東京のChina肺炎の感染者数が収まらないようですが、Koreaはそれ以上のようだし、何と北京まで新しく感染者が出たそうです。
Chinaが騒いでいるとなると本当の数字はこんなものではないのかもしれません。
宮崎さんが報告してくれています。梅雨も暑さもものともせずに感染者を増やしているChina肺炎は思ってた以上に手強いのかも。
とは言え、この感染者数もマスコミが騒がなければとっくに収まっていたのかもしれません。何と言っても、例年のインフルエンザに比べたら犠牲者は格段に少ないのですから。
もしかしたら、この世界的な騒動には何か裏があるのかも。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)6月15日(月曜日) 通巻第6536号
北京で二次感染。中国人の不安、恐怖反応は過剰か?
学校閉鎖、またも北京は都市封鎖を強行するか
北京の新発地野菜卸し市場から46名の感染者がでたことで北京はふたたび都市封鎖の可能性を帯びてきた。米国でもウォールストリートジャーナル、NYタイムズなどが大きく報じている。
アメリカは例外的な中国便が二便ほど西海岸を結んでいる。中国と航空機が行き来している少数の航空会社があり、またギリシア政府は「中国からの観光ツアー歓迎」と早くから意思表示してきた。
日本の親中派とインバウンド業界は中国便の再開を待ち望んでいるようだが、二次感染勃発で、航空便の再開はまた遠のいた。習近平の国賓来日スケジュール再調整もジェスチャーだけで、年内の訪日はあり得ず、出来れば中止と決まることを望む声が大きい。
ともかく各国の反応はばらばらで、国内にも賛成反対が渦巻いた、矛盾を突出させている国が多く、その典型はフィリピンだ。米国との地位協定を破棄するといい、すぐに180日の猶予を与えると言い、先週には「破棄といったことを破棄する」というジグザグを描いた。中国の領土侵略への抗議では、ベトナムと共同歩調をとるように方向転換だ。
豪は決然と中国に距離を置き、インドと軍事的は協同路線を鮮明にした。
ところが、内情は中国との交流を郭際している自治州があり、また留学生受け入れが激減して悲鳴を挙げている語学学校や留学生の多い大学などは、モリソン政権の対中政策はやり過ぎと批判的なのである。
いずれにしても、Chinaとの便の復活が遠のいたのは有難いですね。どうせならこのまま復活しないで欲しいものです。