人の違いを思い知らさせてくれます。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとよ り   2016年07月10日

  ね ずさんのイスラエル訪問記(2)マサダ砦とトランペルドールの動画ご紹介

  …略

  日本が先の大戦を何故戦ったのか。
様々な説が唱えられていますが、ひとつ、はっきりと言えることは、戦前戦中の時代を生きた私達の先輩は、天皇のご存在に よって、 私達日本人のひとりひとりが「おおみたから」とされるシラス国という、究極の民主主義を護るため、欧米による奴隷的支配から、私 達の自由を護り抜くために戦ったということです。

戦後は、焼け野原となったハードの復旧から始まりました。
ソフト面でも、あまりの勇敢さの戦いのおかげで、私たちはすくなくとも、表面上は、自由なる民でいることができていま す。

ところがよくよく考えてみると、日本の富は、戦前までに作られたモノ作り国家としてのソフトパワーが築いてきたもので す。
昨今の金金金の風潮は、このままでは民度の低下を招き、早晩日本人も支那人・半島人と同じような身勝手な人種になってし まいかね ない情況となっています。

完膚なきまでに破壊されたイスラエルは、復興までに二千年かかりました。
私達日本人は、これからどのような選択をしていくべきなのでしょうか。
その選択は、私達自身にあります。…以下略

  二千年ですか、日本の再生は、そんなに待てません。それでは、地球が滅びているかも知れないと恐れます。

  せめて、戦後の70年と同じ程度では復活して貰いたいですね。本音は、直ぐにでも見たいのですが、それは、かないそ うもない ですね。残念ですが、これも、仕方がないのでしょう。
  せめて、日本が、こんなに凄い国だったことを知ったことを喜んで、日本に産まれたことの幸せを噛み締めて死んで行き たい。


さあ、憲法改正への橋はかかった

2016年07月16日 | 憲法

  私に取っては、かろうじて青山さんの当選だけ が希望で す。青山さんが、政治を変えてくれることを期待したいものです。又、それだけの期待を持たせてくれる意志を持っているのも確か じゃないでしょうか。それは、あの選挙の戦い方を見ても分かります。

  さて、内に、青山さんという強力な味方を得た安倍さんは、どう動くのでしょうか。これまでの、余りにも凄まじい忍耐 力に、凡 人の私としては、もっと、保守を喜ばせることもして欲しいのですが、そんなことで目的を失う人ではないのかもしれません。

 何時もの、阿比留さんも、安倍さんの深謀遠慮を期待しているようです。もし、ここまで考えて、じっと耐えているのだと したら、 やはり、凡人には想像もできない偉大なる政治家のようです。ここまできたら、そうあって貰いたいですね。

   産経ニュースより    2016.7.11

 【阿比留瑠比の極言御免・特別編】さ あ、憲法改正への橋はかかった 総裁選出馬制限を撤廃し、山積した政治課題にじっくりと取り組め

    「(憲法改正の国会発議に向けて)しっかりと橋はかかったんだろう。私の(自民党総裁)任期はあと2年だが、憲法改正は自民党としての目標だから落ち着い て取り組みたい」

 安倍晋三首相は10日夜、TBS番組でこう述べた。「選挙で改憲の是非が問われていたものではない」とも指摘したが、 11日未 明には周囲にこうも語った。

 「まあ、よかった。接戦区を落としたのは残念だったけど、改憲勢力で3分の2はとれた」

 選挙戦を通じ、安倍首相は「3年前の前回参院選より聴衆の反応ははるかにいい」と手応えを感じ、一定の勝利を確信して いたのだ ろう。接戦区での競り負けが目立ち課題は残したものの、「最初はもっと引き離されていた選挙区」(政府高官)であり、改憲勢力で 3分の2の議席確保を実現できたのは大きい。

 平成24年の衆院選、25年の参院選、26年の衆院選と安倍首相率いる自民党は大勝を重ねてきた。そして民進、共産な ど4野党 のなりふり構わない共闘を突き破っての今回の結果である。首相はこう自負ものぞかせている。

 「国政選挙で4連勝した首相は、戦後初めてじゃないかな」

 今後は、より強固となった政権基盤をもとに何に取り組むかが問われる。アベノミクスの加速をはじめとする景気回復への 諸施策は もちろん、拉致問題や北方領土問題の解決など重要課題は山積だ。何より、今回得た議席を直接的に生かせるのは憲法改正である。

 「今回の参院選勝利による任期延長というより、自民党の党則を改正して総裁選の立候補制限(2期まで)をやめることな らありえ るだろう。それなら総裁選も開かれるから公正だ」

 安倍首相の周辺からは、こんな観測も漏れている。中曽根康弘元首相は昭和61年7月に衆参同日選で圧勝した際には、党 両院議員 総会が任期1年延長を認めた。だが、そんな不規則な形ではなく、堂々と党則改正で3期目を目指すべきではないかとの見解だ。

 これは、安倍首相の改憲戦略とも密接に関係する。首相の党総裁任期は平成30年9月までで、それまでに憲法審査会での 論議を経 て各党の意見をまとめ、国会発議に持ち込み、さらに国民投票を実施するというのはスケジュール的に困難だ。

 だが、仮にもう3年の任期があれば、状況は一変する。問題は、30年12月までが任期の衆院をいつ解散し、総選挙に 打ってでる かだ。安倍首相は、積み重ねた選挙実績と、手に握る「解散カード」で党内での求心力を維持しつつ、衆院での与党3分の2議席再確 保をにらんでベストのタイミングを探ることになる。(論説委員兼政治部編集委員・阿比留瑠比)

  確かに、この期に及んでも、中山成彬さんを選ばず、売国奴の福島瑞穂や有田芳生を選ぶような日本人が蔓延っているの ですか ら、この程度の勝ちでは油断はできませんね。
  ここは、安倍さんを信じて、じっと待つしかないのでしょう。何と言っても、他には変われる人がいないのですから。


ニカラグア運河は絶望的

2016年07月16日 | 中国

  11 日 (月)、第 6126回の「中 国が『ニカラグア運河』いよいよ建設へ」で、そんなこと無理だろうと思ったのですが、やはり、怪しそうです。

 何時もの、宮崎さんが、絶望的になったと書いてくれています。やはり、こちらが本当でしょうね。
  
  「宮崎正弘の国 際ニュース・早読み」より   平成28年(2016)7月10日(日曜日)  通算第4958号  <前 日発 行>

  「宮 崎 正弘の国際ニュース・早読み」 

 中国主導の「ニカラグア運河」も前途は絶望的になった
  怪しげな香港の会社が倒産の危機に直面、はやくも資金不足

 中国がパナマ運河に対抗してニカラグアに運河を建設する大プロジェクトは、日本円にして6兆円規模だ。
 全長278キロ、パナマ運河の三倍。気が遠くなる稀有壮大な夢の実現と騒がれた。

  ニカラグアのサンディニスタ左翼政権は派手に米国に敵対してきたが、複数政党制になっていまは連立政権で あ る。政権が変わる と、スリランカが、あるいはミャンマーがそうであるように、中国主導のプロジェクトはときに中止されたりする。

 しかもニカラグアは、なぜか中国とは国交がない。台湾と外交関係がある不思議な左翼的国家、というより反米的な国家で あ る。
隣のコスタリカは白人国家。しかもコスタリカのほうが、中国が出資してくれるので、あっさりと台湾との外交関係を断っ た。

 米国から見れば、パナマ運河のすぐ北に競争相手もいうべき大運河が建設されると聞けば、安全保障上からも、脅威であ り、裏 で妨害工作をするだろうと予測してきたが、妨害もなく、地元の環境保全の運動にも、表立った支援をなしている様相はない。
 不思議だなといぶかしんできたのだが、最近の事情が伝わって、ようやく得心が出来た。つまり米国は、この計画は最初か ら無 理で、途中で放り投げてしますだろうと楽観視してきたからだ。

 プロジェクトは一年遅れてスタートしたが、着工するやすぐに環境保護団体の抗議活動、土地が沈む農民らの反対運動の激 化に 見 舞われた。

 しかし、それらがニカラグア運河のプロジェクトを絶望的にしているのではない。
絶望の原因は工事請負の中国企業の怪しさにある。
総工費を香港のHKND(香港ニカラグア運河開発投資公司)が担うと豪語し、その主体企業は北京に本社のある「信威通信 産業 集団」の王靖会長、大富豪という触れ込みだから、むろん共産党との繋がりが強い。

 2013年に計画がまとまり、14年に着工され、19年完成という当初の大風呂敷は、風にはためく大旗のようにへんぽ んと 翻るだけ、じつは2015年の上海株大暴落、人民元急落の直撃を受けて、王靖の懐具合が急激に悪化し、資金枯渇状態に陥っ た。

 背後にある中国共産党も、国有企業のいくつかに指令して資金を供出させたものの、あくまで「民間企業の事業」と装って いる ため、それ以上の支援はできない。
というより、世界中で、中国はプロジェクトを打ち上げたまま、出資の段階で、『送金の許可が下りない』などと妙な理由を つけ て送金をしていない。
 ドイツの民間空港も、中国の出資が決まったのに、突然、出資取りやめ、ドイツが激怒している。

 対照的にパナマ運河は拡張工事が完成した。
 6月26日、パナマでは完成祝賀式典が開催され、盛大に運送力増加を祝った。背後でほくそ笑んでいるのは米国である。

  こんな出鱈目な国ということが分からないのでしょうか。それとも、やはり、分かっていても、裏から差し出される金に 目が 眩んで飛びつくのでしょうか。
  もしかしたら、本当に中国の怪しさを知らないのかも知れません。と言うか、欲に目の眩んだ日本の企業も騙されている です から、遠い国には分からないのでしょう。
  それでも、昨日も取り上げたように、少しずつ気がついた国も増えてきているようなので、流石の中国も、もう世界進出 は難 しいのじゃないでしょうか。

  と言うより、早く、崩壊させないと、世界は迷惑を被るだけです。本当は、日本が、それを世界に教えてあげなければな らな いのに、逆に騙されているのですから、もう、どうにもならないですね。
  もう、この期に及んでも撤退できない企業は、やはり事故責任で一緒に滅びてもらいましょう。

お気の毒なことです!

 


「爆買いバブル」終了で閑古鳥が鳴く

2016年07月16日 | 日本再生

  ネットのお陰で、私でも、4月14日 (木)、第 103の 「今 頃、ロッ テ免税店が銀座にオープン」で、今頃何を考えているのだろうと笑えるような投資をする企業には笑 えました が、どうやら、早くも、その通りになっているようです。
  と言うか、ネットをやっている人なら、中国の爆買いが終わることが分かっていた人は多いのじゃないでしょうか。そん なことさ え分からずに、投資した企業が多いことに呆れます。企業はネット情報が入らないのでしょうか。それとも、やはり、中国を信じてい るのでしょうか。
  そんな企業が多いから、未だに、欲にまみれて中韓から撤退することもせずにいるのでしょう。なんとも、お気の毒とし か言いよ うがないですね。

  全文は、かなり長いので、リンク元で読んでください。
  
  現代ビジネスより     2016年 07月 08日(金)

  「爆 買いバブ ル」終了で閑古鳥が鳴く、銀座の高級デパートの惨状と後悔
もっと日本のお得意様を大事にしておけばよかった…

 これで商売やっていけるのか?足を運んで驚いた。鳴り物入りでオープンしたはずの免税店フロアに、とにかく人がいな い。長らく 庶民の憧れだった銀座の百貨店に、いったい何が起こっているのか。
巨大なフロアに客が2組

日本一、いや世界一のおもてなしを売りに、丁寧な接客で長年、商売を続けてきた銀座の高級デパート。近年は中国人観光客 の「爆買 い」の対象となり、大いに賑わってきた。

ところが最近になって、銀座の高級デパートで閑古鳥が鳴いているという。現地を歩けば、たしかにそれは明らかだった。

6月某日の午後、本誌記者は銀座の百貨店内にある免税品店を訪れた。銀座三越8階の「Japan Duty Free GINZA」は、30以上のショップが入った免税専門フロアだ。そこにいた中国人客はわずか1組で、準備中かと思うほど 閑散としていた。

東急プラザ銀座内の「ロッテ免税店銀座」の惨状も目を覆うほどだ。8階と9階をぶちぬいた同店には150ものブランドや ショップ が入っているが、フロア中を歩きまわって発見できた中国人観光客はたった2組。案内カウンターで手持ち無沙汰にしていた女性に聞 くと、「ツアーなどの団体客が来る夕方にならないと、こんなものです」と諦め顔だった。

中国の人口は日本の10倍以上。まだ日本に来ていない大金持ちはたくさんいる。爆買いはしばらく続く―。そう見越した百 貨店をは じめとする小売業は、極端な中国人シフトに舵を切った。

店頭には中国語の話せるスタッフ、「タックスフリー」を全面に押し出した、中国語表記の看板。中国人が好むような商品の 取り揃 え……。

長く日本文化の中心だったはずの銀座に中国語が溢れ、日本人の違和感は高まっていく。

「外国人観光客への対応を強化したばかりに、外国人の店員が多くなりすぎ、その弊害が目に見えるようになってきました。 言葉を優 先して中国人をかき集めたものですから、当然、商品知識や日本語の能力は日本人に比べて著しく劣っている。

日本人のお客様からすれば、自分が聞きたい情報が得られないため、購入に結びつかないケースが増えています」(銀座の百 貨店店 員)…以下略

  ロッテも、この程度のことも分からなかったところを見ると、今の日韓での嫌われようも想像できなかったのでしょう。 と言う か、日本を利用するだけ利用した報いでしょう。