団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★どうなる?香港国家安全条例 / 快進撃だったインドの頓挫

2020年05月27日 | 中国

 どうやら習皇帝は全世界を敵に回すことを覚悟したようです。何と、香港国家安全法を本気でやるようです。
  アメリカは今のところ本気で戦う積もりのようですが、まさか土壇場で腰が引けるなんてことにならないかと心配です。
  何と言っても世界は腹黒いだけにChinaを延命させる可能性もありそうで恐ろしい。

  トランプさんが、ここで腰が引けないことを願うしかなさそうです。何と言っても日本は最初から腰が引けているのですから全く頼りにならない。

  宮崎・福島コンビが【Front Japan 桜】で、詳しく取り上げてくれています。

  香港は福島さん。宮崎さんはインドの現状を語ってくれています。


中国外務省が安倍首相発言に反発https://t.co/eza6WoorDt

【Front Japan 桜】どうなる?香港国家安全条例 / 快進撃だったインドの頓挫[桜R2/5/26]


  さて、香港はどうなるのでしょうか。やはりトランプさん次第でしょうか。世界が一緒に立ち上がってChinaを徹底的に叩き潰す絶好のチャンスですが、どうなることやら。

  宮崎さんのインドの頓挫は、このところの元気の無さからどうしたんだろうと思っていただけに、やはりと納得してしまいます。
  Chinaもインドもここが正念場でしょうか。地球が今の人工を支えて発展するのにはやはり限界があるのかもしれません。

  もしかしたら地球の逆襲が始まっているのかも。

★ポンペオさん、国家安全法の香港導入議案を批判

2020年05月27日 | 中国

 ポンペオさんが台湾へのメッセージだけじゃなく、香港の国家安全法への批判も表明。いよいよChinaへの敵対をはっきりさせています。
  Chinaもここまで言われたら韓に袋の緒を切って台湾なり尖閣なりへの進攻をやらなくては面子が立たないでしょう。尤も、そんな度胸は無いのでしょう。
  悔しかったら、尖閣に上陸位やって見せればどうだ。


  何とか、Chinaを挑発して戦端を開かせる方法はないものでしょうか。この際日本が犠牲になっても良いから、一日も早くChinaを叩き潰しましょう。
  世界の安全の為にはその位の犠牲は覚悟しなくては、


★どちらが勝つか?米国vs.中国「半導体覇権」

2020年05月27日 | 中国

 アメリカのファーウェイ潰しがいよいよ本気になったようですが、その中身を渡邊哲也さんが詳しく解説してくれています。

  Chinaはもう完全に終わりでしょう。それにしても、アメリカの本気度は素晴らしいですね。


  アメリカがどんどん本気を出しているというのに日本は未だに危機感が無いようですが、一体どうする積もりでしょうか。本当にChinaと共に崩壊を選ぶのでしょうか。 


★ウイルス後の恐るべき未来

2020年05月27日 | 政治の崩壊

 週末恒例の【討論】は、ウィルス後でした。相変わらず日本政府の危機感の無さに皆さん諦めムードじゃないでしょうか。

  それでも、田中秀臣さんの「良い人論はやめましょう」と日銀にマイナス金利で銀行に金を貸させろ論が小気味良かった。
  辻元を会えば良い人というバカ政治家を思い出します。

  この発言は、第二部と三部の最後です。

  討論の中で出たフランス・ドイツの59兆円の補助金を藤井聡さんがツイートしています。

 


  日本政府・財務省は日本を破壊するつもりなのでしょう。それでも財務省は残るとでも思っているのでしょうか。


★いよいよ恐慌の始まり

2020年05月27日 | 日本再生

 これからいよいよ恐慌が始まる前兆の数字が出て来だしたようです。4月の貿易統計で輸出は21・9%の減少だそうです。5月以後はこんなものでは済まないとおもわれるだけにどんな数字が出るか恐ろしくなります。

  それでも、政府・財務省は対策を打つ積もりはなさそうです。日本が消滅して初めてこれは大変だと騒ぎ出すのかも。


  コンビニも過去最大の下降率だそうです。

  さて、政府は本当に何もしないのでしょうか。それとも腹を括るのか。


★李克強の基調演説から台湾「平和的統一」の文言が消えた

2020年05月27日 | 台湾

 香港や台湾へのアメリカの応援に対して李克強の貴重演説から台湾「平和的統一」の文言が消えたと宮崎さんが書いてくれています。
  これが何を意味するのか。平和じゃなく戦いで統一するということでしょうか。Chinaにそれだけの度胸があるのでしょうか。やれるものならやってみろと言いたい。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和2年(2020)5月24日(日曜日) 通巻第6511号 

 李克強の基調演説から台湾「平和的統一」の文言が消えた
  蔡英文就任演説に「一国二制度反対」。ポンペオが祝電を打って

 5月20日、台湾総統に再選された蔡英文の就任式で「(中国の唱える)一国両制度には反対」と明確なメッセージを出した。
ポンペオ国務長官は蔡英文再認に祝電をおくり前途を称えた。
 中国はいかなる反応を示すか、台湾海峡へ中国海軍の海軍艦船出没、領空接近は日常の風景だが、このところは空母打撃群を頻 度高く当該海域へ派遣して、背後にある米軍を牽制してきた。

 全人代で李克強首相の基調演説には「平和的統一」の文言が消えていた。92年合意の履行とセットだったが、「台湾独立のい かなる行動にも反対する」との文言は残った。
「92年合意」とは、中国側はあったと言い張っているだけで、台湾は、その合意の存在も認めていない。

 他方、香港に対して中国は「香港安全法」制定を準備するなどと露骨な介入姿勢を示し、これに対して英国、カナダ、オースト ラリの外相は連名で反対の立場を明確にした。
EU議会も「香港基本法を遵守すべき」と批判し、米国は「制裁の対象になる」と発言して、中国の暴走を警戒し始めた。

  とくにポンペオ国務長官は、香港安全法などは「横暴かつ破滅的」で、「香港が保障された高度な自治の終焉の前兆だ」と強く非 難した。 

 クリス・パッテンン前総督は「中国は香港を裏切った。西側はこの中国の無謀を冷笑しているだけでは済まされない」と語っ た。パッテンは香港返還直前まで香港総督を務めた。

 中国の言い分は「1984年の英中合意を無視し、香港基本法に謳われた2047年までの香港の高度の自治の保障、言論の自 由を踏みにじるもの」と英国は批判のオクターブを挙げており、米国の「香港人権民主法」と同一の基軸を歩んでいる。
 また英国は中国の5G排斥に舵を切り替えつつある。

 中国は「香港安全法は、テロリスト、国家転覆を企む人士の取り締まりだ」と強弁を繰り返し、27日予定の全人代最終日に投 票にかける。

 5月24日の日曜日午後、香港では銅鑼湾の「そごう」前からワンチャイへかけて、大規模な抗議デモが呼びかけられている。
香港ではコロナ災禍を楯に十人以上の集会を香港政庁は禁止している。それゆえに数万のデモ隊があつまると警官隊との激突は不 可避的である。

  これをアップする27日には香港デモの結果も出ているでしょうが、どうなったでしょう。

  それにしても、アメリカは完全に本気のようです。イギリスも5Gの採用撤回を言い出したようです。良い傾向です。


  さて、追い詰められたChinaはどう出るのでしょうか。思い切って尖閣あたりに上陸してくれば面白くなりそうです。
  平和ボケ日本を目覚めさすのはショック療法しかなさそうです。その為にも尖閣上陸は良いのじゃないでしょうか。
  日本も好い加減旗幟をはっきりしないと世界から見離されそうなだけにショック療法も必要でしょう。


★立てば芍 薬(しゃくやく)座れば牡丹(ぼたん)歩く姿は百合(ゆり)の花

2020年05月27日 | 誇れる日本

 この言葉も子供の頃良く聞かされたものです。芍薬と牡丹の違いは今でもあまり分かっていません。
  それでも、これには何か女性の美しさに憧れさせるものがあります。日本人が如何に女性を大事にしてきたかの証拠でもあるのじゃないでしょうか。

  やはり、世界にはこんな優雅な国はなさそうです。

  全く、日本人の凄さには驚かされます。

  ねずさんがどうしてそんな優雅な日本人が出来上がったのかを思わせる持統天皇の話を書いてくれています。

  何時ものようにリンク元で全文を読んでください。


  ねずさんのひとりごとより     2020/5/17

  立てば芍 薬(しゃくやく)座れば牡丹(ぼたん)歩く姿は百合(ゆり)の花

  ・・・略

  この歌は、持統天皇の吉野行幸に際して詠まれた歌で、現代語に訳すと次のようになります。

「天の下を知らす我がおおきみが
 神として、そして神の御業をなさるため
 吉野川の激流渦巻く都邑に高い宮殿を建て
 その高殿に登り立って国見をなさると
 幾重にも重なりあって緑なす山々の
 山の神が天皇に捧げる貢ぎ物として
 春には花を髪にかざし
 秋には紅葉を飾り
 流れる川の神も天皇の御食(みけ)に仕えようと
 上の瀬で鵜飼いを催(もよお)し
 下の瀬では投網をさし渡し
 このように山の神も川の神も仕えている、
 まことに尊い神の御代であることよ」

  日本は、風土も人も、一体です。

 ※この記事は2014年5月の記事の再掲です。


  こんな言葉が何時までも残る国であって欲しいものです。


★韓国の市民団体、尹美香前正義連理事長を背任容疑で告発

2020年05月27日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  ニセ慰安婦団体の内輪揉めは、とうとう背任容疑の摘発にまで進んでいるようです。あの人達のことですから徹底的に争うのでしょう。どうぞ思う存分やってください。只し、その矛先を日本に向けずにそちらで終わらせて貰いたいものです。
  とは言え、所詮は日本に矛先が向くことになるのでしょうね。

  中央日報日本語版より     2020.05.18
  
  韓 国の市民団体、尹美香前正義連理事長を背任容疑で告発

  慰安婦被害者支援市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)の前理事長で、共に市民党の比例代 表で国会議員に当選した尹美香(ユン・ミヒャン)氏が、背任容疑で検察に告発された。

 市民団体「法治主義を立て直す行動連帯」は18日午前、ソウル中央地検の前で記者会見を開き、「韓国挺身隊問題対策協議会 (正義連の前身)は安城(アンソン)の憩い場を相場より2、3倍高い価格で取得し、最近、半分の価格で売却して損失を出し た」と主張した。

 行動連帯側は「尹氏があるインタビューで『憩い場を取得した当時、提示金額より低い金額で取得できたが、そのようにしなかっ た』という趣旨で話した」とし「これは明らかに背任の故意がある」と批判した。続いて「これは当時の挺身隊対策協代表だった 尹美香氏が寄付金を公益のために使う任務を破り、正義連に損失を招いた」と指摘した。

 また「尹氏と正義連の一連の活動を見ると、おばあさんたち(慰安婦被害者)の被害補償と名誉回復のために団体が存在したので はなく、団体のためにおばあさんたちが存在したとみられる」と指摘した。

 一方、この日「司法試験準備生会」も、尹氏と挺身隊対策協および正義連の元・現理事、李圭閔(イ・ギュミン)共に民主党国会 議員当選者を業務上背任、寄付金品の募集及び使用に関する法律(寄付金品法)違反、詐欺などの容疑でソウル西部地検に追加で 告発したと明らかにした。

 これに先立ち市民団体「活貧団」「行動する自由市民」など市民団体は尹氏を詐欺の疑いなどで告発した。西部地検がこれを引き 受けて捜査に着手した状態だ。

 一方、正義連は2012年、現代重工業が指定寄付した10億ウォンから「憩いの場」を7億5000万ウォンで取得し、最近、 約4億ウォン(約3500万円)で売却した。相場より高い価格で建物を取得し、尹氏側が知人に特恵を与えたという疑惑が提起 されている。 

  さて、ニセ慰安婦問題を立ち上げた福島瑞穂達はこの騒動をどう見ているのでしょうか。それこそ攻撃の矛先が自分達に向かってくるのじゃないかと心配しているのかも。
  と言うか、そんなヤワな神経の持ち主じゃなさそうです。きっと我関せずで気にもしていないのでしょう。全く何と言う奴等でしょう。


★次に起こるのは通貨市場。歴史が繰り返した「通貨崩落」に備える

2020年05月27日 | 日本再生

 子供の頃に、両親から戦後のインフレで新円に切り替えられそれまで一生懸命貯めていたお金は散髪一回で無くなったと何度も聞かされ、子供心にも、悔しかっただろうなと同情したものです。

  宮崎さんもそんな経験があるそうです。その通貨の各国の崩落を詳しく書いてくれています。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和2年(2020)5月19日(火曜日)弐 通巻第6505号 

 株式市場が落ち着きを取り戻しつつある。となると、
  次に起こるのは通貨市場。歴史が繰り返した「通貨崩落」に備える

 通貨の崩壊は歴史的に繰り返されてきた。
 戦後、日本でも「猛烈インフレ予防」を名目に、突然「新円切り替え」があった。従来の預金が紙くずとなって、国民は絶 望の淵に立たされた。旧円なら10万円で一軒家が買えた時代から、十倍になった。
 具体的には昭和21年2月16日、金融緊急措置例が発令され、すべての預金が封鎖された。世帯主は500円まで個人は 100円まで預金から引き出しが出来たが、のこりをゼロとしたのだ。

 筆者の生まれる前のことなので実体験はないけれども、子供の頃、親から耳にたこができるほど聞かされたことだった。

 歴史的にみても「通貨暴落」によるハイパーインフレは世界中で繰り返された。近年の典型はロシア、ジンバブエ、そして ベネズエラで現在進行中である。

 ソ連崩壊の前後、筆者は毎年二回ほど、モスクワへ通っていた。『ソ連の没落』などの拙作の取材である。ソ連崩壊前、外 国人旅行者には強制両替があって、1ルーブルが240円という、人工的に高い為替レートが設定されていた。町へでると闇 ドルが主流だった。闇両替屋が町の辻辻に立っていた。チェチェン人やアゼルバイジャン人が多かった。

 すぐに1ルーブルが60円に下落し、ボリショイ・サーカスはこの頃、入場料が1ルーブルだった。間をおかずに1円と なって、たとえばクレムリン博物館など公けの売店へ行くと、このレードだから、おどろくほど外国人からみれば物価は安 かった。民間の商店では闇レート換算だった。

 新生ロシアに生まれ変わると、1ルーブルは12銭のドン底を記録した。240分の1に減価して、新ルーブル札といれ替 わった。その新ルーブルも、1ルーブル=60円でスタートし、現在(2020年5月18日)は1円45銭である。

 ▲ロシア、ジンバブエで起きた通貨崩落、いまはベネズエラで

 ベネズエラは原油価格の崩落が引き金となって通貨価値が崩壊した。 
 カラカスのスーパーでは医薬品も、トイレットペーパーも棚になく、ラム酒の値段が月給の五倍とか、国民はもはや生活は 成り立たないと、コロンビアか、ブラジルへ逃げた。ベネズエラの経済難民、じつに450万人。それでもマドゥロ大統領は 権力の座に居座り、中国は素晴らしい、中国が必ず助けてくれると、放言し続けている。

 ジンバブエでは2008年8月から、翌年1月にかけて、500ドル札(8月)が、20000ドル札(9月)、 50000ドル札(10月)、1,000,000ドル札(11月)、ついで面倒とばかり、100億ドル札(12月)、そ して2009年1月に100兆ドル札となった。万が、百万から億、そして兆と、毎月単位が切り替わったのである。

 そしてジンバブエ・ドルは自国通貨の発行をやめ、米ドル、ユーロにくわえて中国人民元が法定通貨となった。
 インフレ率は月間2600%、年率で2億3100万%と、史上空前の記録を作り上げた。朝、50万ジンバブエ・ドルで 買えた石鹸が、夕方には100万ドルになっているという話ではない。店に入ったときと、その店を出るときの値段が倍に なっていた例もあった。

 ワイマール共和国下のドイツ。リヤカーに札束を積んで買い物に行ってもコッペパンひとつしか買えなかった。いま、同じ 光景はラオスで見られる。なにしろ100米ドルに相当するラオス通貨は段ボール箱一杯分くらいになるのだ。商店主がいか なる対策を取っているか。売り上げをすぐさま「金ショップ」に運び込み、金製品に交換して、毎日、毎日、ラオス通貨の崩 落と戦っているのである。

 アルゼンチンが年率3000%だった頃に、知り合ったアルゼンチン人に「どうやって生活しているのか」と聞くと、「な にね、すぐにドルに替えておくから大丈夫さ」と答えたものだった。

 自国通貨が崩壊してゆく悲劇。ハイパーインフレを伴う特徴があり、だから中国人が何をしているか、これまでにも何をし てきたかを検証すれば良いのである。

 1990年代は、外国人とみると「カンピー、カンピー」と叫んで近付いてきた。カンピーとはタバコのピースの函ではな く、港幣(香港ドルのこと)だった。スナックへいって現金で支払うと言うと、「できれば日本円かドルで」と言われた。

 昨今の中国で、とくに中産階級はどのような行動を取っているか。第一にドルに買える。第二に金に換える。第三にロー レックスを買う。第四、ビットコイン。これまでの不動産投資に手を出さなくなったのは不動産暴落がせまったことを肌で感 じているからだろう。

 権力貴族は、第一に外国に隠し口座。第二に外国に不動産購入。第三にキャッシュで貯めるのは米ドル、もしくはユーロ、 日本通は日本円。そして香港ドル、シンガポールドルに加えて、おどろくべし台湾ドルでも保有している。

 何かが起こる。不吉な予兆がある。だから中国人は言うこととは裏腹に行動に出るのである。

  凄まじい通貨の暴落は、日本にどんな影響を齎すのでしょうか。金に縁の無い身としては、せいぜい餓死の心配くらいじゃないでしょうか。
  それも、素晴らしい国をここまで劣化させた戦後の我々日本人の自業自得でしょう。
 
  あの平和ボケの政・官・財の偉いさんたちがこの苦境を乗り切り国民を救済してくれるとは思えないだけに腹を括るしかなさそうです。
  

どんな死に様になるか楽しみ!