団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

イチロー選手と日本の復活の年

2015年01月26日 | イチロー選手

  やっと、決まりましたね。イチロー選手が、あ のヤンキースの監督の訳の分からない使い方で本来の力を発揮できなかった悔しさを今年こそ晴らしてほしいものです。
  とは言いながらも、相変わらず外野の控えとしての位置づけのようなので、果たしてどんな活躍ができるか不安はありま す。
  本来なら、既に達成していたはずの大リーグ通算3000本安打も今年の出場数次第です。あの、ヤンキース時代の訳の 分からない起用でなく、実力でレギュラーとして定着すればきっと今年で達成できるはずです。
  そうなれば、後は50歳現役で大リーグ通算でピート・ローズを抜くことも見えてくるのじゃないでしょうか。いよいよ 勝負の年です。

   時事ドットコムより  2015/01/24

  イ チロー、マーリンズと1年契約=初のナ・リーグ-米大リーグ

  【ニューヨーク時事】米大リーグのヤンキースからフリーエージェントとなっ ていたイチロー外野手 (41)=本名鈴木一朗=がナ・リーグ東地区のマーリンズと1年契約で合意したと23日、複数の米メディアが報じ た。身体検査を経て正式に契約する見込み で、年俸は200万ドル(約2億3600万円)。大リーグ15年目で、初めてナ・リーグのチームに所属することにな る。

  イチローは2012年のシーズン途中にマリナーズからトレードでヤンキース に移籍。ヤンキースでは徐々 に出場機会が減り、昨季は143試合に出場して102安打、1本塁打、22打点、打率2割8分4厘だった。マーリン ズは外野手のレギュラーが固定されてお り、イチローは控え外野手の位置付けとみられる。

  大リーグ通算2844安打で3000安打まであと156本。日米通算では 4122安打で、ピート・ローズの大リーグ通算最多安打記録に134本と迫っている。

  マーリンズは昨季、ナ東地区4位。1997年と03年にワールドシリーズを 制したが、近年は低迷し04年以降はプレーオフ進出がない。

  2015年は日本復活の年として、世界史に残る大事な年になりそうなだけに、イチロー選手の復活と共に年末には日本 人の最高の笑顔が見れるのじゃないでしょうか。

 絶対、そうなる!

★伊藤忠何をやってるんでしょう

2015年01月26日 | 日本的経営の崩壊

  第 5608回の「中国の日本企業いじめ」 で戦争を避けるためにも中国の 崩壊を早めるためにも進出企業 は損を覚悟で撤退すべきと書き ました。
  ところが、この期に及んで も、とんでもない投資をすると 言う日本企業が現われたようで す。まさか、今の状況が分かっ てないはずはないので、余程の 勝算があるのか、それとも、や けくそなのか、どちらでしょう か。  


  時事ドットコムより   2015/01/20

  中 国政府企業に出資=タイ財閥と1.2兆円-伊藤忠

   伊藤忠商事は20日、提携するタイ最大財閥チャロン・ポカパン(CP)グループと共同で、中国の政府系複合企業「中国中信集団」の中核企業に1兆 2000億円を出資すると発表した。3社で業務提携し、中国の巨大市場で食料など生活関連事業を中心に拡大を目指 す。

  中国の国有企業に対する外国企業の資本参加としては過去最大規模となる。伊 藤忠とCPグループは折半出資した共同会社を通じ、10月までに株式の約20%を取得。伊藤忠は半分の約6000億 円の出資で、純利益が年700億円程度押し上げられるとみている。

  東京都内で記者会見した岡藤正広社長は「日本、中国、アジアを代表する企業 の連携で、成長戦略は大きく前進する」と説明。巨額の投資にも「企業価値はもっと上がっていく。5年で売っても十分 回収できる」と述べ、メリットを強調した。

  5年で回収ですか。中国が後5年も持つのでしょうか。お手並み拝見ですね。 と言うか、5年も待てないのが私の気持ちです。今年には崩壊を是非とも見たいものです。

  伊藤忠と言えば、中国べったりの丹羽前中国大使ですが、意外な発言もしてい るようです。こんなことを言って、 中国に叱られないのでしょうか。それとも、大使を止めたので本音でも大丈夫なのでしょうか。あの日頃のべったり感か ら、何か大きな弱みを握られているのか と思ってましたが、そうじゃなかったのでしょうか。

  今の岡藤社長の方が何か弱みを握られているのかも。

  ZAKZAKよ り  2013.06.20

  “親 中派”丹羽前大使が中国をボロカス! 「自己中心的な人種」「創造力はゼロ」 (1/2ページ)

  丹羽宇一郎前駐中国大使(74)が、中国をボロクソにこきおろしていたことが分かった。先週末、福岡市内での講 演で、中国産野菜を「絶対に食べない」 といい、中国人を「あんな自己中心的な人種はいない」と評していた。伊藤忠商事前会長として中国の政財界に太いパイ プを持ち、「日本有数の中国通」として 知られる丹羽氏だが、本音を明かしたのか。

  講演は日中友好を目指す民間団体「金印倶楽部」(福岡市)が主催し、15日午後、福岡市中央区の都久志会館で行 われた。

  講演を聞いた歴史ナビゲーターの井上政典氏によると、聴衆は約400人。丹羽氏は冒頭の1時間半、日中関係の重 要性を説き、「チャイナリスクというが、他の国々にもリスクは存在し、中国だけが特別あるというものではない」など と、中国擁護の主張を続けた。

  しかし、質疑応答のコーナーに入り、井上氏が中国食品のリスクについて質問すると、丹羽氏は立て板に水の如く、 こう話し始めたという。

 まず、残留農薬が指摘される中国産野菜について、「生野菜を食べるなら東北3省のものは安全。冬はマイナス40度 にもなり、細菌が死ぬ。だから農薬を全 く使わず、無農薬の有機農法での野菜を食べることができる。しかし、その他の地域は農薬に野菜をどっぷりと浸けるよ うな栽培方法だ。私は絶対に食べない」 と明言した。

  さらに、「牛乳も何が入っているか分からないから、私は決して中国産の牛乳を飲まなかった。2、3倍の値段がす るが、ニュージーランド産かオーストラ リア産を買っていた」と告白。「(中国で食品を購入する場合)産地をちゃんと見てから選ばないといけないが、それも 本当かどうか分からない。とにかく、き れいに洗わねばならない」といい、聴衆の笑いを誘った。

  急激な経済成長とともに中国では微小粒子状物質「PM2・5」などの大気汚 染が深刻化し、死者も多数出ている。丹羽氏は「大気汚染はひどいですね~」と話し始め、「初めて中国に来た人はほぼ 風邪をひく。私は気管支炎になり点滴を受けました」と明かした。

  中国人といえば、世界中でマナーの悪さが指摘されているが、丹羽氏は「中国人ほど自己中心的で『自分さえよけれ ば他人なんてどうでもいい』という考え の人種はいない」と断言。そのうえで、「模倣する能力はすごいが、創造する力はゼロ。大豆なしで豆腐を作れるとい う。その技術は他に使えばいいのに」と 語ったという。

  日中友好を訴える真面目な講演とは違う発言が10分ほど続き、「本音の言葉に(会場は)大ウケでした」(前出の 井上氏)。

  丹羽氏といえば、沖縄県・尖閣諸島について「日本は早く外交上の係争があると認めるべきだ」と語るなど、親中発 言で知られるが、宗旨変えしたのか?

 夕刊フジの取材に対し、丹羽氏は19日、福岡での発言内容を認めたうえで、「中国に、日本だったらあり得ないよう な悪い面があるのは確かだ。だが、隣国 として付き合わねばならない。中国は、一度言い始めた主張は絶対に曲げないので、こちらも簡単に譲歩することなく、 戦争にならない範囲で主張を貫くべき だ」と語った。


  ネットでも、今回の投資は自爆だろうという思いの人が多いようです。一体、何があったのでしょうか。

  U-1速報  20150121

  伊 藤忠商事が『自爆確定の中国投資をやらかして』株価が暴落中。兆円単位の投資を儲けの見込めない事業に投下 

  …以下略 

  こんな悪い話もあるようです。やはり、何かありそうです。と言うか、やけく そなのかも。

   IRORIO(イロリオ)より  20150118

  ファ ミリーマートの値引きセール、本部社員による不正が発端か

  本部とのトラブルで閉店

  ファミリーマートの一部都内店舗の閉店が、ネットを中心にで話題になってい る。

  19日、 ファミリーマート町田成瀬街道店で突如始まった値引きセールは、当初、3割 引きだったのが、最終的には全品半額としたことで話題が広まった。

  原因について様々な憶測が流れたものの、店舗経営者のブログによると、本部 との社員の不正を巡るトラブルにより閉店に至ったようだ。

  閉店したのは、町田成瀬街道店(東京都町田市)、八王子旭町店(東京都八王 子市)、稲城向陽台店(東京都稲城市)の3店舗。

  いずれも同じオーナーによる運営だったが、昨年114日 には、そのオーナーが運営していた稲城長峰店(東京都稲城市)が閉店、現在は店舗名を稲城長峰二丁目店と変更して営 業を再開している。

  発端は本部社員の不正

  問題の発端は、店舗の管理を担当するSV(スー パーバイザー)と呼ばれる社員による不正らしい。

  オーナーは「コンビニ大王 竹内稔のオフィシャルブログ」で、店舗の状況などを日々公開していた中、昨年610日 に「重大発表\(^o^)/」として社員による不正があったと公 表した。

  それによると、伝票を不正に処理することでQUOカー ドを着服していたようで、625日 のブログ「続・重大発表! 店長集会延期決定(^_^;) 」では、715日 の多摩甲信地区店長集会にて「具体的な報告と説明ならびに謝罪を加盟店に対し行うことを私との間で約束させました」 と書いてある。

  しかし当の715日 には「平田レフェリー苦渋の策(^_^;)」となっており、それ以降に不正発覚 の発端や、その後の対応が分かるようになっている。また117日 「ご心配をお掛けしました。すみませんでした。」からは、稲城長峰店の閉鎖に至る経緯が記されている。

  今回の割引セールの経緯は、19日 「正当な悪あがきを楽しみます(^-^)v」を読むと分かる。

  どうなるファミマ

  コンビニエンスストア業界でトップを独走するのがセブンイレブンだ。その後 にローソンとファミリーマートが続く形になっている。

  ただし好調なセブンイレブンと堅調なローソンに対して、ファミリーマートの 失速ぶりが昨今話題になっており、同社は出店計画の見直しや業績見通しの下方修正などを行っている。

  ゼンショーやワタミを挙げるまでもなく、一旦、ブラック企業の烙印が押され ると、それを払拭するのは非常に困難だ。またコンビニのみならず、フランチャイズ業態そのものを疑問視する声も少な くない。

  今回の騒動について同社は公式に何も発表していないが、このままではブラッ ク企業の1つとして、ファミリーマートの名前が加わること になりそうだ。

  又、又、ブラック企業ですか。日本の企業の堕落は留まるところを知らないようです。こんなことで、日本再生は可能な のでしょうか。心配になってきました。


★7つの日本

2015年01月26日 | 誇れる日本

  ねずさんが、今まで書いてくれた日本の素晴らしさを「7つの日本」として纏めてくれています。これは、分かり易くて有難いですね。
  一つ一つが素晴らしいのですが、こうして纏めてくれると、本当に日本は奇跡の国だと思い知らされます。そして、あろうことか、その素晴らしさをGHQの企みと雖も忘れさせられ堕落の道をまっしぐらの情けない今をつくづく情けないと思わざるを得ません。
  しかし、こうして、ねずさんによって目覚めさせられた者として、この素晴らしい日本を取り戻すことに少しでも役に立ちたいものです。

   ねずさんの ひとりごとより  2015年01月23日

   7つの日本

    日本を通底する思想的背景をまとめると、次の7つに集約されます。
そこでこの7つを仮に「7つの日本」と名づけてみます。

1 天皇とおおみたから
2 神話
3 シラス・ウシハク
4 対等観
5 和をもって貴しとなす
6 明察功過
7 修理固成


  そこで今日は、この「7つの日本」について、簡単にご案内してみたいと思います。

  1 天皇

天皇の存在のありがたさを自覚すること。
これなくして日本はないし、日本人も存在しません。
日本で生まれたから日本人ではないのです。
天皇の存在のありがたさを自覚し感謝の心を持つこと。
日本人はそこから始まります。

日本における天皇は、諸外国の皇帝や王などと根本的に異なる存在です。
諸外国の王や皇帝は、政治上の最高権力者です。
けれど日本において天皇の存在は、その最高権力者のさらに上位の存在です。

これは、言い方を変えると「権威」と「権力」の分離です。
世界中、王や皇帝、あるいは最近では大統領とか書記官とか、名前はいろいろですけれど、国の最高権力者は、国の最高権威者でもあります。同一人物がこれをつとめます。
ところが日本では、はるかな昔から、この二つが分離されてきました。

権力者が権力を行使するためには、必ずそのための「権威による認証」が必要となります。
そしてすべての民衆は、天皇という「権威」の「おおみたから」とされています。

国の頂点にいる人が最高権力者であれば、民衆と権力者の関係は上下関係、支配と隷属の関係しかありません。
妻や娘は夫の所有物であり、その夫は王や皇帝の所有物ですから、王や皇帝からみれば妻も娘も領主のものです。
ところが日本では、その王や皇帝よりもさらに上位の存在として天皇があり、その天皇のもとに、すべての民が「たから」とされてきました。

こうなると権力者も領主も、自分の麾下にある領民たちは、すべて自分の権力に認証をあたえてくれている天皇の民ですから、領民の妻や娘を自分のものにしようとしても、それは天皇の妻であり天皇の娘ですから、勝手なことはできません。

つまり天皇の存在は、究極の民主主義の完成された姿なのです。
つまり天皇という存在のありがたさによって、実は日本では少なくとも歴史時代が始まってからずっと、もしかしたらそれよりもずっとはるか以前から数千年にわたって日本は民主主義を実現してきたのです。
欧米でさえ、民主主義が定着してから、まだわずか200年です。

   …以下略

  全文は是非、リンク元で読んでください。

  さて、この最も素晴らしい天皇についてですが、第3806回の「最大の財産」でも取り上げたように、ユダヤの長老がこの日本の天皇の本質を見抜き、こんな素晴らしい国を壊してしまったことを懺悔しています。 

  日本人に謝りたい~ あるユダヤ長老の懺悔(ざんげ) ~

  第1章:戦前の日本に体現されていたユダヤの理想

  …略

  ここでもう一度、われらの大思想家ジャン・ジャック・ルソーの言葉を思い出して頂ければ幸いである。ルソーは「我もし随意に祖国を選べといわれれば君 主と国民との間に利害関係の対立のない国を選ぶ。しかし現実にそのような国があろうはずもないから、止むを得ずその代替物として民主主義国を選ぶ」といっ ている。

  ここにすべてが盛られている。ヨーロッパの王朝では常に君主と国民の利害が対立している。然るに、日本の天皇制には決して利害関係の対立などない。仁 徳天皇の「民のかまどに立つ煙」の故事を引き合いに出すまでもなく、また前述の天皇とマッカーサーの会見時の模様を説明するまでもなく、利害関係の対立は 全くないのである。これこそ、君民共治の完壁な見本である。

  このような天皇制では、常に天皇と国民の間には強固な理性的バランスがとれているのである。人間精神の最も高尚なものが両者を結んでいるのである。そ こには物質的欲得など、みじんも入り込むすきはない。なんとすばらしいことであろうか。このような国で、なんの必要があって天皇を外国のものと取り替える 必要があろうか。…以下略

  ねずさんと、この長老だけが理解していた素晴らしい日本のシステムを全ての日本人、そして、究極は世界の人々に理解してもらうことこそが世界平和への一番の近道じゃないでしょうか。

  それにしても、日本って、なんて国なんでしょうね。ありがたいことです。


★韓国産ヒラメ問題

2015年01月25日 | 韓国・毒食品

  第 5591回の「韓国産のヒラメ」が危ない!」の被害が広がっているようです。今度は、滋賀県で起きたようで す。全国に広まっているようです。相変わらず国は手を打たないつもりでしょうか。

   プレジデントオンラインより   2015年1月17日(土)

  韓国に優しい舛 添都政「国内業者は大打撃!」

  食中毒が起きていることを知らずにヒラメの刺し身に舌鼓を打っている人が多い。この食中毒はヒラメなどの魚の筋肉に 寄生する粘液胞子虫のクドア・セプ テンプンクタータによるもの。2014年のヒラメのクドア食中毒は30件(厚生労働省速報値・14年12月2日付)に上 り、13年を上回っている。年末の 12月13日には滋賀県長浜市で6人の中毒患者が出た。

  東京・銀座で昨年10月14日に起きたヒラメの食中毒事件で は、築地卸売市場の仲卸業者が国内養殖モノとして料理店に販売したヒラメが、実は韓国・済州島の養殖モノの“偽装”だっ たことが発覚。飲食店は保健所から営業停止命令を受けたが、仲卸業者は口頭注意だけ。

  この処分の不公平さについて食品衛生や卸売市場を監督する東京都は、「仲卸業者が産地情報の伝達の必要のない飲食店 に販売する際に、誤った産地情報を 伝えた事例です」(東京都政策企画局報道課)と回答。つまり、スーパー等で消費者に直接販売する魚介類等については卸売 業者には産地情報を伝達する義務が あるが、飲食店に販売する場合は義務づけられておらず、処分してないというのだ。偽装のような犯罪行為や常習性が疑われ る場合には、不正競争防止法に抵触 する可能性もあるので、銀座の件は警察に情報提供を行ったという。そして都は、クドアなど魚介類の寄生虫全般のリスクに ついて、ホームぺージやパンフレッ トで周知に努めていると胸を張るが、なぜか韓国産についての注意喚起は怠る。

  食中毒が発生するヒラメは養殖モノが多くを占める。日本で消費されるヒラメの半数は漁獲で、残りは国内と韓国の養殖 モノが各2分の1ずつ。国内の養殖 ヒラメでは養殖方法や検査証明書の発行などの対策が進み、ほとんど発生しなくなっている一方、食中毒で行う流通や産地の 遡り調査の結果、韓国産が原因にな る事例が多い。

  都が実施すべきは、安全な国産ヒラメの注意喚起ではなく、危険な韓国産の注意喚起だ。このままヒラメの刺し身すべて が危険とされれば、国内の業者は大打撃を受けてしまう。韓国びいきと噂される舛添要一都知事には、適切な対応が求められ る。

  舛添は相変わらず韓国べったりのようです。来月に東京都民がリコールに立ち上がり、見事に成功することを期待したい ものです。

   それにしても、日本政府の動きはどうしたことでしょう。民主党から自民党になっても放ったらかしなのでしょうか。 と思っていたら、何時ものcoffeeさんが詳しく書いてくれていました。

  正し い歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より  2015/01/18(日)

  舛 添の韓国優遇で食中毒多発!出初め式で韓国消防隊招待・「都市外交人材育成基金」80億円を創設

  …略

  韓国産のヒラメで食中毒が頻発している問題は、東京都の舛添要一都政にも大いに問題があるが、それ以前に日本政府に 根本的問題がある。

  平成23年(2011年)9月22日から、日本政府は、それまで実施していた韓国産ヒラメの精密検査を全面的に免除 した!

  驚くべき民主党政権の悪政(売国政策)だったが、自公連立政権になっても、危険な危険な韓国産ヒラメに対する精密検 査は復活されておらず、平成26年(2014年)のヒラメのクドア食中毒は30件に上り、前年を更に上回っている。…以 下略

  やっぱり、自民党になっても手を打ってなかったんですね。安倍さんは何をしているのでしょう。こんな簡単なこともや らないとなると、安倍さんを信じてついてきた人たちも不信感を抱くでしょう。
  どうも、韓国に対する詰めが甘いような気がするのは私だけでしょうか。余命3年の作戦待ちで敢えて動かないつもりな のでしょうか。そうであるなら我慢しますが、もし、その後も放ったらかしとなると、もう我慢が出来ません。

  不安が募ります!

恭子先生怒りの激白

2015年01月25日 | 日本のこころ

  日本の為に全力で仕事をしている素晴らしい外 務省の仕事振りを全く信用していないのはウズベキスタン大使として誘拐された日本人を取り戻す為に外務省の指図を無視し て単身犯人と交渉して取り戻した中 山恭子さんじゃないでしょうか。

  その恭子先生が日本の為に命を懸けて仕事をしてくれる外務省は北朝鮮との交渉から外すべきと怒りを込めて語られたそ うです。

  ZAKZAKよ り  2015.01.17

  中 山元拉致担当相、怒りの激白「外務省を外して新体制を…」 北朝鮮再調査問題

  中山恭子元拉致担当相(次世代の党)と、拉致被害者、横田めぐみさん=拉致 当時(13)=の両親である横田滋、早紀江夫妻が、17日午前1時放送のラジオ日本『ラジオ時事対談』に出演した。 遅々として進まない北朝鮮による再調査について、中山氏が怒りの激白をした。

  拉致問題の解決が期待された2014年だが、昨年7月に始まった北朝鮮によ る拉致被害者らの再調査の報告は当初の予定より遅れたままだ。

  中山氏は「昨年1年はもったいなかった。非常に残念だった」といい、遅延の 原因を次のように指摘した。

  「昨年5月に日朝ストックホルム合意が結ばれた。私や被害者家族は『拉致問 題が最優先だろう』と思っ ていたが、文面を読む限り(外務省主導による)国交正常化のための合意だった。私は『何ということを…』と怒りに震 えた。安倍晋三首相は頑張っているが、 外務省が担当する限り、拉致被害者は救出できない。40年近く、人質事件が継続している。『これを解決する』という 強い熱意がある拉致担当者に(権限を) 集中させて交渉すべきだ。新体制を構築する必要がある」

  外務省への強烈な不信感といえる。日本政府は昨年10月、外務省の伊原純一 アジア大洋州局長を団長とする政府代表団を訪朝させ、「拉致問題が最優先である」と北朝鮮に通告した。これこそ、拉 致を軽視されてきた証拠といえそうだ。

  滋氏は番組で「拉致被害者は一刻も早い救出を待っている。日本政府にはぜ ひ、強く出ていただきたい」と語った。

  早紀江氏は「めぐみが拉致されて37年が過ぎた。拉致被害者はみんな長く辛 い日々を送っている。日本政府は、北朝鮮が『これはきちんと(解決)しなければ』と思わせる交渉をしてほしい」と訴 えた。

  参議院での質問もきちんとされています。それでも何の進展もない交渉に呆れ果てているんでしょうね。


  それにしても、年末の選挙で日本にとっては再生の為には最高と思われる次世代の党を選ばなかった国民にガッカリで す。もし、田母神・西村両氏が公明党 を破り、他の次世代の人達が当選していたら今年の日本は日本再生に向かって一気に進む年となったことを考えると、日本人 の無関心ぶりに心底怒りを覚えま す。
 
3/3 【討論!】戦後70年と『次世代』の政治[桜H27/1/17]


★★どうしても守らなくては

2015年01月25日 | 国体・皇室・シラス

  ねずさんのブログで、第1回の「天皇と公民」や第241話の「日本を取り戻す」など日本の素晴らしさを教えてもらい、こんな凄い国に生まれたことを誇りに思い、先人が創り上げてくれたこの日本を何としても後世の人達に渡さなければならないことを痛感する毎日です。

  しかしながら、戦後GHQによる日本破壊の企みは日本人の余りの素直さやお人好しによってとうとう中枢まで犯し始めているようです。
  ここが、破壊されては日本の再生は不可能です。何とか防がないと大変なことになります。

  その警鐘をBBさんが意を決して書かれています。今までは、ここまでは書かなかったが、余りの状態にとうとう決意されたようです。コメント欄も危機感で一杯です。

   BBの覚醒記録より  2015-01-04

  天皇皇后両陛下の「史観」について その背後の小和田的闇=GHQ 《転載自由》

  いささか旧聞に属することですが、天皇陛下の「平和憲法護持」発言に対して、
麗澤大学教授の八木秀次氏が異議申立てをなさり、それに対していわば「皇室教信者」ともいうべきか、陛下の仰ることは全て正しいのだと主張する一派が八木氏に批判の矢を放ったことがあります。

  是々非々を旨とする拙ブログは、皇室に対してもその姿勢を堅持しています。
批判と尊崇の念は必ずしもバッティングはしません。

  八木氏の抱く疑念のほうが日本を心から思う者としての正常な感覚であり、八木氏を批判する側が自立思考放棄、論理破綻の男ヒス的感情論であると判断せざるを得ません。何が何でも皇室は批判すべからず、という思考停止は間違っています。

  問題点はここです。

  天皇陛下のお言葉を表向きご批判申し上げたとしても、その実批判が向けられているのは、実はGHQの皇室・日本弱体化政策への批判でもあるのだぞ、ということです。
天皇陛下の「お言葉」が広義の意味で「言わせられている」ことなど、発想も及ばない視野狭窄の連中が、東宮批判に対しても噛み付いて来ますが愚かでもあれば、彼らは真に皇室と日本のことを考えてはいません。

  問題にされた天皇陛下のお言葉は以下です。

  天皇陛下お誕生日に際し(平成25年) 宮内庁

  《抜粋》戦後,連合国軍の占領下にあった日本は,平和と民主主義を,守るべき大切なものとして,日本国憲法を作り,様々な改革を行って,今日の日本を 築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し,かつ,改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し,深い感謝の気持ちを抱いています。また,当 時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・抜粋ここまで

  >連合国軍の占領下にあった日本は,平和と民主主義を,守るべき大切なものとして,日本国憲法を作り,

  まず主語が「日本」となっているのが事実と相違しています。日本国憲法を作ったのは「日本」ではなく、当時日本を占領していたマッカーサー率いる GHQです。日本人の参画もありましたが、アメリカの一方的な押し付けであることを糊塗するための傀儡です。(憲法の成立過程に関しては各自学んで頂くし かありません。虚心坦懐に学べば、憲法が日本弱体化のためのアメリカ側の最大のツールであることをつかむに、さして時間は要しません)

  畏れながら陛下のお言葉は主語を取り違え、すなわち事実誤認前提なので、お言葉全体が誤りです。(繰り返しますが、陛下のお言葉=ご自身のお言葉、では必ずしもありません)

  「違和感」とした八木氏はむしろ遠慮しての婉曲表現なのであって、はっきり陛下のお言葉は「誤り」です。八木氏が、安倍政権のブレーンであることから 天皇の言葉を安倍政権牽制として捉えた教授を「思い込み」「被害妄想」として、頭の硬い自称保守連中は常套句「不敬」を用いて罵倒しましたが、ご存知のよ うに安倍氏を当初より盲信するでもない、これも是々非々で批判すべきはして来たブログ主が陛下のお言葉を虚心坦懐に読んでも、その内容は敷衍すれば必然的 に安倍政権批判であり、更には「憲法改正」を党是とした自民党への真っ向からの否定論です。内心ほくそ笑んでいるのは左翼、創価、中韓そしてアメリカで しょう。…以下略

  これを書くにあたって、BBさんも相当な決意があったようです。その努力に日本国民として答える必要があると思います。と言うか、何もできませんが、 日本崩壊の危機がここまで迫っているということを一人でも多くの人が知れば、国民の声によって防ぐ道も見えてくるのじゃないでしょうか。


人口減少社会の設計

2015年01月24日 | 日本的経営の崩壊

  パリの銃撃事件で移民問題が益々大きな問題に なっているにも関わらず、日本の移民促進政策はあの国賊竹中を代表する経済界は止めるつもりはないように思えて仕方あり ません。
  第 45話の「見えてきた日本の再生方法」や第 525回の「人口減少でも成長」でも書いてきたように、人口が減っても成り 立つような経営を考えるのが経営者であるべきと考えるのは今や甘すぎるのでしょうか。

  ところが、どうやらそんな私の心配に答えてくれるような素晴らしい本があるようです。  

   泉ユキヲの アートつれづれより   
Jan 11, 2015
    
   『人 口減少社会の設計 幸福な未来への経済学』(平成14年刊)の予言力
 
  12年前に出た未来予測と提言。12年を経て、地方創生が説かれる今だからこそ、政治家・官僚や社会評論者にも 広く読んでもらいたい本。
 外国人労働者を大量に入れて人工減少を食い止めましょうなどという依然健在の愚論は、はなから切って捨 てている。人間の幸福とは何かという問いを軸にしていて、すがすがしい。

  松谷明彦・藤正 巖 著『人 口減少社会の設計 幸福な未来への経済学』(中公新書、平成14年刊)

  前半の経済分析では、日本企業の「売上高至上主義」をしきりと嘆く。この辺りは、12年経ってみて世 の中が変わったことを実感する。今や当期純利益を争い、プロジェクトごとに投資効率を問うことが普通の姿になった。
  本書を読むと、日本で長年言われてきた他国と比較しての「労働生産性の低さ」という問題も、利益額でなく売上高至上の経済が招いたものだ。国際比較におけ る労働生産性は、1人あたりの利益額(=所得額に通じる)で決まるものだから。

  かつての売上高至上主義の理由は、日本企業が資金調達を株式市場からでなく銀行借入に頼ったからだと 指摘している。
  銀行としては、貸付残高を増やし、できるだけ高い金利で貸したい。利益率が低い企業への貸付は金利を高めにできるし、投資効率が悪くても生産規模を拡大し 経営多角化をしてくれれば貸付残高が増やせる。なるほど、株価の上昇を望む株主とは異なる視点だ。

  ≪縮小経済における自由競争とは、自分の企業をいかに適切にスリム化できるかという競争である。≫(110頁)というくだりは、12年前にはビックリする ような指摘だったろう。
  今となってみると、「多角化から本業回帰してM&Aで規模拡大」というのが目下のトレンドと 思う。

   本書の「幸福」の便宜的定義は、「労働時間あたりの所得が多いこと」→「余暇のための時間が多いこ と」。
  妥当だが、両項が矢印でつながらないことが多いのが現実かな。
 日本的経営は戦中戦後をひきずり、「賃金水準を抑えつつ雇用数を増やすこと」を至上価値にしてしまっ た。人口減少社会は、それを変える好機だと本書は説く。

   ≪人口の将来推計をしてみると、高齢化率はやがて30%に近くなってそれ以上あまり高くはならない。2030年以降の日本がこれにあたると予測される ≫(115頁)という指摘など、将来予測の前提としてよく認識しておくべきところだ。際限なく老人の率が増加するわ けではない。高齢死亡者が生まれる子供 よりもどんどん多くなる社会ということ。

   医療費についても、自費診療・混合診療が増えて、市場の見えざる手が医療の生産性を向上させ、医療 費削減の動向が生じるだろうと予測している。さらに、拡大した自由医療市場は世界へ向けて開かれようと。
 その方向に少しずつだが確実に向かいつつあることを実感する。

   3大都市圏(首都圏、名古屋、京阪神)以外の地域の安定的所得源として「農業」を挙げているのも新 鮮で、かつ今日あらためて正論だなという思いがする。
   農業といっても、農業生産だけではなく、≪農業を核とし、農機具・農業装置の製造業、培土・肥料・ 農薬等の化学産業、食品加工業などの関連産業を有機的に組み合わせた重層構造の産業群≫(164頁)である。

   日本の地方都市の中心部に人通りのない「シャッター通り」が増えるのも、都市設計の思想が古いから なのだろう。193~200頁に紹介されるイギリスの地方都市の様子は、成熟社会の姿として示唆に富む。

   ≪どのような町でも日中にきわめて人が多い≫理由は、
   ・街の中央に歩行者天国(pedestrian zone)があり、歩行者以外はバスや郵便車などの公共の車だけしか入れないようになっており、ベンチが街のあちこちにある。
   ・車椅子やシニアカー(電気駆動の四輪車)に乗ったひとたちも多い。
   ・街の中心に多くの公共施設が存在し、それを歩行者天国が結んでいる。図書館が目抜き通りにある。大学も街の中心部にある。大学の多くは≪日本でいえば短 大にあたるような、何々カレッジと書かれた学校や、何々分校と書かれた有名大学の分校である。そこにはいわゆる生涯 学習の場として College of Further Educationという標識が立っていたりする。≫

   そういう町が日本にもどんどん生まれれば、どんなにいいだろう。
   我々が抱くべき夢は、まだまだたんとあるではないか。それは、すばらしいことだ。

   本書では、地方の賑わいの場のイメージとして、大型の「道の駅」とその周辺に公民館や物販店、食堂、催し物会場、さらには場所によっては日帰り温泉、医療 保健センター、在宅介護センターなども集まっているという事例を挙げている。

   日本の「道の駅」でそれができるのは、まさに「道の駅」として若干辺鄙な(=地価の安い)ところに、無料駐車場を核とした広がりだからだろう。
 本書では地価の問題については触れていないが、日本人の夢がけっきょく すくんでしまうのは、街の中心部の地価が分不相応に高いことにあるのではないか。

   いろんなことを考えさせてくれるいい本だ。

  これは、面白そうな本ですね。日本の進むべき道を見事に教えてくれているような気がします。サーチしてみると、 やはり、ネットでも話題になっていたようです。

   ずんだブログ。無 趣味男の読書日記    2009-07-30
 
  ■[本 紹介] 松谷明彦・藤正巌「人口減少社会の設計-幸福な未来への経済学」中公新書,2002.



  これは、読んでみたいですね。とはいえ、ネットだけで時間が足らない今、図書館購入作戦も途切れたままなので、悩ま しいところです。  

  本当は、安倍さんに読んでもらいたいものです。そうして、竹中を一日も早く追放してください。

安倍さんの本音はどこに!

中・韓対応観光案内所

2015年01月24日 | 韓国

  第 5283回の「大恥の香川県の議員さ ん」で県会議員さんが中国語や韓国語などで表記された案内看板を設置することを要望しているとの記事に、何とも情弱の議員さん達かとがっかりさせられたも のです。
 その後も、遍路道へのハングルステッカー貼り付け問題など、四国の議員さん達は未だに韓国に未練を持っているようで す。
  あのステッカー問題がネットで話題になって、日本中から呆れられていることも知らないのか、又、要らないことをしよ うとしているようです。もしかしたら、四国の議員さん達はネットが出来ないのでしょうか。 

   四国新聞社 | 香川のニュース より   2015/01/11

  高 松に外国人観光案内所/県、来年度から整備

  外国人観光客の受け入れ体制の充実策として、香川県は英語、中国語、韓国語での応 対ができる観光案内所を高松市内に設置する。日本政府観光局(JNTO)の 認定制度で最高ランクの「カテゴリー3」を目指し、年度内に具体的な計画を取りまとめ、来年度にも整備に取り掛かる 方針だ。

   外国人観光案内所は、日本語が分からなくても快適な旅行が楽しめるよう、英語などで地域の観光地や交通手段、宿泊施設を紹介する施設。JNTOは申請が あった施設のうち、観光案内の専門施設を対応の充実度に応じて1~3のカテゴリーに分けて認定、専門ではないが外国 人に応対できる施設をパートナー施設と して認定している。

  最高ランクのカテゴリー3は、英語を含め常時3言語以上に対応できるだけでなく、原則として年中無休で運営するなど、高いレベルの観光案内が提供できると 認定された施設。昨年11月現在、全国の案内所365カ所のうち、成田国際空港や京都総合観光案内所など7カ所しか ない。

   県内のJNTO認定案内所は現在、高松空港(カテゴリー2)とJR高松駅前(同2)、高松市南新町(同1)の計3カ所で、いずれも対応は英語のみ。高松 空港の定期国際路線のうち昨年、台北線と上海線が週4往復に増便したことに加え、2016年には第3回瀬戸内国際芸 術祭が開催されることもあり、県は多言 語に対応できる案内所を新設する方針を決めた。

  今後、JNTOと協議を進め、設置場所や施設の規模などを決める。県国際観光推進室は「外国人の多様なニーズに応えられる観光案内所としたい」としてい る。

  一見、大義名分があるので反対し難いものもありますが、今の日本人の目覚めによる嫌中・韓の高まりを考えれば、今頃 こんなことをやろうとする意図が分かりません。
  中・韓からの観光客がそれ程に有難いのでしょうか。結局は目先の金に踊らされているだけなのでしょうか。こんなブー ムは中・韓の崩壊で一瞬にして無くなるのは見えていると思うのは私だけでしょうか。
  それでなくても、日本を貶めることに全力を挙げている人達を迎えることがそれ程に大事なのでしょうか。私には理解で きません。


左翼炙り出し機能

2015年01月24日 | 反日売国奴左翼・在日

  第242話の「西岡教授の長い戦い」で敗訴したのは、ネットでの噂ですが、どうやら第143話の「売国弁護士が動き出した」で池田信夫さんを訴えた高木健一のようです。確認はとれていませんが、池田さんへの訴訟など、手当たり次第に訴訟を起こしているようなので間違いないと思われます。

  さて、こうした日本に巣食う売国弁護士が第234話の「植村が文春など提訴」でも姿を現して来ていますが、詳細は分かりませんでした。
  ところが、何時ものくっくりさんがあの記者会見の後行われた参議院会館での報告会の動画と弁護士などの名前を探してきてくれていました。
  動画は埋め込みが出来ないようでリンクです。その前の植村の動画がYouTubeにありましたので、埋め込みました。

  ぼやきくっくりより  2015.01.19 Monday

  左翼炙り出し機能付き植村隆氏訴訟提起報告集会…Tweetまとめ15.01.0115.01.15

  …略

  拙ブログ1/10でもお伝えしましたが、日本外国特派員協会の記者会見よりもっと酷かったのが、同じ日に行われた参院議員会館での報告集会です。

  でも、ある意味便利だったかも。

 左翼炙り出し機能が付いてましたから。

 (ま、大半はお馴染みの方々でしたが)

 

 後日、IWJ(責任編集:岩上安身氏)にて動画を見つけました。

 途中から始まっていて、映像・音声も一部乱れていますが、大部分は収録されているようです。

  150109_元朝日新聞記者 植村隆氏 名誉毀損訴訟提起 報告集会 2015/01/09

   上の動画の前がYouTubeにありました。全体のは見つけることができませんでした。

2015/01/09 元朝日新聞記者 植村隆氏 名誉毀損訴訟提起 報告集会 コピー

  事前の告知によれば、司会は杉浦ひとみ弁護士。

 冒頭に弁護団長の中山武敏弁護士、小林節慶應義塾大学名誉教授の名前がありますが、動画には登場していません。

 IWJの別のページに当日スピーチした方々の名前が載っていました。

 中山武敏氏と小林節氏の名前がないので、当日は参加しなかったのでしょうか。

 これを元に、スピーチ概要も添えて名簿を作り直しました(敬称略)。

  ★挨拶や説明

 角田由紀子(弁護副団長)

  弁護団挨拶・植村隆氏名誉毀損訴訟提起の意義

 神原元(弁護団事務局長)

  訴状概略説明

 植村隆(元朝日新聞記者、北星学園大学非常勤講師)

  原告本人挨拶・決意表明

 有田芳生(参議院議員)

  議員挨拶…ヘイトスピーチ問題などで持論展開

 田島泰彦(上智大学教授)

  朝日の慰安婦・吉田調書報道取消問題の報告

 長谷川綾(北海道新聞)

  北星学園大学雇用継続決定までの取材報告

  「ジャーナリズムは植村氏を見殺しにした」

  「変えたのは一般市民。結果として雇用継続を実現させた」

 福島瑞穂(参議院議員)

  議員挨拶…慰安婦問題などで持論展開

 

  ★激励スピーチ

 岩崎貞明(メディア総研)

  西山事件、仏紙テロ事件などを挙げて自由な言論への戦いを主張

 上原公子(元国立市長)

  「日の丸・君が代問題や教科書問題などで右翼に狙われた」

 崔善愛(チェ・ソンエ)(ピアニスト)

  「指紋押捺拒否運動などで売国奴と呼ばれ右翼の攻撃に遭った」

 新崎盛吾(新聞労連)

  「朝日の吉田調書報道に新聞労連ジャーナリズム大賞特別賞を授与」

 須貝道雄(日本ジャーナリスト会議(JCJ)

  「217日にJCJ主催で植村氏の講演会を開く」

 小森陽一(東京大学教授。「九条の会」事務局長)

  反安倍、反日米安保、「北朝鮮を敵に回す路線、歴史との戦い」

 梁澄子(ヤン・チンジャ)(「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」)

  「植村氏と義母との関係云々は根も葉もない噂」

 平川修一(出版労連)

  「歴史修正主義者(安倍総理)が権力を初めて握った」

  「数研出版の教科書から慰安婦が削除」

 山口二郎(法政大学法学部教授。前北海道大学教授)

  「安倍晋三は嘘の固まりなのにメディアが放置」

  「マッカーシズムを止めよう」

 池田恵理子(WAM(女たちの戦争と平和資料館)。元NHKディレクター)

  「NHKで慰安婦問題やると嫌がらせが来た」

  「(慰安婦問題否定は)記憶の暗殺者」

 伊田浩之(週刊金曜日)

  「植村氏手記掲載の文藝春秋の前書きひどい。読者にバイアスかけた」

 芹川慎哉(朝日新聞労働組合)

  「植村氏を支援すべきという社内の声があったが早く動けなかった」

  「訴訟を社内につなげて力になれれば」

 渡辺達生(札幌弁護士会)

  「札幌でも他の提訴決めている」

  「植村氏の全国行脚により弁護士を焚きつける」

  「弁護士は真面目なので植村氏の声聞けばやらざるを得なくなる」

  「全国各地で提訴して歴史修正主義と戦う運動を作っていく」

 北岡和義(元読売新聞記者)

  「歴史修正主義者は昔から日本にいた」

  「奴らは声を挙げる力がなかったが権力をバックに膨れ上がった」

 青木理(ジャーナリスト)

  「朝日への攻撃は戦後民主主義への攻撃」

  「その最先端の植村氏への攻撃は歴史的危機」

  および自身の新刊の告知

 

  ★挨拶や説明

 神原元(弁護団事務局長)支援組織立ち上げの説明

 海渡雄一(弁護団副団長。福島瑞穂の事実婚の夫)今後の方向

 黒岩哲彦(弁護団副団長)まとめ・閉会挨拶

  以上。

  …以下略

  錚々たるメンバーですね。こういう売国奴達が戦後の日本を食い物にして日本を貶めて来たと思うと、こうした売国奴達を跋扈させた戦後の日本の情けなさに怒りを覚えずにはいられません。
  なんとか、こうして炙り出された売国奴どもを一掃する方法はない物でしょうか。やはり、余命3年作戦にきたしたいものですが、どうしたことか、今年になって未だに更新がありません。何かあったのでなければ良いのですが、心配です。

   と心配していたら、19日にやっと、「2015 余命のお知らせ」の更新がありました。新規スタッフに引き継いだのが上手く行かなかったそうです。まずは一安心です。


怒髪天を突くほど怒るべき言論弾圧

2015年01月23日 | 韓国

  第 5604回の 「ロー マ法王の素晴らしい発言ロー マ法王の素晴らしい発言」 で日本の左翼・マスコミ・朝鮮 人の自分にとって都合の良いよ うに表現の自由を使い分けるダ ブルスタンダード振りに怒りを ぶつけました。

  しかし、私は、まだまだ甘 いようです。年末の選挙で日本 人の目を覚まさせるために創価 学会・公明党に落選を覚悟して あえて挑戦してくれた西村真悟 さんが、又しても、この表現の 自由で目を覚まさせてくれまし た。  


   西村眞悟の時事通信よ り   平成27年1月15日(木)

  日本人が 怒髪天を突くほど怒るべき言論弾圧である


  韓国の法相が、本日十五日に期限を迎える産経新聞の前ソウル支局長の加藤達也記者の出国禁止措置を、十六 日からさらに三ヶ月延長した。
  
  これにより、加藤記者は、昨年八月七日の出国禁止から現在まで韓国内に留め置かれ、
  その間、反日韓国人からの攻撃対象とされ、異国において不安な不自由な生活を余儀なくされている。
  韓国政府は、加藤記者が置かれたこの生活環境を承知の上で、
  「韓国抑留」を続けているのである。
  これ、悪質な人権無視ではないか。

  しかも、韓国政府は、このような措置を、
  アメリカやフランスやイギリスつまり欧米諸国のマスコミ人には決して為しえない。
  日本人記者だから「安心して」続けているのである。

  よって、この産経新聞の加藤記者の「韓国抑留」は、
  「日本人が怒髪天を突くほど怒るべき言論弾圧」である。
  かつて、韓国は勝手に日本海に李ラインを設定し、それを超えて操業していた日本漁船を拿捕し、乗組員をほ しいままに抑留した。
  この度の加藤記者に対する措置も、李ライン当時と同じ、日本に対する傲慢無礼な恣意的な措置である。

  昨年、韓国では、高校生が団体で乗っていたセォル号というフリーが近海で沈没し大勢の高校生が救助されず に死亡するという痛ましい大惨事が起こった。
  その時、韓国大統領が、何をしていたのか、誰と会っていたのか、不明であると韓国のマスコミが伝えた。
  そのマスコミが伝える韓国民の大統領の事故時の動静に対する疑念を、
  加藤記者が韓国マスコミの記事を紹介して日本に伝えた。
  マスコミ人として、当然のことではないか。

  その当然のことをした加藤記者を、
  韓国政府は、犯罪者の言い掛かりを付けてしつこく「抑留」しているのだ。

  北朝鮮に拉致された国民救出運動に携わっている仲間の間で、誰ともなくいわれ始めた警句がある。
  それは、「気をつけろ、北も南も、みな朝鮮」
  韓国政府の加藤記者に対する抑留継続措置をみて、つくずく思う。
  北朝鮮だけが、日本人を拉致抑留して異常なのではない。
  韓国も異常である。
  気をつけろ、北も南も、みな朝鮮である。

  そして、そして、だ!
  この北と南による自国民の人権蹂躙に対する日本政府の態度も、
  総て「相手を刺激しない」低姿勢つまり、異常なのだ。
  これが、安倍内閣か、
  無念ではないか。

  欧州を観よ。
  フランスの風刺週刊誌シャルリー・エブト本社に対する過激なイスラム教徒のテロに対して、
 「言論の自由を守る」という大義名分を掲げた大規模デモが実施され、その先頭にフランス大統領のみならず、 イギリス首相やドイツ首相も駆けつけて行進している。

  これを横目で見て、我が国も何もしないことはあるまい。
  「言論の自由を守る」つまり「人権を守る」というスローガンは、
  我が国の北朝鮮に対する、また、韓国に対する、
  拉致被害者救出と加藤記者救出の強力なスローガンではないか。
  安倍総理、
  「言論の自由を守る」そして「加藤記者救出」の国際的デモを組織して、
  その先頭に立ってはどうか。

  ところで、
  フランスのシャルリー・エブト誌の風刺画を観て、どう思われた?
  私は、吐き気するほど嫌だ。
  欧米キリスト教圏のどうしようもない優越感と傲慢さが滲み出ている。
  
  そして、彼ら欧米の風刺画に紹介された日本人の姿が、
  二十世紀の半ばまで「猿」であったことを思い出した。
  欧米で報道された、明治の鹿鳴館にドレスを着て参加した日本の婦人が鏡の前に立っている画がある。 
  その鏡に映っている顔は「猿」なのだ。
  
  このことを思い出して、あいつらに、モハメットを侮辱されたイスラム教徒の無念さが分かった。
  シャルリー・エブトも、
  日本を貶める為に長年ウソを報道し続けた朝日新聞よりはましだが、
  かなり低級なマスコミだ。

  しかしながら、何も、突然本社を襲って十数名を殺すことはないだろう、と、
  フランスでは、各国首脳も参加した「言論の自由を守る」デモが行われた。
  欧州では、低級なシャルリー・エブトの「言論の自由」を守るためにも、これほどのデモが行われている。
  
  そうであるならば、日本において、
  隣国である韓国の状況という我が国にとって必要な真っ当な記事を書いた、
  産経新聞と加藤記者の「言論の自由」を守るために、
  フランス以上の熱心さを以て、
  国際的な韓国非難・抗議デモが行われても不思議ではない。

  我が国政府は、この度の韓国政府による加藤記者抑留措置を、
  国際的な人権問題として、
  断固とした強硬な抗議を行い各国に国際的共感を求めるべきである。

  国際的な人権侵害に基づく、南に対する我が国の強硬措置は、
  必ず、北に対する人権侵害としての拉致被害者救出への国際的連携と結びつく。
  そして、これが、北の独裁者へのさらなる圧力となり、
  拉致被害者救出の可能性を高めると確信する。

  西村さんの言われる通りですね。余りにも日本政府やマスコミの弱腰が目立ちます。あのフランスの風刺画と同じよう に、日本人が目覚めないように大人しくしているのじゃないでしょうか。
  本来なら日本政府の国交断絶をも辞さない強硬な申し入れがあって良いし、マスコミは連日国民の立ち上がりを煽る論調 を展開しても良いはずです。 
  つまりは、これを機会に国交断絶になれば日本にとっては最高の結果になるはずなのに、韓国のパチンコマネーなどで汚 染されている政府・マスコミ・左翼は、国民が気が付かないようにと敢えて静かにしているのじゃないでしょうか。
  一番情けないのは我々国民でしょうね。フランスのデモに負けないくらいの人数での反韓国デモをやるだけの気概もない 腑抜けにされてしまっていると言うことでしょう。

 
何とも情けないですね!

素早いユニクロの動き

2015年01月23日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  ファーストリテイリングが早くも改善策を打ち 出したようです。嫌に、素早い動きです。不祥事は大騒ぎになる前に謝罪して、押さえ込むのが最善と考えたのでしょうか。
  流石、ソフトバンクと並ぶ怪しい会社です。表向きはそつがありません。これで騒動を納めてしまうつもりでしょうか。

   SankeiBizよ り   2015.1.15

  ファ ストリが中国下請け工場の労働環境を改善へ NGOの指摘受け

  カジュアル衣料チェーン「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングは15日、香港を拠点にしたNGO 「SACOM」に中国・広東省にある2つ の下請け企業の労働環境の問題点を指摘されたため、改善に向けた行動計画を策定したと発表した。1カ月以内に第三者機関 と連携し、労働状況の確認をおこな うとしている。

  NGOは、2社に対する調査結果を今月11日に報告書にまとめ、公表した。報告書では、2社の基本給が最低賃金レベ ルであることや、時間外労働がいずれも月100時間を超えていること、高温や排水などで工場内の環境が悪いこと、などを 指摘している。

  ファストリは改善計画の中で、1社について、ファストリが定める基準にのっとり労働時間を削減することや、工場内の 粉塵(ふんじん)量などを測定し労働環境を改善することなどを指摘。

  もう1社についても、工場従業員の休暇日数を増やすことや、工場内の温度・湿度を含む労働環境を改善することなどを 盛り込んだ。

 また、ファストリはSACOMの報告書の中に、自社調査との矛盾点が4つあると指摘。残業代に関する法令違反はないこ とや、踏み台からの転落事故が頻発しているものの、昨年6月に従業員向け研修などを行って以降、起きていない-とした。

  どうも手際が良すぎるのじゃないかと疑っていましたが、何時もの「ひとりごと」の斎藤さんが怒涛の3連発でその手口 を考察してくれていました。やっぱり、私なんかと違って鋭い考えです。
  
  ひとりごとよ り  2015年1月15日木曜日
   
   ユ ニクロ着てる人は要注意
  まともな日本人はユニクロを着ません
  善悪に分けることを学び育っている
  ブラック企業の服は着れん
  …以下略

   ユ ニクロの反撃だ!
  ユニクロを告発する記者会見30分前
  ネッ トの業界ニュースから発信!
  改善計画が出された

  ( - ゛-) ぱふ

  絶妙なタイミングで流してます
  早く発信すると会見の時に叩かれます
  逆に盛り上げてしまう

  対応できないようにして発信
  ユニクロは専門家を雇っていますね

  …以下略
  
  ノ ビシロのないユニクロ
  ユニクロを買う人が減少
  購入する人数が減少しています
  柳井は真っ青だろう

  ( - ゛-) ぱふ

  …以下略

  ユ ニクロのメディア対策
  すごいね~
  ほとんどニュースに書かれない
  完璧なユニクロのメディア対策です

  ( - ゛-) ぱふ

  今日は別に他にニュースがない
  ユニクロを取り上げないことが不自然

  …以下略

  成程、記者会見の30分前ですか。それに、トップの柳井は顔を出していないのでしょうか。流石、日頃、CMで電通を 押さえているだけのことはありま す。これも、日本人をバカにした膨大な犬のCMで電通を押さえているソフトバンクと同じですね。もう一つ、自社のハエ混 入を殆ど騒がせなかったロッテとも 通じるものがありそうです。
  やはり、日本のマスコミは完全に牛耳られているのでしょう。この何があっても騒がず何時の間にか終わらせているやり 方は、あの日本最高の政権・民主党時代のマスコミの動きとそっくりです。やはり、これも、パチンコなど朝鮮マネーの威力 というものでしょうか。

  しかしながら、斎藤さんも言われているように今やネットの時代です。マスコミをどんなに抑えてもネットは抑えること ができないどころか、却って騒動は大きくなる時代になっています。
  今こそ、ネットからブラック企業の不買運動を広めて息の根を止める時です。今までのように好き放題はさせません。
  朝日新聞・NHK・外務省なども同じです。というか、全部朝鮮に押さえられているところばかりのようです。目覚めた 日本人は負ける訳には行きません。今こそ、勝負の時です。


★朝鮮と付き合ってはいけない訳

2015年01月23日 | 韓国

  ねずさんはじめネットによって目覚めた私ですが、まだまだ勉強不足です。それでも、日本が戦後ここまで酷くなった一番大きな原因は朝鮮人にあることは間違いないと分かります。
  とは、言いながらも、やはり、全てを理解したとは言えないでしょう。まだまだ、日本人特有の甘さがあることは間違いありません。

  その甘さを払しょくしてくれるように、ねずさんが朝鮮の真実を連日にわたり懇切丁寧に書いてくれています。是非、リンク元で全部読んでください。
  日本が何故韓国・北朝鮮と国交断絶すべきが良く分かります。これは、日本人全体が知るべきことです。何故かと言えば、優秀であった我が先人も日本人特有の優しさと言うか甘さによって彼らを受け入れたことにより、ここまで日本は汚染されてしまったのです。
  未来永劫、この間違いを子孫が犯さないように、憲法で国交断絶を決めておく必要があります。そのためにも憲法改正は必要と言えるでしょう。

  ねずさんの ひとりごと  2015年01月15日

  朝鮮人の戦前戦後

  在日韓国人の皆さんは、自分たちは戦前、日本政府によって無理やり強制連行されてきた被害者であるといいます。
そうであるなら、おかしなことがあります。
北朝鮮に無理やり拉致された日本人について、日本に住む日本人は、拉致被害者の一日もはやい帰還を、みんなが願っています。それが民族としての普通の国民感情です。
米軍でも、兵士が敵国に捕虜になれば、命がけでその奪還に動きます。
それが世界の「あたりまえ」の人の感覚です。

  ところが韓国人は、日本にいる在日韓国人のことを、「僑胞」と読んで、頭から軽蔑し、韓国帰還さえも露骨に拒否します。
韓国の歴代の大統領からして、
「私は僑胞の連中を信用などしていない。」
「僑胞は僑胞だ。韓国人ではない。」
などと発言しています。
これはきわめて不思議なことです。
自国の国民が「拉致」されたというのなら、その国の大統領は拉致被害者の帰還を促進することが、国民感情への答えになるはずだからです。

  要するに、在日韓国人の発言に、嘘があるのです。
彼らは戦前の法律である国家総動員法によって、多くの朝鮮の方々が連れてこられたと主張します。
事実、多くの労働者が、戦前の日本で働いていました。
これには2つの種類があります。
ひとつは企業の採用、もうひとつが国家総動員法を根拠にした国民徴用令です。…以下略
   

  朝鮮半島のあまりにお粗末な歴史  2015年01月16日

  …略

  日本人は、へんにやさしくて、韓国の人たちも「同じ人間じゃないか」と、すぐに思いたがるし、困っている人がいれば、なんとかして助けてあげたいと同情してしまいがちです。
これを言っていたのが、戦前は日本の右翼、戦後は左翼と呼ばれる人たちです。
同じ人間なのだから、隣に困っている人がいるなら、助けてあげるべきだという人道を持ち出します。

けれど、これだけはいえることですが、民族のもつ精神構造というのもは、犬種も人種も変わりません。
収奪すること以外に、生きるすべをもたず、古代においては、日本を追い出してまでして、太古の昔から反日と裏切り行為をずっとやり続けてきたのが朝鮮半島です。
いまさら、助けてあげる必要など、毛筋ほどもないのです。…以下略


  韓国では上に立てばあらゆることが正当化される?  2015年01月17日

  …略

  日本統治時代、日本は朝鮮王族の尊厳を認める代わりに、そうした両班層の支配君臨意識を否定しました。
そうでなければ、朝鮮の人々の近代化が不可能だったからです。
おかげで日本は、その両班層から、たいへんな恨みを買いました。

  終戦後、韓国の初代大統領になった李承晩は、まさにその両班の下級階層出身者でしたが、彼は、「李氏朝鮮時代はとても平和で豊かな国だったのに、日本が全てをぶち壊しにした」と主張しました。
まさに両班階級にとっては、その通りであったかもしれません。
ただし、そのために朝鮮半島が当時、世界で最も、物心両面の貧困国となっていたということが、彼の主張からは見落とされています。…中略

  当時、満州国は、東洋でもっとも経済が右肩上がりで発展した国だったのですが、陸続きである満州に、彼らは、豊かな暮らしを求めて大挙して出かけていきました。
そして満州で、朝鮮式の「上に立つ者は、下の者からすべてを奪うことができる」を、地で行いました。
彼らは、「我々は第二日本人である」と名乗り、自己の利益や欲望のために、支那人、満州人、蒙古人等から、徹底的な搾取や窃盗、強盗、強姦、放火を重ねたのです。

  これを後押しすることになったのが、朝鮮総督府でした。
朝鮮総督府は、朝鮮人の圧力に負けて、彼らに日本人名を名乗ることを許しました。
彼らにとっての動機は、「日本人の名前を名乗れば、支那や満州で大きな顔ができる。現地の人から収奪し、自己の利益を図ることができる」というものにすぎなかったのですが、朝鮮総督府は、彼らの圧力に負けて、それを許してしまうわけです。

  これには、当時の日本の右翼も影響しました。
日本人的な価値観を濃厚に持つ日本右翼は、朝鮮人たちも人間であり、人として対等である、と彼らの主張を受け入れたのです。
本当は、狼として、明確に区別して、動物園に入れておいたほうが、彼らにとっては幸せだったのであろうと思います。…以下略

  日韓併合の理由  2015年01月18日

  …略

  こうして米英露伊仏独は、それぞれに日本に朝鮮統治を迫りました。
日本は欧米との外交上、朝鮮の面倒を見ざるをえない方向に追い込まれてしまったのです。

  やむなく日本は、大韓帝国の面倒をみることにしました。
本来なら、植民地か、保護国、保護領、従属国にするだけでも足りるのです。
そもそも当時の国際的常識では、韓国は「人の国」ではないのです。「猿の国」です。

  けれど、日本が「有色人種は人である」と主張するなら、朝鮮半島に生息する猿も同じ「人」となります。
ならば日本は、韓国を対等に遇しなければなりません。
そして韓国の中味が「獣」でしかないなら、なんとか教育して「人」に仕立て上げなければなりません。

  こうしてできあがったのが、明治43(1910)年8月の「日韓併合」であったわけです。…以下略


★ローマ法王の素晴らしい発言

2015年01月22日 | 日本再生

  第 5601回の 「アメリ カの嘘があばかれる時」 で広島・長崎への原爆投下を人類史上、最も恐ろしい惨事と発言してくれたローマ法王が、今度はフランスの銃撃事件につい て又しても、素晴らしい発言をしてくれました。
  本音は、移民政策の失敗による不満を誤魔化すためのあの欺瞞に満ちた言論の自由を守るとの大規模なデモも法王の一言 で吹っ飛んでしまったのじゃないでしょうか。

  産経ニュースより   2015.1.15

  【仏 紙銃撃テロ】表現の自由にも限度 ローマ法王

  ローマ法王フランシスコは15日、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載するなどしたフランス週刊紙シャルリエブドの銃撃事件をめぐり、「他者 の信仰をもてあそんではならない」と述べ、表現の自由にも一定の限度があるとの考えを示した。AP通信などが伝え た。

  スリランカからフィリピンに向かう機中で語った。

  法王は、表現の自由は市民の基本的な権利であると強調。神の名によって人を殺害す るのは常軌を逸しており、決して正当化できないと述べた。

  その一方で、宗教をからかう者は挑発者だと指摘。他者の信仰を侮辱したり、から かったりしてはならないと語った。(共同)

  早速イギリスの首相が反論しているようです。そんなに表現の自由が大切なのでしょ うか。何事も限度と言うものがあるでしょう。やりたい放題を放っておくと、日本の在日や左翼のように手が付けられな くなるでしょう。

  時事ドットコムより  2015/01/19

  英首相、ローマ法王に反論=表現の自由制約発言で

  【ワシントン時事】キャメロン英首相は18日に放送された米CBSテレビの インタビューで、フランスの週刊紙シャルリエブドがイスラム教預言者ムハンマドの風刺画を掲載したことに関し、「自 由社会には信教をめぐって(他者の)感情を害する権利は存在する」と述べた。

  「他人の信仰を侮辱することはできない」として表現の自由にも制約があると の認識を示したフランシスコ・ローマ法王に反論したものだ。

  そんなに表現の自由が大事なのであれば、第 602回の「不甲斐ない地方議会」などで取り上げたヘイトスピーチを法律まで作ってやめさせようとする日本 の左翼・マスコミ・地方議員達は何なんでしょう。
  そんなことになったら世界中から笑いものにされますよ。

  ヘイトスピーチなどと左翼得意のレッテル貼で表立って反対できないようにする作戦も表現の自由を阻止しようと言うと んでもない主張であることが明らかなので、この今度のフランスのデモには素直に反応できないのでしょうか。
  こちらのヘイトスピーチも根はあの諷刺画と同じで、日本に蔓延る朝鮮人を非難しているだけなのですから、全く同じこ とでしょう。
  それどころか、ヨーロッパの移民より日本の在日の方が余程その住まわせてもらっている国に対する悪行は目に余るもの があります。
  在特会はその日本人が騙されていた在日の特権を明らかにしただけで、あの諷刺画と比べれば比較にならないくらい大義 があるし、おとなしいものじゃないですか。
  それを、特権がバレルことを恐れてレッテルを貼ってまで止めさせようとする反日の勢力こそ表現の自由をないがしろに しているのは間違いないでしょう。
  それが、分かっているから、敢えて今回の事件を大きく取り上げようとしないのじゃないでしょうか。

何とも、都合の良い奴等です!

★やりたい放題のNHK

2015年01月22日 | NHK

  外務省と共に解体してもらいたいのが反日の NHKです。私は、テレビを止めたのでこの面ではずいぶん気が楽にはなりましたが、だからと言ってNHKを許す気にはな れません。
  ネットでは、相変わらずその反日振りが話題になっています。しかしながら、反省するどころか、籾井会長の力も及ばな いのか、まだ日本人から搾取しようとしているようです。

   産経ニュースより   2015.1.14

  NHK 「公共メディアへ」 ネット・受信料、本格検討 経営計画判明

  NHKの次期3カ年経営計画(平成27~29年度)の全容が13日、分かった。公共放送であるNHKが初めて「“公 共メディア”への進化」を見据える と明記、インターネット時代に即した受信料制度のあり方について研究を本格化させる。同計画はNHK経営委員会で15 日、議決される見通し。

  NHKは来年度から一部のテレビ番組をネットで試験的に同時配信する予定だが、本格導入に向けてはテレビの設置を前 提に公平負担を求めている現行の放 送法や受信料制度の見直しが課題となっている。現在のテレビやラジオ放送に加え、今後はネットを含めた総合的なメディア 事業展開に向けてかじを切る。

  計画では、今後3カ年で受信料支払率を現計画の75%から80%に引き上げ、このうち衛星契約の占める割合も50% 程度に増やす。約1千億円の増収を 見込み、東京・渋谷のNHK放送センターの建て替えに向けて約240億円を積み立てるほか、国際放送の充実などに充て る。ただ、収支計画は放送センターの 建て替え計画が具体化した後に見直される見通し。

  このほか、ネットの動画配信サービス「NHKオンデマンド」で地域の魅力を伝える番組を増やす。番組の視聴動向や NHKオンデマンドの動画再生数などを総合的に評価する事業効果の独自指標も導入する。

  解体どころか縮小もせずまだ大きくして金を搾り取ろうなんて本当にやりたい放題です。これは、やはり解体しかないよ うです。
  と思っていたら、どこまで本気か分かりませんが、自民党が動き出したようです。これは、本気で取り組んでもらいたい ものです。

  産経ニュースより   2015.1.14 

  新型「国際放送」で 正しく日本の立場発信 慰安婦など歴史問題…「攻めの情報発信」 NHKと別、自民が創設検討へ

  自民党は14日、国際情報検討委員会(原田義昭委員長)などの合同会議を党本部で 開き、慰安婦問題や南京事 件などで史実と異なる情報が海外で広まっている現状を踏まえ、日本の立場を正確に発信する新型「国際放送」の創設を 検討する方針を確認した。中国や韓国な どの情報戦略を分析、在外公館による情報発信の拡充についても議論し、今年の通常国会会期内に結論を出すことにして いる。

  会議で原田氏は「どういう形で相手国に情報が伝わるかにも目配りしながら、正しい ことをきちんと発信していくことが大事だ」と述べ、「攻めの情報発信」の意義を訴えた。

  英語による海外への国際放送は現在、「NHKワールドTV」がある。しかし、検討 委は「従来の枠内では報道の自由など基本的な制約が多いため、今日の事態に十分対応できない」として、新型「国際放 送」の創設を挙げた。

  昨年11月に北京で開かれた日中首脳会談直前の日中両政府の合意文書に関し、中国 側が「意訳」した英訳文を日本側より早く公表し、外国メディアに引用されたケースもあった。検討委は、外交文書や論 文を外国語で迅速に発信するよう政府に求める方針だ。

  ここでもあのフランスの風刺画と同じ報道の自由が日本を貶める道具にされているん ですね。もう、こんな放送局はどうあっても解体しかないでしょう。自民党も、アリバイ工作じゃなく本気で新型「国際 放送」を創り上げてもらいたい。NHKなんて必要ない。


  相変わらずのやりたい放題の放送を何時ものcoffeeさんが詳しく書いてくれています。本当に懲りない奴等で すね。  

  正し い歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より  2015/01/15(木)

  NHK 偏向報道ヘイトスピーチ特集「クローズアップ現代」・在日特権を否定、虚偽や印象操作を連発


西岡教授の長い戦い

2015年01月22日 | 北朝鮮・チュチェ思想

  第234話の「植村が文春など提訴」で訴えられた西岡氏が他でも訴えられていた裁判は勝訴となったようです。一瞬、今度の訴訟が早くも門前払いが決まったのかと驚きましたが、同じような裁判が行われていたんですね。左翼というのは訴えるのが好きですね。
 
  産経ニュースより  2015.1.15

  慰安婦問題めぐる西岡氏の著書への損害賠償請求 最高裁が訴え棄却

  慰安婦問題をめぐる書籍の記述で名誉を傷つけられたとして、弁護士の男性が著者の西岡力・東京基督教 大学教授と出版元の草思社に1千万円の損害賠償や出版差し止めを求めた訴訟で最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)は、男性側の上告を退ける決定をした。 男性側の敗訴が確定した。決定は14日付け。

 西岡教授は平成19年と24年に草思社から「よくわかる慰安婦問題」など慰安婦問題に関する書籍を2作品発表した。この中で、原告男性を「事実を歪曲しても日本を非難すればよいという姿勢」などと論評した。

 1審東京地裁は昨年2月、「記述の前提事実の重要な部分が真実であるか、または真実と信じたことに相当な理由がある。公益を図る目的で執筆されており、論評の域を逸脱するものではない」として原告の訴えを棄却。2審東京高裁も1審を支持した。

  これも弁護士ですか。誰でしょうね。それにしても、日本には真っ当な弁護士と言うのはいないのでしょうか。と思ったら、やはりおかしなのが牛耳っているのか妙なニュースサイトまであるようです。
   
   弁護士ドットコムより  1月11日(日)

    「ジャーナリズムは植村さんを見殺しにした」脅迫事件の取材記者が「報道の鈍さ」指摘

   1991年に韓国人慰安婦の証言を初めて報道した元朝日新聞記者の植村隆氏が1月9日、雑誌の記事で「捏造記者」と書かれたのは名誉毀損だとして、文藝春 秋と東京基督教大学の西岡力教授に損害賠償を求める訴訟を起こした。同日の夕方、東京・永田町の参議院議員会館では、支援者による集会が開かれた。

   約250人の参加者からは、植村氏を激励する発言があいついだ。北海道新聞の長谷川綾記者は、植村氏が非常勤講師をつとめる北星学園大学(札幌市)への 「脅迫事件」について、「ジャーナリズムは植村さんを見殺しにした」と述べ、新聞やテレビの報道が鈍かったことを指摘した。
 
   「大学への脅迫を複数の記者が知っていた」

   北星学園大学に対しては、昨年3月中旬から抗議の電話やメール、ファックスが殺到するようになった。一連の脅迫事件を取材しているという長谷川記者は、そのときのメディアの動きについて次のように説明した。

   「植村さんは通算5、6年、北海道の支局に勤務していたので、知り合いのジャーナリストもたくさんいた。植村さんに対する激しいバッシングや、北星学園大学に脅迫状や脅迫めいた抗議メールが殺到していることを、複数の記者が知っていた」

   昨年5月と7月には、「売国奴の植村をやめさせなければ大学を爆破する」という脅迫状も届いている。しかし、長谷川記者によると、新聞やテレビなどのマスメディアは、この問題をすぐには報じなかったという。

   「やはり、みんなひるんでいたと思う」。長谷川記者は当時の状況について、こう指摘する。朝日新聞は昨年8月、慰安婦報道の検証記事を出した。植村氏の記 事について「事実の捻じ曲げはない」としながらも、「女子挺身隊=慰安婦」という表現が誤っていたと認定していた。

   「北星学園大学の記事を書いたら、植村さんの味方をしているということで、自分の会社もバッシングされるんじゃないかと、複数のメディアはひるんだ。私は『これは民主主義の危機だ』と思った」

    「市民が大学を支え、雇用継続を実現させた」

   長谷川記者によると、新聞やテレビなどのマスメディアがこの問題を大きく取り上げはじめたのは、大学側が脅迫の経緯と対策を公表した昨年9月30日以降だという。

   あいつぐ脅迫から大学を守ろうと立ち上がったのは、「市民」だったという。10月には学者や弁護士、市民による「負けるな北星!の会」が結成された。

  しかし10月末、北星学園大学が植村氏の雇用打ち切りを検討していることが、明らかになった。それに対して、市民たちからは、雇用継続と支援を求める声があいついだという。その結果、植村氏の雇用継続を決めた。

  そのような経緯を振り返り、長谷川記者は語気を強めて次のように語った。

   「ジャーナリズムは、結果として、植村さんを見殺しにしていた。それを変えたのは、まさに市民だった。こんなことでは、民主主義が守れない、自由な言論・学問が守られないという危機感を持った一般の人たちが大学を支え、植村さんの雇用継続を実現させた」

  どんな市民なんでしょうね。植村の捏造が解明されると都合の悪い弁護士やマスコミなどが必死で守ろうとしているとしか見えません。

  そんな敵を相手に西岡さんが産経新聞「正論」に書いてくれています。ネットでやっと目覚める人が増えて来た今と違って左翼・朝鮮・マスコミなどが圧倒的に大勢力だった頃から戦われて来ただけに分かり易く書いてくれています。

   産経ニュースより  2015.1.15

  【正論】 次になすべきは外務省の反論だ 東京基督教大学教授・西岡力

  虚偽報道に基づくいわれなき非難により、国際社会の中で日本と日本人の名誉が著しく貶(おとし)められている。朝日新聞が慰安婦問題について事実と異なる報道をしていたことを認めた今、次になされるべきは外務省の責任追及である。

  ≪事実調査よりも謝罪を優先≫

  1991年夏以降、朝日が日本人活動家らとともに展開した慰安婦キャンペーンに煽(あお)られ、92年1月、訪韓した宮沢喜一首相は盧泰愚大統領に何と8回も謝罪した。

  私は外務省北東アジア課の幹部に「宮沢首相は権力による強制連行を認め謝罪したのか。貧困により慰安 婦にならざるを得なかった女性らの不幸な境遇に同情する意味で謝罪したのか。もし後者ならばなぜ、戦前、吉原などで働かざるを得なかった日本人女性に謝罪 しないのか」と質問した。その答えは「これから調べる」だった。

  私は「奴隷狩りのような慰安婦強制連行を実行したとしている吉田清治証言をどう評価するのか」と2つめの質問をしたところ、答えは「その点もこれから調べる。しかし、加害者が嘘をつきますかね」だった。

  権力による強制連行があったのか調べもせずにまず謝罪したのだ。この驚くべき無責任さは昨年に政府が行った河野談話作成過程の検証でも明らかにされている。

  宮沢首相の謝罪後に行われた慰安婦問題に関する日本政府の調査の結果、朝鮮における慰安婦強制連行は 発見されなかった。ところが日本のマスコミのキャンペーンで火がついた韓国の民族感情を抑えるため、韓国政府は「強制」を認めてほしいと強く求めてきた。 そうすれば慰安婦への支援は韓国政府が行うという条件だった。そこで外務官僚が頭を絞って強制の定義を「自分の意思に反して慰安婦になったこと」と拡大し た。河野談話がよくない点は、朝鮮における権力による強制連行は発見されなかったという最も大切な事実を明記しなかったことだ。

  この間、外務省は国際社会に事実に反する日本非難が拡散することに対して、「朝鮮で権力による強制連 行はなかった。吉田清治証言は虚偽だ。性奴隷制度と慰安婦は全く異なる。一部元慰安婦の強制連行証言は事実関係の矛盾があり裏付けが乏しい」などと、当然 すべき反論をしてこなかった。

  ≪日本の立場、説明も反論もせず≫

  96年、国連人権委員会が任命した調査官であるクマラスワミ氏が、吉田証言などを根拠に奴隷狩りのよ うな強制連行の存在を前提として、慰安婦を性奴隷と規定する報告を提出した。このとき外務省は一度、関係国に伝達した反論文書を撤回して、「日本は慰安婦 問題について河野談話などで繰り返し謝罪をし、償い事業のためアジア女性基金もつくった」という趣旨の弁解に差し替えた。それ以降、外務省は同じ弁解だけ を繰り返し、事態は悪化し続けた。

  2007年には米国議会下院が、クマラスワミ報告の事実認識をほぼ下敷きにして、日本政府を非難する 決議を採択した。このとき、下院が開いた公聴会には元慰安婦や反日活動家らが出席したが、日本の立場を主張する外交官や専門家は一人も参加しなかった。そ れ以降も、米国で開かれている議会やシンクタンクの慰安婦問題などに関する議論の場に、日本政府を代表する人間が出て事実関係をきちんと説明する作業を一 切しなかった。

  そしてここで大書特筆したいのは、朝日が誤報を認め、安倍晋三政権が国際社会に広がった事実に反する認識に反論するという方針を明らかにした後も、外務省はそれを実行していないことだ。

  ≪「国際広報の敗北」究明を≫

  外務省のホームページを開くと歴史認識というコーナーがある。日本語と英語で書かれた日本政府の基本的立場の説明だ。そこに慰安婦という項目がある。一番最近そこにアップされたのが「慰安婦問題に対する日本政府のこれまでの施策(平 成26年10月)」だ。ここでも河野談話以降、〈日本政府は機会あるごとに元慰安婦の方々に対し、心からお詫びと反省の気持ちを表明してきた〉〈お詫びと 反省の気持ちを…表す(ため)「女性のためのアジア平和国民基金」が設立された〉などと書くのみで、誤解に対する反論はない。

  最近、駐米大使や総領事などが米国マスコミに「反論」を掲載しているが、その内容も事実関係の誤りに踏み込まず、ただ日本はこれまで何回も謝ってきたという従来の主張を繰り返すものだ。

  外務省は500億円を予算計上して、国際広報を強化するという。その中にはジャパンハウスという施設 を世界主要都市に作ることも含まれている。これまで、国際広報に失敗してきたのは施設がなかったからではなく、外務省がただ謝るのみで事実に基づく反論を してこなかったからだ。

  まずなすべきことは慰安婦問題など歴史認識問題でなぜ、事実に反する日本非難が広がったのか、国際広報の敗北の原因を究明する作業だ。事実に踏み込んだ反論の発信なしに予算だけを増やすのは優先順位が違うと強く訴えたい。(にしおか つとむ)

  植村への反論の動画もありました。


  西岡さんの長い戦いがネットのお蔭もあってやっと日本人の目を覚ますことができたのでしょうね。ありがたいことです。