China・ディープステート・民主党が、トランプの再選を何としても阻もうと必死で活動しているようです。
何と、CNN世論調査ではバイデンが15%もリードしているのだそうです。前回の選挙と同じことをやっているようです。
宮崎さんが詳しく書いてくれています。それにしてもマスメディアは完全に狂っているようです。前回の失敗を今だに理解出来ていないのでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和2年(2020)6月17日(水曜日)弐 通巻第6540号
CNN世論調査はバイデンが15%リードしているそうな。
トランプ陣営。「あれはフェイクニュース」と反論
なにしろコロナ災禍と、失業者急増にくわえて黒人差別を糾弾するデモ、暴動がつづき、現時点での米国大統領選挙、バイデン元 副大統領がリードしている。
共和党内はトランプで一本化しているとはいえ、旧主流派、すなわちエスタブリシュメントがかたまるメインストリームは「バイ デンに投票する」と言って党内に亀裂を招き、また軍人OBの閣僚経験者たちは、一斉にトランプ批判に転じた。
黒人問題では中間層が敏感であり、パウエル元国務長官が、反トランプ陣営に与したことはトランプ選対にとってブローとなっ た。つづいてジョンボルトン元大統領補佐官の暴露本が続く。いつもならここでハリウッドの映画スター達の民主党支持合唱が始 めるのだが、黒人暴動がカリフォルニア州へ移行しているため、敏感なタイミングでの発言を控える傾向がみられる。
さはさりながら世論調査は誘導質問的なやり方が多く、ましてCNNは反トランプの急先鋒だから、バイデンが15%リードして いるという報道は眉唾だろう。
現実はどうかといえば、次の六州が接戦。梃子入れの重要地区となった。
ペンシルバニア、ミシガン、ウィスコンシン州、そして、アリゾナ州、フロリダ州、ノース・カロライナ州の六つだ。
選挙専門サイトの分析ではペンシルバニア州でトランプが4ポイント、リードしており、ノース・カロライナで3ポイント、アリ ゾナ州で1ポイントのリード、逆にミシガン州、フロリダ州は微かにバイデンがリードし、ウィスコンシン州では互角の勝負とい う。
それにしても、全力で阻止している敵を甘く見ることはできません。もし、トランプさんが破れるようなことがあれば、世界は地獄を見ることになるでしょう。
何故、それが分からないのでしょうか。