団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

青山さんの凄さの根幹

2016年07月21日 | 日本再生

  今回の選挙の戦い方を、毎日動画で見ていて、 改めて青 山さんの信念の凄さを思い知らされ、この人はどういう育ち方をしたのだろうと興味津津でした。

  ところが、何時もの「答えて、答えて、答える!」のどんな本を読んできたかと言う質問に答えているのを見ていて、母 親と環境 の大切さを思い知らされました。
  しかしながら、同じ育ち方をしたとしても、やはり、そこには本人の素質とか精神力などの違いが大きいようです。

  と言うのも、身の回りに青山さんとは違って、全く本なんてなかった環境でしたが、それでも、大学時代から読書を始め たもので す。只し、読書量は人に誇れるようなものではありません。

  ところが、この動画で青山さんが影響されたと挙げられている本が、不思議なことに殆ど読んだことがあるものでした。
  しかしながら、同じ本を読んでも、青山さんとは全く違って、全く身についていません。やはり、ここに差があったんで すね。自 分の今と、青山さんの差は、ここにあったんだと思い知らされました。

  やはり、人間、分というものがあるようです。負け組の私の今も、やはり、チャンとした理由があるということです。残 念です が、これも人生ですね。

  青山さんが、腐りきった日本を変えてくれることを期待しましょう。日本にもまだまだ素晴らしい人はいてくれるようで す。


太陽にゴミを捨てる

2016年07月21日 | エネルギー 環境

  何時もの【日いづる 国より】は珍しく中山・すぎやま両氏の対談でした。選挙中なので、政治家のゲストは遠慮したのかも知れません。

  日本を愛するお二人ですから、全面的に賛同することばかりです。  

  その中で、興味深かったのが、すぎやまさんが、放射線廃棄物をロケットで太陽に捨てるという素晴らしいアイデアを提 案された ことです。17分前から

  これは、安全性などで問題がありそうですが、技術的にはどうなんでしょうか。と言うことで、サーチしてみると、この アイデア は、今までも結構考えられていたようです。

  少し古いですが、詳しく説明してくれているところがありました。これによると、今の所は不可能とされているようで す。結構長 いので、全文は、リンク元で読んでください。

  ようこそ、基礎科学研究所ホームページへよ り   2013年10月18日(金曜)

   太 陽にゴミを捨てる!!??・・・ミッション・インポシブル  

 太陽に核ごみを捨てる

 東北大震災があってしばらくした頃、女子高生たち数人と話をする機会があった。そのころ原発事故で発生した放射性廃棄 物の処理 が問題になっていた。どこの自治体も廃棄物を受け入れなくて処理が遅々として進まない状況が話題になったとき、彼らの一人が、そ のゴミをロケットに積み、太陽へ捨てればいいのでは、と提案した。

 私はそのナンセンスさを一つ一つ説明し、無理であることを伝えたのだが、提案した女子高生は思わず泣きだしてしまっ た。若い女 性を泣かせるとは、私もまだまだ捨てたものではない!!なんてね。私はべつに彼女を泣かすつもりで言ったのではなく、科学的な不 可能性を説明したつもりだが、私の言い方がきつかったのと、せっかく考えた案を一蹴されたので悔しかったのだろう。

 なぜナンセンスか。その第一の理由は放射性廃棄物をロケットに乗せると言う案自体が、危険きわまりないからだ。ロケッ トの事故 はそれほど珍しい事ではない。打ち上げ直後のロケットが爆発する事は、スペースシャトル・チャレンジャー号の事故が一番劇的で あったが、結構起きる事なのだ。…以下略

  このすぎやまさんのアイデアには大賛成ですが、なかなか難しいようです。とは言いながら、人類が考えたことは絶対に 実現され ます。
  これが、成功すれば、大きなリスクが地球から無くなるのですから、やはり、真剣に取り組む価値はあるのじゃないで しょうか。


今こそ新幹線網

2016年07月21日 | 自転車・公共交通

  この部屋で、何度も書いてきましたが、日本に 新幹 線網が未だに無いのに怒りをぶつけ、それだけでなく、貨物新幹線網をつくるべきと書いてきました。
  ところが、リニアの方が先で、新幹線網については殆ど触れられることもありません。それどころか、海外への輸出の方 を優 先しているのが、どうにも納得できないものがありました。

  只一人、2015年11月 6日 (金)、第 5878回の「メ ガリージョン構想」などで気を吐いていた西田さんは何をとち狂ったのか、ヘイトスピーチ法なんか作ってし まって がっかりさせられました。

  しかし、まだ、新幹線網を考えてくれている人がいました。

  何時もの、中山恭子さんの【日 いづる国より】で藤井さんが、【Front Japan 桜】で三橋さんが取り上げてくれています。

  心配していた中山恭子さんも、まだまだ情熱は失ってないようです。やはり、安倍さんの次の総理というか、安倍さんに 代 わってもらいたい人ですね。


  やはり、新幹線網といい、日本はまだまだやることがあります。こういう夢のある話は良いですね。日本をここまで縮小 させ たのは、やはり、財務省だったのじゃないでしょうか。
  私も、騙されて、一時は緊縮財政が必要と思ってましたが、どうやら、根本的に待ちがっていたようです。藤井さんのグ ラフ を見て、改めて目が覚めました。
  結局は、アメリカに潰されたということじゃないでしょうか。ようやく日本も目覚めて来たようです。これからが、勝負 です ね。

やはり、日本の時代です! 

韓国軍ベトナム大虐殺で新事実

2016年07月21日 | ベトナム大虐殺

  昨日のカリフォルニアの教科書への慰安婦掲載 に対する 強烈な報復になる記事がありました。と言うか、2年も前の記事ですが、以前に取り上げていたと思って、探してみたのですが、分か りませんでした。

  2015年4月27日 (月)、第 686回の「ベ トナム人講演会で『殺してしまえ!』」などでも取り上げてきたベトナム戦争での韓国軍の虐殺の真実につ いての記 事で す。
 と言うことで、改めて取り上げておきます。

   ZAKZAKより    2014.07.11

  韓 国軍ベトナム大虐殺で新事実 神奈川大名誉教授ら現地調査 世界に“告発”へ

 韓国軍が、ベトナム戦争で民間人を虐殺したことを伝える慰霊廟が、ベトナム国内に多数建てられている。神奈川大学名誉教授 の北 岡正敏氏(工学博士)と、 「シンクタンク戦略大学」主宰の北岡俊明氏の兄弟は昨年9月と今年2月、現地調査を行い、膨大な資料と遺族の恨みと怒りに満 ちた 証言を持ち帰った。中部3 省だけで2700人を超える犠牲者名を確認したが、その数倍の犠牲者がいる可能性が高いという。2人は来週から「韓国の戦争 犯 罪」を告発するため渡米す る。

 「慰霊廟の地図はなく、各地の戦争博物館に行き、写真や証言をもとに探し回った。廟にたどり着くと、遺族らが次々に集まっ てき て『親兄弟が皆殺しにされた』『女性や子供もやられた』『韓国人が憎い』と訴えきた。ベトナム人が証言した韓国軍の所業は鬼 畜そ のものだった」

 北岡俊明氏は夕刊フジの取材にこう語った。

 朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる韓国が、日本の地位を低下させる「ディスカウント・ジャパン運動」を世界中で展開するな か、 日本が情報戦で勝ち抜くた めに、北岡兄弟は自費でベトナムにわたった。調査結果の詳細は、2人の著書『韓 国の大量虐殺事件を告発する-ベトナム戦争「参戦韓国軍」の真実』(展転 社)として先月出版した。

 韓国は1964年にベトナム戦争に参戦し、73年まで8年間で、延べ約32万人を派兵した。「最精鋭部隊を投入した」と伝 えら れてきたが、実態はまったく違ったようだ。

 北岡兄弟の調査は、ベトナム南部のビンディン省とクアンガイ省、クアンナム省を中心に行われ、慰霊廟など19カ所を調べ た。そ こには、「憎悪の碑」「恨みの碑」「怒りの碑」などの言葉や、虐殺を伝える壁画・像とともに、犠牲者名などが刻まれていた。

 ビンディン省・ビンアンの大虐殺は1966年1月23日~26日に起き、1004人が犠牲となった。2006年に建立され た慰 霊廟には、韓国軍の虐殺を描いた高さ約3メートル、長さ約20メートルの壁画が設置されていた。

 俊明氏は「火に焼かれる裸の女性。強姦されて横たわる女性。累々と横たわる死体。まさに壁画は地獄絵図だった。遺族の証言 によ ると、韓国軍は、女性や子 供、老人などの弱者を中心に殺し、妊婦の腹を裂いたり、子供の手足を切断したケースもあったという。『韓国人に復讐したい』 『世 界に伝えてほしい』と迫る 人もいた」と語る。

 クアンガイ省・フォックビン村の虐殺は66年10月9日に起き、68人が犠牲となった。慰霊塔には、犠牲者名と性別、年齢 が記 してあり、それによると1 歳児から75歳まで殺された。68人のうち46人が女性(約68%)で、10歳未満が23人(約34%)いたことが分かった とい う。

 俊明氏は「死体の山に埋もれて助かったグンさんは『韓国軍は慰霊塔がある場所に住民を集めて、突然、小銃や機関銃、手榴 (しゅ りゅう)弾で虐殺を始め た。私の両親と兄弟の8人が殺された』『韓国軍の行為は子々孫々まで語り伝えていく』と証言した。話を聞いていて、私も怒り が込 み上げてきた。ベトナム政 府は韓国との経済協力を考慮しているようだが、末端の人々の怒りは抑えきれない」と振り返る。

 韓国軍というと、虎のマークをつけた精強な「猛虎部隊」で知られるが、実際はどうだったのか。北岡兄弟は、複数の元解放軍 兵士 にも取材している。その1人、クックさんは、俊明氏の「韓国軍は強かったのか?」との問いに、「フフン」とせせら笑ったとい う。

 俊明氏は「ほかの元兵士らの反応も同じだった。『十数人で百数十人の韓国軍を殲滅(せんめつ)させた』と豪語する人もい た。そ して、異口同音に『米軍は 残虐ではなかった』と証言した。米軍はソンミ事件のイメージがあるが、現地の感覚では違った。一連の調査から、強い軍隊は虐 殺は しない。韓国軍は弱いか ら、恐怖にかられて虐殺したのだろう」と分析した。

 2回の調査で確認できた犠牲者名は約2700人だが、3省にはまだ未確認の慰霊廟がある。さらに、近隣のフーイエン省やカ イン ホア省、ニントゥアン省な どでも韓国軍による虐殺があり、慰霊廟も建てられているという。現地関係者の証言などを合わせると、韓国軍による虐殺はベト ナム 全土で約100カ所、犠牲 者は1万人から3万人と推計されるという。

 このため、北岡兄弟は調査を続行するとともに、民間人の大量虐殺という「韓国軍の戦争犯罪」を世界に発信するため、英訳し た資 料と証拠写真などを持って、来週15日から渡米する。米国の軍事関係者や報道関係者、日系人などと接触する予定だ。

 俊明氏は「人道に対する罪に時効はない。韓国に日本を批判する資格はない」と語っている。

【書 評】 『韓国の大量虐殺事件を告発する ベトナム戦争「参戦韓国軍」の真実』


  アメリカでの活動は効き目がなかったのでしょうか。やはり、民間人の努力 には限界 があるのかもしれません。
  折角、こうした貴重な研究による本も出版されているのですから、政府、外務省はこれを武器にアメリカに働き かけた貰 いたいものです。

  7月14日 (木)、第 1129回の「外 務省はぜひジャパン・ハウスで参戦を」で山本優美子さんが書いてくれていたように、箱物やお祭りで 無駄な予 算を浪費せずに、こうした素晴らしい武器を拡散することに使って貰いたいものです。
  何時になったら仕事をする気になるのでしょう。やはり、解体しかないのでしょう。青山さんの質問で変わるで しょう か。