団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★中国の不良債権処理市場に外国ファンドが算入

2020年07月14日 | マネーゲーム

 

金の亡者の禿鷹ファンドがChinaの不良債権市場を狙っているのだそうです。Chinaの崩壊を早めてくれるのなら仕方ないかも知れませんが、どうにも好きに成れない奴等です。

  宮崎さんが詳しく書いてくれています。日本を喰い物にした奴等だけに複雑な緒もいですが、取り敢えずChinaを潰すのは待つしかなさそうです。
  その後、トランプさんのグラススティーガル法で禿鷹ファンドのようなマネーゲームで儲けることを禁止しましょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和2年(2020)7月11日(土曜日)弐 通巻第6580号  

 中国の不良債権処理市場に外国ファンドが算入
  バブル崩壊の日本でしこたま稼いだ禿鷹ファンド、次の狙いはチャイナだ

 公表されている中国の不良債権は3・3兆円(邦貨換算で50兆円弱。実態はもっと多いだろうが、とりあえず公表数字を使 う)
 日本と同様にバブル崩壊後、銀行が抱える不良債権を安値で買い取り、景気回復を待って高値で売り抜ける。

 銀行が貸与し、ビル建設の途中で工事中断、あるいは夜逃げ、不動産販売の不振、デベロッパーの倒産、テナントがまったく入 らない幽霊ビル等々。
 2019年末の不良債権は2・41兆元(36兆円強)だった。2020年弐月末のそれは3・3兆元に達していたと CBIRC(中国銀行証券管理監督委員会)が発表している。

 パターンは不況入りすれば、するほどに不良債権が急増する。景気循環説をベースとすれば、いずれ回復すれば不動産価格は元 に戻るという仮説に基づく投資行為である。日本のバブル崩壊では、あちこちに建設途中のビルが、幽霊屋敷のように立ってい た。120兆円とも言われた不動産市場の不良物件は、店ざらしとなって銀行経営を脅かした。
 日本の株価は4万円直前までに跳ね上がり、それからどかーんと株価暴落があって、6000円台にまで暴落し、以後30年近 くも日本経済は低迷している。当時の日本のGDPは500兆円前後だった。現在の日本のGDPは525兆円くらいである。

 従来、中国ではこれらの不良債権処理は四社の専門企業が担っていたが、2019年に米中協議により、外国ファンドの算入が 認められ、最初のファンドは香港のNWファンドだった。欧米禿鷹ファンドは、中国の不良債権市場に強い関心を示し始めてい る。

  それにしても、この禿鷹ファンドのようなマネーゲームの権化のようなものは一日も早く禁止して金が金を産むという生産性の無い商売を撲滅したいものです。
  これこそが、格差を齎す元凶でしょう。

 


★ソウル市長の変シ。いあんフ問題どうなる?

2020年07月14日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

 日本の足を散々引っ張り続けてきたソウル市長の死は、日本にとってどんな変化を齎すのでしょうか。
  普通に考えれば良い事でしょうが、あの国の事ですから後を次いで同じことをやってくるのでしょう。
  とは言え、あの市長程の跡継ぎは難しいのじゃないかとも思えます。さてどうなることやら。

  篠原常一郎さんと山岡鉄秀さんがこの事件を語ってくれています。流石に、このお二人とも今回の事件には驚かれています。と言うか、誰でも驚きます。

  つまりは、それ程に突然の死だったということです。やはり、何か裏がありそう。

  さて、日本のチュチェ思想一派はこれからどうするのでしょうか。親分がコケたのですからもうそんな活動はお止めになったらどうでしょう。


★米国、ふたたびレアアースに危機感。このままでは中国にやられる

2020年07月14日 | 中国

 

アメリカが何故Chinaを一気に攻めないのかと不思議に思ってましたが、どうやら攻め切れない大きな弱点があるのだそうです。
  あのレアアースだそうです。アメリカはまだ手を打ってなかったんですね。と言う日本も完全とは言えないのじゃないでしょうか。

  宮崎さんがそんなアメリカの現状を詳しく報告してくれています。青山さんが言ってる日本近海のレアアースは、まだものにならないのでしょうか。
  と言うか、日本政府にそんな危機感もないのかも。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和2年(2020)7月11日(土曜日) 通巻第6579号  <前日発行>

 米国、ふたたびレアアースに危機感。このままでは中国にやられる
  ペンタゴン、次期戦略兵器に欠かせないレアアースの確保を

 米国が最終的な中国制裁に踏み切れない理由のひとつはレアアースである。
 スマホ、電池、ミサイルの翼、F35ジェット戦闘機。永久磁石、MRIスキャナーなどに不可欠なレアアース、世界の78% を中国が生産する。ちなみに米国務省は7月9日、日本へF35 x 105機の輸出を認めた(総額2・5兆円)。

 2010年に中国が対日制裁にでて、レアアース禁輸措置を講じたとき、日本企業は悲鳴を挙げた。
想定外のアキレス腱を衝かれたからだ。爾来、日本はカザフスタンなどに供給源の多角化をはかるとともに昭和電工などは一部工 場を中国に移転して、急場を凌いだ。

 レアアースの危機を訴えて法案を提出したのは、テッド・クルーズ上院議員(共和、テキサス州)で「このレアアース類十七品 目の確保は、産業発展という文脈だけではなく、国家安全保証上、きわめて重要だ。わたしたちは覚醒しなければならない」と提 案理由を説明している。

 資源リッチの米国でもレアアース、じつは大量な埋蔵が確認されている。
1990年代まで、米国が世界一のレアアース生産を誇ったのだ。スマホの本格登場以前である。
レアアースの鉱脈から製品に精錬するには、毒性の強い鉱石から、塵芥、集塵のなかという劣悪な職場環境が随伴するため、「汚 い作業は中国に任せればよい」とばかりに開発を怠ってきた。そのうえ、マウントパスという鉱山会社がカリフォルニアにある が、中国との価格競争に耐えきれず、2015年に倒産、買収に乗り込んできたのが中国ファンドだった。買収金額は2050万 ドルが提示された。

 2017年に米国当局は中国企業の買収を脚下し、MPマテリアル社が経営することになった。だがいまなお、9・9%の株式 は中国のファンドが所有している。精錬方法などの特許はこのマウントパスが所有しているためだ。

 ▼中国のレアアースの本場は内蒙古自治区と江西省

 ほかに全米ではテキサス州で、米・豪・マレーシア合弁の企業がパイロット工場をもち、またアラスカとワイオミング州でも鉱 脈は見つかっている。開発費用が膨大なため、まったくの手つかずである。
 テッド・クルーズ上院議員は、ペンタゴン予算に、これらの鉱山開発費用を含め、国家事業とするべきだと主張している。

 専門家のポール・ヘインレ(カーネギー財団主任研究員、元国家安全保障局中国担当主任)は「中国の現況に米国が追いつくに は、鉱山開発やパイロットプラント建設など十年の月日を要する。もっかのところ、このゲームでの中国の優位は不動だ」と言っ ている。

 もし中国が米国の発動する経済制裁あら在米資産凍結という挙に出たら、中国は間違いなく、このレアアースの対米供給をやめ るという報復手段に出るだろう。

 中国のレアアースの本場は内蒙古字軸のパオトウ(包む頭)だ。
市内の東部と西部を結ぶ州道の中間に位置する「ジンギスカーン稀少金属公園」にレアアース工業団地がある。また江西省の山岳 地帯でもレアアース鉱山があるが、ここでは毒性の強い溶解液を、直接、岩盤に流し込むという乱暴は採掘方法がとられているた め、地下水が汚染され付近の住民に正体不明の奇病が発生しているという。

  未だにこんな弱点を抱えているとは、マスクどころじゃないですね。やはり、長い間の油断がChinaを有利にしてしまったようです。

  こうなると、短期戦でChinaを叩きつぶすしかないのかも。とは言え、トランプさんの戦争嫌いが邪魔になりそうです。何とも歯痒い。

 


★又しても見たくもない奴が吠えているようです

2020年07月14日 | 顔も見たくない人達

 あの見るのも嫌な有田が、とんでもない発言をツイートしたようです。何と、拉致被害者家族に対して「恩を仇で返すな」と書いたそうです。

  お前たち国会議員こそ国民が議員にしてしてくれた恩を仇で返しているという自覚が無いのかと言いたい。

  それにしても、こんな奴等ばかり選ぶ東京都民には怒りを覚えます。  

  小坪しんやさんが怒りをぶつけてくれています。リンク元に何時ものように沢山書いてくれています。


  それにしても、コイツやアレ(菅)やレンホウに今度の小池と、東京都民は一体何を考えているのでしょうか。少しは頭を働かせて貰いたい。


★香港の自由な言論、人権を守るために豪政府、ヴィザ政策を変更

2020年07月14日 | 中国

 

ファイブアイズの対中国制裁がどんどん足並みが揃いだしたようです。その中でも、豪政府の変わり様は、正に、君子豹変そのものです。
  それに比べて日本の動きの遅さには呆れるしかありません。これも、憲法が邪魔しているのでしょうか。このままでは、やはり日本はChinaの味方と取られても仕方無いでしょう。

  その豪の変わり振りを宮崎さんが書いてくれています。足並みの揃わなかったファイブアイズががっちり組んでChinaを潰しにかかれば流石のしぶとさも持たなくなるのじゃないでしょうか。
  ここへ、日本が加われば最高なのですが、その決断が出来ないのが日本のようです。
  
  「宮崎正弘の国際情勢解題」より    令和2年(2020)7月10日(金曜日)弐 通巻第6578号 

 香港の自由な言論、人権を守るために豪政府、ヴィザ政策を変更
  留学生、技術研修生のうち10000人に永住権を付与す

 豪政府はさらに厳しい政策変更の決意を表明した。
 7月9日、スコット・モリソン首相は「豪に留学中の学生ならびに技術研修などで豪に滞在している香港籍の中国人に、希望が あれば永住権を付与する」。

 現在のヴィザの条件は留学生が五年有効、技術者ヴィザは二年有効とされている。
 2016年の調査で豪に住む香港籍の留学生などは8・7万人、現在の推定滞在者は10万人、このうちの一万人に永住権資格 を与えるというのだ。

 「政治亡命、人権抑圧、人道上の保護が必要な香港籍の人々を、我々はヒューマニズムの価値観からも擁護しなければならな い」とモリソン首相は付け加えた。

 お隣のニュージーランドもウィンストン・ピーター外務大臣が記者会見し、「香港の貿易関連で、戦略物資につながる(中国軍 へ横流しの懸念が高い)品目の輸出制限に踏み切る」とした。(7月9日)。
 オークランド大学構内を歩くと中国人だらけ、街のど真ん中にはファーウェイの巨大広告塔、NZはこれまで英連邦の中でも比 較的親中路線で知られたが、立ち位置の変更に迫られていた。

 中国はオーストラリアからの食肉輸入を禁止する措置を講じている。
 またカナダとNZは、自国の鉱山、金属資源の鉱区や金属企業への中国のM&Aに関して、審査を厳密にすることも同時に発表 している。

  それにしても、Chinaはまだしぶとく粘るのでしょうか。何とも不思議です。もう、天が山峡ダムを崩壊させてくれることを願うしかないのか。


★報恩感謝の心と奥村五百子

2020年07月14日 | 日本の女性

 戦後のGHQと戦後利得者の企みで劣化してしまった日本人ですが、政・官・財・マスメディア等のお偉いさんのそれに匹敵するかそれ以上に劣化したのが日本の女性と言えば顰蹙を買いそうですが、悪賢い奴等は日本の女性の素晴らしさを知って、ここを落とせば日本は消滅するだろうと理解して、焦点を合わせたのかもしれません。

  ねずさんが日本の偉人を育てた素晴らしい母親などを何度も取上げてくれていますが、今回の奥村さんは初めてじゃないでしょうか。

  何とも、凄い女性です。この真似を出来るのは男でも殆ど居ないでしょう。やはり、日本は女性が支えて来たのは間違いないでしょう。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんのひとりごとより     2020/7/6

  報恩感謝の心 と奥村五百子

  ・・・略

 奥村女史が愛国婦人会のために尽くした辛労(しんろう)は、まことに涙ぐましいものでした。
その一例を申し上げますと、明治35年4月13日の愛国婦人会京都支部設立遊説のとき、奥村女史は激しい胃腸病に罹(かか)って いて、二週間以上も食事をしなかったほどだったので、医者が遊説の中止を勧めたのです。

  女史は、薬をたくさん持って新橋から汽車に乗り込みました。
ところが乗り込むやいなや、激しい嘔吐を催し、周囲の人たちは女史にこの旅行の断念を勧めたのですが、女史はただ「ありがとう、 ありがとう」と繰り返し、
「最初の遊説に自分の健康などにかかわってはいられません。
 悪くなった国家のため、会のために死ぬばかりです」
と言って、無理に出発してしまいました。・・・以下略



  やはり、日本は女性の復活こそが必要です。女性が家庭の実権を握り、男を手の平の上で操り、立派な仕事をさせる文化を取り戻しましょう。 


★歴史が教える朝鮮半島との向き合い方

2020年07月14日 | 韓国

 毎日ねずさんにお世話になっていますが、Koreaの恐ろしさを一番教えてくれたのもねずさんだったのかもしれません。

  そのねずさんが、動画でKoreaの素晴らしさを思う存分語ってくれています。これは、日本人だけでなく世界に発信したいものです。

  とは言え、政府や外務省・文科省などにそんな殊勝な考えは無いのかも知れません。勿体ないことです。


  やはり、朝鮮半島とは未来永劫付き合わないことです。どう考えても、日本にとって良い事は何一つありません。
  子孫の為にも、未来永劫の国交断絶を憲法に明記しておくべきです。


★桂離宮  よみがえる日本の美

2020年07月14日 | 誇れる日本

 薬師寺東塔・金色堂に続いて桂離宮の解体修理の動画がありました。元の動画がデジタルじゃないのかかなり劣化しているようですが貴重なものです。

  何と、これはあのNHKのものでした。奴等もこういう仕事だけやってれば良いのですが、日本の足を引っ張ることばかりやっているようじゃいずれ解体でしょう。

  それにしても、こういう古い建造物が残っていて、それを修復する技術がまだ残っているというのは日本の凄さでしょう。
  この精神と技術を受け継いでいく余裕を失わないで貰いたいものです。全てが金の世界になると、こうしたものも失われていくことになるのでしょう。

  これこそ、グローバリズムからローカリズムへの回帰の象徴かもしれません。


  こういう本物の素晴らしさを理解出来る人達が日本を訪れてくれるのは歓迎ですが、二階が金の為にChinaやKoreaから呼ぶ観光は辞めて貰いたいものです。

百害あって一利なし!