豪州がChinaによって間接的な支配をされる寸前まで行っていたという恐ろしい現実を書いた本を山岡鉄秀さん等が訳して出帆してくれたようです。
宮崎さんが、書評で取り上げてくれています。何時ものように宮崎さんの体験を交えて書かれているので、同じことと言うかそれ以上にChinaの間接支配に陥っている日本の現状にがっかりさせられます。
この中で宮崎さんが、サーバーの交換でアーカイブが消滅したので以前の記事にたどりつけないと書かれています。
もしやと、我がブログをサーチしてみるとありました。興味のある方はリンク元で読んでください。
2017年12月02日、第 6635回の「中 国の下僕オーストラリア」
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)6月5日(金曜日) 通巻第6522号 <前日発行>
書評
豪州で中国人留学生らの組織的動員はなぜ起きたのか
間接的な支配計画と、そのプロパガンダ戦争の実態を暴く
クライブ・ハミルトン、奥山真司訳、山岡鉄舟監訳。『目に見えぬ侵略』(飛鳥新社)
中国の間接的なオーストラリア侵略、その見えなかった支配計画の全貌が可視化できるようになった。
本書の原題は『SILENT INVASION』で、2018年に出版され、世界的な話題となった。というのも、直前に上 梓を予定していた豪出版社が「降りた」事件があったからだ。
オーストラリアのような言論の自由が確立された国でも、中国共産党によって、目に見えない出版妨害がなされていた。
そのおそるべき傲慢な中国の工作実態をすっぱ抜いた報道が、たしか英紙でなされたので、評者(宮崎)は、すぐにこの原本の紹 介をしたのだが、じつは小誌前身の「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」がサーバーの交替によって、アーカイブが消滅したた め、以前の記事にたどり着けない。そのために再録が出来ないのは残念である。
それはともかく、本書は自由世界を揺さぶる衝撃の真実が、具体的に、しかも実名入りで網羅されており、中国共産党の組織的 プロパガンダ工作、その内政干渉の凄まじいまでの実態を暴き続けている。
だが、立ち止まって考えると、この間接支配パターンの原型は、日本にあるではないか。
戦後、日本のメディアは事実上、GHQの管制下にあり、米国の占領政策の基本は日本の独立精神を爆破することだった。
こうした「閉ざされた言論空間」に関しては江藤淳氏ら多くの諸作があり、ここでは改めて取り上げない。
GHQの占領が終わると、ドカンとやって来たのはソ連の世論工作だった。ソ連の代理人が言論界、マスコミ、教育界に浸透して いた。KGBによって、日本人を『代理人』に仕立てる繊細な工作が展開された。
工作要因だったレフチェンコが米国へ亡命し、議会で証言したことにより、日本に於ける情報工作、スパイ的な言論人、学者ら が浮かび上がった。
ついで日中友好ムードが蔓延すると、中国報道に大きな制約が課せられ、中国の暗部や全体主義批判はすっかり影を潜める。天安 門事件まで、評者らの言論活動は、いたるところで妨害され、冷笑され、悪罵を投げかけられたものである。
たとえば、拙著『中国の悲劇』は中国の門戸開放の波に乗って世界各地へ亡命した知識人や音楽家、台湾にミグ戦闘機ごと乗り入 れたパイロット、日本に亡命した魯迅の孫(周令飛)など数十人に直接インタビューして、中国共産党の暗黒を描いたものだが、 すべてのメディアから黙殺された。
版元への圧力や夜中の無言電話など、妨害の具体例を書き出したらきりがない。
詳しいことは省略して、本書の原型にもどると、政治家ばかりか、産業界、官界、メディアに強烈なウィルスのように浸透したパ ンダハガー一味は、カネとおんなで、簡単の転んだ代理人である。
あるいは転落を潔しとせず、自決した外交官もいたが、大方は国内の世論やムードや外交方針、とりわけメディアの中国礼賛論と 外務省のなかの、中国の命令を受けているかのような面妖な動きをするチャイナ・スクールの影響力により、中国批判の言論は徹 底的に抑え込まれたのだ。
同じことがオーストラリアで起きた。
長野における五輪の聖火リレーで、中国人がどこからともなく大量に出現し、警察があろう事か中国人の狼藉を黙認し、日本の抗 議活動を妨害したように、オーストラリアでも、聖火リレーで中国の蛮行を訴えるチベット人留学生らに暴力的な妨害を加えた。 ウジ虫のように突然、組織動員された中国人留学生の群れ、かれらは何故、そうしたのかを本書は中国の政治的背景、その権力闘 争との関連、中華愛国という虚偽の宣伝と、組織的な動員力の実態を分析した。
そのプロセスを本書は実名入りで具体的な追求をなし、中国の陰謀を白日のもとに晒した。日本でも、このように具体的な実例 を、それもパンダハガーの実態を実名入りで暴く書籍の出現を待望したい。
オーストラリアは危機一髪で気が付いたようですが、我が日本は未だにChinaを擁護するパンダハガーがうようよしているのは間違いないだけに、何とも情けない。
宮崎さんの言われるように日本でも誰か書いてくれないものでしょうか。
トヨタを筆頭に売国自動車メーカーがChinaでの販売を伸ばしているようです。きっと大喜びしているのでしょう。
それが、日本を窮地に陥れるということに思い至らないのでしょうか。この販売数の伸びももしかしたら裏でChinaが操作しているのじゃないかと疑いたくなります。
いずれ、大きなダウンが起きるはずです。それにしても、こうやって平和ボケ企業を引き込むChinaの悪畏さには驚くしかないですね。
さて、トヨタ等は日本が世界からChinaの味方としてボイコットされた時に、その責任はとれるのでしょうか。
トヨタ、5月の中国販売20%増 2カ月連続プラスhttps://t.co/yOgOxJxT4y
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 4, 2020
日系自動車メーカーの中国販売の回復傾向が鮮明となっている。ただ、各国での感染拡大に伴う世界経済の悪化懸念 により中国経済の先行きにも警戒感が広がっており、どこまで自動車市場の回復基調が続くか不透明感も漂ってい る。
日産・マツダ・ホンダも伸びているようです。
産経ニュースより 2020.6.4
ト ヨタなど日系大手3社が前年比プラス 5月の中国販売
【北京=三塚聖平】日系自動車大手4社の、中国市場における5月の新車販売台数が4日、出そろった。市場回復や販売活 動の本格化を受け、トヨタ自動車、日産自動車、マツダの3社が前年同月比でプラスを確保し、ホンダもほぼ前年並みの水準 にまで減少幅を縮めた。新型コロナウイルスの流行を受けて大幅な販売悪化に苦しんでいたが、各社とも回復傾向が鮮明に なっている。
日産が4日発表した5月の新車販売は前年同月比6・7%増の13万16台だった。4月(1・1%増)から伸び率を拡大 させ、2カ月連続のプラスを達成した。乗用車に加えて小型商用車の販売も好調で、同社は「回復傾向に一層の弾みをつけ た」とみている。
トヨタとマツダは、いずれも5月に2桁の伸び率を記録した。トヨタは20・1%増の16万6300台で、4月(0・ 2%増)を大きく上回り2カ月連続のプラスとなった。昨年10月に新型車を投入した多目的スポーツ車(SUV) 「RAV4」などの販売が好調だった。マツダは31・6%増の2万2886台。5月上旬の連休の客足が好調だったとい い、2カ月連続でプラスを維持した。
一方、ホンダは1・7%減の13万4230台だった。主力の「シビック」の販売が2万台を超えるなど回復傾向を示して おり、4月(10%減)から減少幅を縮小させた。今年後半には前年並みの販売量に戻すことを狙っている。
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新型コロナ直撃を受け、各社とも中国販売は2月を中心に記録的な悪化に見舞われていた。その後、中国国内での感染拡大 に歯止めが掛かったことで販売店の客足が伸びているほか、中国政府による販売刺激策もあって回復傾向を見せている。中国 自動車工業協会によると、4月の新車販売台数は22カ月ぶりに前年実績を上回っている。
ただ、先行きは楽観できない。5月の好調はこれまでに消化しきれなかった需要が一気に解消されている側面もあるとみら れる。また、感染拡大に伴う世界経済の悪化懸念により中国経済の先行きにも警戒感が広がっており、どこまで中国自動車市 場の回復基調が続くか不透明感が漂う。中国自動車工業協会は2020年通年の販売について、国内外の感染拡大が抑制され る楽観シナリオで前年比15%減、海外で流行が続く悲観シナリオで25%減になるとの見通しを5月に示している。
もう日本の自動車メーカーは終わりじゃないでしょうか。他の産業も同じようなものなのでしょう。つくづく日本の経済界の平和ボケには呆れます。
やはり、日本は再生より消滅の方が現実的なようです。それも仕方ないかも。
宮崎さんが、桜チャンネルの相棒福島香織さんの著書を書評で取り上げてくれています。
お互いにその力を認め会っているのでしょう。放送にもその雰囲気が漂っています。それだけに、書評でもその面白さを十分に書いてくれています。
それにしても、この危機を感じ無い政府や国民は余りにも平和ボケが過ぎるようです。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)6月5日(金曜日) 通巻第6522号 <前日発行>
書評
コロナ大戦争とは第三次世界大戦である
軍事と非軍事領域の区別や制限を取っ払った総力をあげた非対称戦争。
福島香織『コロナ大戦争でついに自滅する習近平』(徳間書店)
いま最もパワフルな中国ウォッチャーのひとり、福島さんの最新作だ。
コロナ災禍で飛行機が飛ばなくなったため、香港にも台湾にも、中国にも取材にいけない日々だが、だからこそ分析を深くする 時間が生まれた。「巣ごもり」なんぞしている暇もない。
さきに出された『新型コロナ、香港、台湾、世界は習近平を許さない』(KKベストセラー)は、アマゾンの「中国地理、地域 研究部門」でベストセラー一位となった。香港大乱と台湾総統選を時系列に追求し分析した労作だった。
こんどの新刊は「全体主義か、自由主義か」の決戦が始まったという基礎認識に基づいての中国の分析で、いずれ「中国版グラ スノスチ」がおこって、習近平体制は壊れるという大胆な予測で結ばれている。
もしコロナ大戦争で、よもやまさか、西側が敗北するような事態となれば、自由は枯れ果て、全体主義独裁が世界を覆うことに なる。負けられない戦いであり、中国が国際社会のリーダーになることは如何なる犠牲を支払ってでも阻止しなければならない。
ところが日本人の大半はマスク、第二次感染、ステイホーム、そして『東京アラート』などと、枝葉の動きに翻弄されて、この 戦争の本質を見ようとはしない。
テレビは第二次感染、クラスター騒ぎを取り上げて、新宿歌舞伎町のキャバクラ等で大騒ぎを演じているが、中国のプロパガン ダには沈黙している。
そもそもメディアが中国の責任を追及しないで、アベノマスク対応を批判してばかり。本末転倒の世論もまた、背後に中国の情報 操作があるのではないのか?
コロナ大戦争とは第三次世界大戦である、と福島さんは鮮烈果敢に言い放つ。
「世界最大の強国と信じられていた米国がコロナ禍に対しては中国より脆弱で、最大の犠牲者を出している状況を見て、ようや く米国への幻想を中国人民が捨てられる、とほくそ笑んでいる」。
まさに米国の暴動を特筆大書して、嬉しそうに中国のメディアが連日、けたたましく報じている。その異様な神経の基底に流れ ているのが、米国何するものぞ、という中華思想である。
そのうえで「人民解放軍が戦争準備を堂々と呼びかけている状況をみれば、中国自身がこれも「コロナ大戦争」であり、「超限 戦」「ハイブリッドウォー」の始まりと認識していることが分かります。つまり軍事と非軍事領域の区別や制限を取っ払った総力 をあげた非対称戦争です」。
中国の動きを精緻に追い求めて本書も感度抜群である。
どうやらChinaは本気でアメリカに勝てると思っているようです。やはり、狂っているのでしょう。そのChinaを捨てられない日本はもっと狂っていると言えそうです。
もしかしたら、日本は本当にChinaと共倒れするつもりなのでしょうか。それだけは、止めて欲しいが、どうも危なそう。
つくる会の検定不合格に対して、田北さんの月刊正論がおかしな記事をかいたことを、5月4日、第2988回の「★教科書問題、月刊正論が狂ったか」で、とりあげました。
その訳は産経新聞の関連会社の教科書に関係しているようです。産経も情けない。
ねずさんが、アップしてくれているフェイスブックにその理由が詳しく書かれています。どこまで本当かは分かりませんが、何とも嫌な情報です。リンク先でよんでください。
宮崎さんのメルマガにも読者の声として事情が投稿されています。これも、どこまで本当かはわかりません。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)6月5日(金曜日) 通巻第6522号 <前日発行>
(読者の声3)
『新しい公民教科書』の検定が過酷であった理由、そして検定合格の意味については、最近ようやくわかってきました。
煎じ詰めれば、単元61「冷戦終結後の国際社会」と〈もっと知りたい 近隣諸国の人権問題〉の内容です。単元61は米中新 冷戦時代が到来したという形で現在の国際情勢を捉え、中国の全体主義体制を批判する形になっています。〈近隣諸国の人権問 題〉はチベット、ウイグル、モンゴルに対する中国の民族弾圧を描き、南北朝鮮の人権問題を取り上げたコラムです。検定でかな りカットされましたが、中国批判の骨格はそのまま残っています。
中国批判の芽は9年前の『新しい公民教科書』のなかでも、側注欄や上欄に少し出ていますが、本文では中国批判を行うことは ありませんでした。
しかし今回は民族弾圧をすべて取り扱い、更には中国が一党独裁国家であるとして(検定申請本では党が所有する国家と正しく規 定していたが、検定で削除された)、中国批判の立場を正面から打ち出しました。
これが、現在の日本の政治体制と根本からぶつかることになったのだと思います。香港やウイグル、台湾の問題を見るとき、更に は尖閣や南シナ海での中国の横暴ぶりを見るとき、『新しい公民教科書』の検定合格は大きな意味をもつと考えます。
中国批判の本は巷にあふれていますが、すべて民間のものです。それに対して、検定合格教科書の中に相当強烈な中国の体制批判 の記述があるということは、中国の無法な行動に対する日本からの公的な打ち返しとなる意味を多少とも持つのではないかと考え るようになりました。
『新しい歴史教科書』が検定不合格になった根本的な理由も、「つくる会」と『新しい歴史教科書』が「中国様」に逆らう存在 だということです。
習近平訪日反対、慰安婦記述復活反対、通州事件の教科書記述等すべてが中国に逆らうことであり、中国にとって許せないことで す。
そして中国は、中国の操り人形化している国連人権理事会と日本国内の左翼を使って日本政府に大きな圧力をかけ続けた結果が、 今回の歴史の不合格と公民の落ちかかったことの理由だと思います。
ちなみに反自由社・育鵬社の運動をおこなっている人たちの位置づけでも、公民は落ちるところだったようです。
二つ前の段落で書いたところに戻るならば、これから日本国民全体に、新冷戦という国際情勢認識と全体主義国家中国は残して いけない国家だという認識を広げていかなければならないと思いますが、その認識を広げていくときに、『新しい公民教科書』は その拠点となるものだということです。
ちょうど、慰安婦問題や「南京事件む問題などの歴史認識問題で日本が打ち返していくときの拠点が検定合格した『新しい歴史教 科書』であることと同じような関係にあるようです。
というようなことを、香港問題を見ていて考えるようになりました。
ともあれ、公民の市販本の販促も重要なことです。『新しい公民教科書』に関する情報を拡散していただくようにお願いしま す。(TK性)
つくる会は、再申請するそうです。
つくる会、検定不合格の歴史教科書再申請へhttps://t.co/dmc2LNEcCq
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 4, 2020
再申請の意義を「つくる会の教科書が文科省の検定済み教科書として存在すること自体が、自虐史観克服の大きな土 台石 になる」と説明している。
それにしても、ここまでの大問題を引き起こした文科省はやはり必要ないですね。
ポンペオ国務長官が、天安門事件の当事者達と面談して、「中国民主化のために米国が支援できることは何か?」と問うたそうです。
これは、Chinaに対する嫌がらせでしょうか。それとも、本気でChinaの民主化が可能だと思っているのでしょうか。
もし、そんなことを考えているとしたら、今までChinaを見誤っていたアメリカと何もかわらないことになります。
おかしな夢を抱かず、徹底的に崩壊することに力を注いで貰いたいものです。
宮崎さんが面談について書いてくれています。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)6月5日(金曜日) 通巻第6522号 <前日発行>
ポンペオ国務長官、天安門事件当時の民主活動家たちと面談
「中国民主化のために米国が支援できることは何か?」
天安門事件から31年。いわゆる「六四・三一」を中国国内では戒厳令さながらの警備陣を敷いて集会やデモを完全に封じ込め た。
天安門の虐殺を逃れ、欧米に亡命した民主活動家たちは、強い連帯も何時の間にか分裂を繰り返し、往時の影響力を失った。反 政府、反共、反共産党で顕著な戦いを続けているのは法輪功くらいだろうが、あれから三十年の歳月は、若者を壮年とし、生活苦 と闘い、次第に夢が萎んだのも、無理からぬことかも知れない。
あれだけ中国共産党を非難したフランスさえ、いつしか気がつけば北京とべったりの関係となり、ドイツは中国政府とずぶずぶ の蜜月をいまも送っている。
ひとりいきり立って中国を批判し、事実上の制裁措置と囲い込みを叫ぶトランプ政権だったが、コロナ災禍を境に、英仏、印度、 豪が米国の政策を指示するようになった。
米国では議会、メディアがトランプより激しい中国非難を展開しており、中国に進出した米国企業との乖離が膨らんでいる。
さて6月2日、ポンペオ国務長官はワシントンで、往時の天安門民主化運動の活動家だった四人を招いて懇談した。
招かれたのは王丹、李蘭菊、李恒青、蘇暁康。王丹はウアルカイシに替わって民主派のスポークスマン的な役割を演じてきた。
席上、ポンペオは「中国民主化のために米国が支援できることは何か?」と問い、王丹らの説明に耳を傾けたという。
それにしても、ポンペオさん本気でないことを願います。
このHPを立ち上げて来月で21年経ちますが、進歩したことと言えばねずさん達のお陰で日本の素晴らしさを知り特亜3国の酷さを知ったことでしょうか。
それ以外に、何かを成し遂げたこともなく成長もしない日々を過ごしています。今日のねずさんの「三日会わ ざれば刮目して見よ」と一番縁のない情けない男です。情けない。
ところが日本を率いるべき政治家にもその程度の奴等が多そうです。それを選ぶ有権者も同じじゃないでしょうか。
やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」としか言い様がないですね。
何時ものように全文をリンク元で読んでください。
ねずさんのひとりごとより 2020/5/31
三日会わ ざれば刮目して見よ
・・・略
日本人が良民であれば、政府も良い政府になります。
日本人が、どこかの国のような愚民になれば、政府も辛い政府になります。
いまの日本に、誰がどうみても怪しい政治家がいまだにのさばっているのは、そういうろくでもない政治家に票を投じる馬鹿者が いるからです。
日本のメディアがおかしな方向に向かうのも、それをゆるしている国民がいるからです。
日本を変えるなら、まずは日本人自身が成長し、良い国民になることです。
では、人が成長するとは、どのようなことを言うのでしょうか。
それは、大切なものを守ろうとして、日々研鑽を積むことでしかなしえません。
そうであれば、日本人が、日本人らしさを身につけるよう、日々研鑽を積める社会を築くこと。
本来なら、メディアこそ、その役を担わなければならないものです。
堕ちるのは簡単です。
けれど建設は死闘です。
それでも建設を続けていく。
特に男性は、本来「毎日1000を失っても、日々1500を築くもの」というのが、我が国の神話です。
絶対にあきらめない。
人がそうであるように、組織も国も、成長することができます。
「日々是新(ひびこれあらた)」に、そして「三日会わざれば刮目して見よ」でありたいと思います。
日本から反日売国左翼・在日共を一掃すれば、日本人は想像以上に早く変るのじゃないでしょうか。
もしかしたら、世界が刮目して日本を見ることになるかも。そうなりたいものです。
文春が、ニセ慰安婦詐欺共の内紛を『反日種族主義』の共著者で、韓国近現代史が専門の研究者、朱益鍾(チュ・イクチョン)にインタビューしたそうです。いよいよ、ニセ慰安婦問題の嘘が明らかになってくるようです。
とは言え、日本の反日売国左翼・在日マスメディアは相変わらずお仲間の都合の悪いことは報道したくないようです。
一色正春さんが、文春に日本人の関係者を取材して下さいとツイートしてくれています。
文春さん、日本でこのビジネスにかかわった人たちも取材してくださ い
— 一色正春 (@nipponichi8) May 30, 2020
元慰安婦団体が内部分裂したのはなぜか?「韓国の聖域を“操縦”する女性活動家たちの実像」研究者現地インタ ビュー https://t.co/GEVwPTkNoV
福島瑞穂は今何をしているのでしょうか。流石に表には出て来ていないようです。それにしても、この絶好の機会に対して何の動きもない政府・自民党はやはりお仲間ということでしょうか。
テスラのイーロン・マスクを只の金儲けの上手い人くらいにしか思ってませんでした。
ところが何と、あのスペースXが成功したとなると見直す必要がありそうです。まさか、民間で成功させるとは思ってもいませんでした。
尤も、ロケットの再利用の成功にはおどろかされたものでした。
それにしても、アメリカも思いきったことをやりますね。やはり、日本人には考えも付かないスケールです。
米有人宇宙船、打ち上げ成功 初の民間機https://t.co/AbLkOs4K2q
― 産経ニュース (@Sankei_news) May 31, 2020
スペースXが開発した新型の有人宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げが成功。米国はスペースシャトルの廃止 で途絶えていた自国による有人宇宙飛行を9年ぶりに再開。
イーロンマスクのスペースXの切り離されたブースターの地球帰還 シーンは、初めてみた時マジでSFかと思った。
— もるだー (@mulder_UI) May 30, 2020
pic.twitter.com/NqPgCqPGJI
米有人宇宙船「クルードラゴン」が国際宇宙ステーションに到着しました。https://t.co/jtEkx4NP5n
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 31, 2020
産経ニュースより 2020.5.31
米 有人宇宙船、打ち上げ成功 9年ぶり自国で再開 初の民間機
米宇宙企業スペースXが開発した新型の有人宇宙船「クルードラゴン」が日本時間31日午前4時20分過ぎ、米フロリダ 州のケネディ宇宙センターから、米国の飛行士2人を乗せて国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げられた。宇宙 船は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。米国はスペースシャトルの廃止で途絶えていた自国による有人宇宙飛行を 9年ぶりに再開した。
クルードラゴンは世界初の本格的な民間宇宙船で、同社の大型ロケット「ファルコン9」で打ち上げられた。順調に行けば 31日深夜にも、高度約400キロで地球を周回するISSにドッキングする。飛行士は約4カ月滞在した後、再び搭乗し、 フロリダ沖の大西洋に着水して帰還する。
帰還に成功すれば8月30日にも予定される次の打ち上げで、日本人宇宙飛行士の野口聡一さん(55)らが搭乗する。
米航空宇宙局(NASA)は2011年にシャトルを廃止した後、ISSへの飛行士の輸送をロシアのソユーズ宇宙船に有 償で頼ってきた。シャトルの後継となる新型宇宙船の開発を民間に委託し、自国で輸送手段を確保することを目指していた。
スペースXはISSに物資を運ぶ無人輸送船で既に実績があり、今回初めて飛行士を運ぶ任務を担った。米航空大手ボーイ ングも有人宇宙船の開発を進めているが、計画は遅れている。
クルードラゴンは全長約8メートル、直径約4メートルのカプセル形で定員は7人。今回は米軍パイロット出身の飛行士2 人が搭乗した。
それにしても、まさかこんなことが起こるとは、参りました。
只、このイーロン・マスクはChinaに肩入れしているのが気になります。
それにしても凄い!