団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

くやしいなぁ

2016年07月12日 | 日本のこころ

  中山成彬さん、西村眞悟さんと青山さんの3人 の当選を期待していましたが、残念ながら、「日本のこころを大切にする党」のお二人は今回も返り咲くことがかないません でした。
  つくづく、日本人は、まだ目が覚めていないことを思い知らされました。それに比べて、あの反日売国奴達が何食わぬ顔 で当選していることに、心底怒りを覚えます。

  ネットの威力も、まだまだということも思い知らされました。何時になったら、ネットが反日売国マスメディアに勝つ時 が来るのでしょうか。何とも待ち遠しい。
 
  これは、やはり、私と同じ団塊の世代以上が消滅しないと無理なのでしょうか。できることなら、全員道連れにしてあの 世に行きたいものです。そうすれば、ネットの威力も倍加するのでしょうが、残念ながら、一人旅になるのが関の山ですね。

  今回は、青山さんの当選だけを喜ぶことにします。青山さんのパワーで日本の政治が変わることを信じましょう。

  それにしても、青山さんの言行一致は凄いですね。きっと、日本を変えてくれるでしょう。


★沖縄の自己決定権

2016年07月12日 | 沖縄

  あの反日売国奴翁長が、国連などで、沖縄には 「自己決 定権」が無いと盛んに発言しているようですが、何を言いたいのかが良く分かりませんでした。

  ところが、どうやら、これは中国の入れ知恵があるようです。石平さんが警鐘を鳴らしてくれた、6月17日 (金)、第 349回の 「中 国政府・軍の『沖縄分断工作』に警戒せよ」で取り上げた、中国での会議について、あの反日売国新聞がはっき りと書い ています。

   琉球新報より  2016年5月 17日

  沖 縄 を平和の拠点に 北京の研究者会議 自己決定権、米軍基地で議論
  
 【北京で新垣毅】沖縄、中国双方の研究者らが琉球・沖縄史や中国との交流史を議論する「第2回琉球・沖縄最先端問題国 際学術会 議」(中国戦略・管理研究会、北京大学歴史学部、北京市中日文化交流史研究会主催)は最終日の16日、中国の北京大学で沖縄の自 己決定権や米軍基地問題、独立などを巡って意見を交わした。その中で、中国の研究者から沖縄の自己決定権行使に理解を示 す意見が 聞かれた。双方の発表者から、沖縄は東アジアの平和的要、交流の拠点として重要との意見が相次いだ。

 最終日は、比屋根照夫琉球大名誉教授や又吉盛清沖縄大客員教授ら沖縄側7人、中国側12人、日本本土から2人が研究成 果などを 報告した。
 比屋根氏は近代沖縄の知識人がアジアをどう見ていたかについて報告。「沖縄ほど抑圧の歴史を分かる人々はいない」と述 べた。又 吉氏は「沖縄戦の被害が大き過ぎて沖縄では戦争の被害の側面ばかり言われているが、加害責任も追及されねばならない。東アジアの 人々と共通認識を持つためにも必要だ」と話した。
 八重山郷土史家の大田静男氏は尖閣諸島問題に触れ「小さな島から見えることは、未来に向かって国民国家の壁を取り払 い、共同体 社会をつくり上げる必要性だ」と主張した。
 松島泰勝龍谷大教授は「先住民族としての琉球人の自己決定権行使」、友知政樹沖縄国際大教授は「全基地撤去後、全補助 金撤廃後 の琉球・沖縄経済に関する一考察」と題し発表した。
 新垣毅琉球新報東京報道部長は、なぜ沖縄で自己決定権が叫ばれているかを説明。「日中の紛争が起これば沖縄は真っ先に 戦場にな る。両国、あるいはアジアの懸け橋になる資格があるし、役割を果たせる。そのためにも自己決定権が重要だ」と強調した。吉田伸沖 縄タイムス学芸部記者は在沖米軍基地の現状を解説し、日本本土側の無関心を批判した。

  沖縄県議会でも、この「自己決定権」なる言葉を持ち出しているようです。我那覇さんが、自民党議員の質問を報告して くれてい ます。
  自己決定権で独立を煽ろうとしているのじゃないかと疑いたくなります。沖縄県民も、もっときちんと意思表示をしない と、気が ついた時には中国に侵略されて皆殺しなんてことになりかねないでしょう。

  この動画の最後に、我那覇さんの、国連のシンポジュームでのスピーチがあります。
 7月 5日 (火)、第 367回の「沖 縄県民は先住民族ではない」で、ジュネーブからの報告で、我那覇さんの発言がなかったので、今回はスタッフ としての 参加だったのかなと不思議でしたが、やはり、ちゃんとスピーチされていたようで安心しました。

  スピーチは36分過ぎ。

 


  それにしても、翁長知事には本当に呆れるしかないですね。何が、彼をここまで反日売国にさせるのか、その真実を知り たいもの です。
  今度の東京都知事も自民党は翁長や舛添に勝るとも劣らないような候補者を立てるようです。自民党の劣化も酷すぎま す。


★仲裁裁判所の 裁定は「紙くず」

2016年07月12日 | 中国

  国連の常任理事国である中 国が、その立場もわきまえず、とんでもないことを言い出したようです。これだけ見ても、国連が如何に出鱈目な組織であるかが明ら かです。日本の外務省の解体を叫ぶ私ですが、この国連の解体も叫ばざるを得ないですね。  

  何と、今日、下る南シナ海の領有権問題の裁定を「紙くず」と言い放ったのです。完全に狂ったとしか思えません。これ でも、世 界は問題としないのでしょうか。

  産経ニュースより     2016.7.6

 【緊 迫・南シナ海】仲裁裁判所の裁定は「紙くず」「中国に裁定に従うよう強制してはならない」 中国元外交トップが米で 講演、介 入牽制

 【北京=西見由章】中国の胡錦濤前政権下で外交トップを務めた戴秉国元国務委員(副首相級)が5日、米ワシントンで講 演し、南 シナ海の領有権問題をめぐってオランダ・ハーグの仲裁裁判所が12日に示す裁定について「なにも重大なことではない。ただの紙く ずだ」と述べた。中国外務省が講演内容を公開した。

 戴氏は「いかなる国家も中国に対し、裁定に従うよう強制してはならない」とくぎを刺し、「とりわけ(仲裁裁に提訴し た)フィリ ピンが挑発的な行動を取れば中国は決して座視しない」と強調した。

 さらに「たとえ10の空母戦闘群すべてを南シナ海に派遣しても、中国人を脅かすことはできない」と米国の介入を牽制し た。

 中国はフィリピンの仲裁裁への提訴は「無効」として仲裁手続きへの参加を拒否し、裁定は中国に不利な内容が予想されて いる。

  あの次期大統領の潘基文事務総長は、何も言わないのでしょうか。それとも、素晴らしいと褒めるのでしょうか。
  そう言えば、産経以外のマスメディアも何にも言わないようですね。やはり、潘基文さんと同じで中国には楯突けないの でしょう か。何とも、情けないですね。


★官邸の大失態

2016年07月12日 | 中国

  中国の尖閣でのやりたい放題を、7月 1日 (金)、第 6116回の「中 国軍機、空自機に攻撃動作」で、取り上げましたが、何と、とんでもないことを言い出したようです。

  やはり、日本政府の腰の引けた対応に付け上がっているようです。一体、日本も中国もどうなっているのでしょうか。

  産経抄が鋭く非難してくれています。

  産経ニュースより     2016.7.6

 【産 経抄】官邸の大失態 7月6日

  中国がまた、トンでもないことを言い出した。東シナ海上空で6月中旬、緊急発進(スクランブル)した航空 自衛 隊機が、中国軍機に高速で接近して、レーダーを照射したと、日本を非難しているのだ。

 ▼官房副長官は、「挑発行為はない」と反論するが、いささか迫力に欠ける。両機の間に一体何が起こったのか。すでに先 月 末、元空自幹部がインターネットで実態を明らかにしている。空自機に対してミサイルを撃つ体勢をとる「攻撃動作」を仕掛け、 挑発したのは中国機だった。

 ▼小紙の取材に、防衛省幹部も大筋で事実関係を認めている。もっとも官房副長官は、公表した元空自幹部を批判した。本 来は この時点で、中国に抗議すべきだった。中国側は、官邸の弱腰を見透かしている。このままでは、中国側の主張が独り歩きしてし まう。

 ▼6年前の苦い記憶がよみがえってきた。尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件をめぐる、ビデオ流出事件である。映像を 見れ ば、明らかに中国漁船が意図的に海上保安庁の巡視船に体当たりしていた。すぐに公開していれば、中国船の悪質さが国民と国際 社会に伝わったはずだ。ところがなぜか、当時の民主党政権は拒み続けた。

 ▼もちろん、国家と国民の安全を保障するために、機密にすべき情報は存在する。とはいえ、中国漁船衝突事件と同様に、 今回 の東シナ海上空での出来事が、それに該当するとはとても思えない。中国軍機の暴挙を世界に訴える機会が、失われてしまった。 参院選挙の最中とはいえ、官邸の大失態である。

 ▼中国機に対する空自機の緊急発進は、今年に入って急増している。何より連日命がけで任務をこなすパイロットたちに、 濡 (ぬ)れ衣(ぎぬ)を着せるようなことがあってはならない。

  有本さんと高山さんが後半で取り上げてくれています。前半の高山さんが指摘してくれた朝日新聞が作り出した「日本は 反イ スラム」は、これ又目から鱗です。朝日は、こんなことまでやっていたんですね。


  それにしても、中韓をここまでやりたい放題にしたのは朝日新聞と日本政府の罪と言っても間違いないでしょう。政府 は、安 倍さんが手を打つ期待はありますが、朝日新聞には、そんな望みは全く無いでしょう。
  なんで、あんな新聞を何時までも廃刊させることができないのでしょう。やはり、まだ、購買している平和ボケの国民が 沢山 いるということなのでしょうか。

どうにも、腹立たしい!

豪州シドニー郊外で慰安婦像計画が再燃

2016年07月12日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  昨日のニカラグアの運河問題や 7月 9 (土) 、 第 371回の「“親 中派”フィリピン新大統領、30日就任」に続いて、6月25日 (土)、第 6110回の「オー ストラリアの危うい現状」などで取り上げてきたオーストラリアが、益々、おかしくなってきているようです。

 山岡鉄秀(AJCN代 表)が、7 月 6 日(水)、第 748回の「慰安婦問題で韓国に『無条件降 伏』し続ける外務省のHP」で取り上げたように、警告してくれた、何にもしない反日売国外務省が、ここまで韓国とその後ろで蠢いている中国を調子づかせて いることは間違いないでしょう。 

  産経ニュースより    2016.7.4

 【歴 史戦】豪州シドニー郊外で慰安婦像計画が再燃 日韓合意反発の団体が進める 「日本人へ中傷やいじめの可能性」 と在住邦 人懸念
   
 初めての慰安婦像の設置計画が2015年夏に頓挫したオーストラリアの最大都市シドニー郊外で、別の場所に像を設 置する計 画が進んでいることが分かった。一部の韓国系グループが8月6日、まず「シドニー韓人会館」に像を設置し、その後、郊外アッ シュフィールド市の教会に移設する方針だ。教会の牧師は「被害女性のためで、反日ではない」と話している。(シド ニー 田中 靖人)

 在豪日本人らで作る団体「AJCN」によると、設置を計画する韓国系グループは、慰安婦問題の解決に向けた昨年 12月の日 韓合意に反発。1月から第1水曜日にシドニーの日本総領事館の前で、ソウルの日本大使館前で展開される「水曜デモ」をまねた 抗議活動を小人数で行っている。

 韓国系住民が多く、15年に中国系も参加した設置計画が市議会によって否決されたストラスフィールド市内外の商 店などに は、8月6日の慰安婦像完成を告知するポスターが張られている。日韓合意に反対する「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」 の名前があり、英語で「日本軍の性奴隷の被害者の尊厳と正義のために」と書かれている。

 像は挺対協が提供するとみられ、シドニー近郊カンタベリー市の韓人会館に設置。8月6日の除幕式には挺対協幹部や 像の制作 者を招く予定で、1年以内にアッシュフィールド市の教会に移設する計画だという。

 この教会はプロテスタント系の「ユナイティング・チャーチ」で、教会の責任者のビル・クルーズ牧師は、取材に対し「私 は 日本人の敵ではなく、韓国支持でも中国支持でもない。被害女性のことだけを考えている」と強調した。ただ、牧師はこのグルー プがインターネット上に公開した映像では、「加害者らが謝罪することを望む」「(設置場所は)教会の正面。道路を歩くみ なが 見えるようにする」と話している。

 AJCN事務局長の江川 純世氏 は、「日本人への中傷やいじめが起こる可能性があり、母親らが不安の声を上げている」と話し ており、州の人権委員会に訴えて設置を阻止したい考えだ。

  ここまで、やりたい放題をやられても、政府、外務省は日韓合意で騒げないと言うのでしょうか。安倍さんの深い戦略が あるとは 言われていますが、ここまで好き放題をやられると、やはり、あの合意は失敗と言わざるを得ないでしょう。
  それとも、逆転があるのでしょうか。