第 5608回の「中国の日本企業いじめ」 で戦争を避けるためにも中国の 崩壊を早めるためにも進出企業 は損を覚悟で撤退すべきと書き ました。
ところが、この期に及んで も、とんでもない投資をすると 言う日本企業が現われたようで す。まさか、今の状況が分かっ てないはずはないので、余程の 勝算があるのか、それとも、や けくそなのか、どちらでしょう か。
時事ドットコムより 2015/01/20
中 国政府企業に出資=タイ財閥と1.2兆円-伊藤忠
伊藤忠商事は20日、提携するタイ最大財閥チャロン・ポカパン(CP)グループと共同で、中国の政府系複合企業「中国中信集団」の中核企業に1兆 2000億円を出資すると発表した。3社で業務提携し、中国の巨大市場で食料など生活関連事業を中心に拡大を目指 す。
中国の国有企業に対する外国企業の資本参加としては過去最大規模となる。伊 藤忠とCPグループは折半出資した共同会社を通じ、10月までに株式の約20%を取得。伊藤忠は半分の約6000億 円の出資で、純利益が年700億円程度押し上げられるとみている。
東京都内で記者会見した岡藤正広社長は「日本、中国、アジアを代表する企業 の連携で、成長戦略は大きく前進する」と説明。巨額の投資にも「企業価値はもっと上がっていく。5年で売っても十分 回収できる」と述べ、メリットを強調した。
5年で回収ですか。中国が後5年も持つのでしょうか。お手並み拝見ですね。 と言うか、5年も待てないのが私の気持ちです。今年には崩壊を是非とも見たいものです。
伊藤忠と言えば、中国べったりの丹羽前中国大使ですが、意外な発言もしてい るようです。こんなことを言って、 中国に叱られないのでしょうか。それとも、大使を止めたので本音でも大丈夫なのでしょうか。あの日頃のべったり感か ら、何か大きな弱みを握られているのか と思ってましたが、そうじゃなかったのでしょうか。
今の岡藤社長の方が何か弱みを握られているのかも。
ZAKZAKよ り 2013.06.20
“親 中派”丹羽前大使が中国をボロカス! 「自己中心的な人種」「創造力はゼロ」 (1/2ページ)
丹羽宇一郎前駐中国大使(74)が、中国をボロクソにこきおろしていたことが分かった。先週末、福岡市内での講 演で、中国産野菜を「絶対に食べない」 といい、中国人を「あんな自己中心的な人種はいない」と評していた。伊藤忠商事前会長として中国の政財界に太いパイ プを持ち、「日本有数の中国通」として 知られる丹羽氏だが、本音を明かしたのか。
講演は日中友好を目指す民間団体「金印倶楽部」(福岡市)が主催し、15日午後、福岡市中央区の都久志会館で行 われた。
講演を聞いた歴史ナビゲーターの井上政典氏によると、聴衆は約400人。丹羽氏は冒頭の1時間半、日中関係の重 要性を説き、「チャイナリスクというが、他の国々にもリスクは存在し、中国だけが特別あるというものではない」など と、中国擁護の主張を続けた。
しかし、質疑応答のコーナーに入り、井上氏が中国食品のリスクについて質問すると、丹羽氏は立て板に水の如く、 こう話し始めたという。
まず、残留農薬が指摘される中国産野菜について、「生野菜を食べるなら東北3省のものは安全。冬はマイナス40度 にもなり、細菌が死ぬ。だから農薬を全 く使わず、無農薬の有機農法での野菜を食べることができる。しかし、その他の地域は農薬に野菜をどっぷりと浸けるよ うな栽培方法だ。私は絶対に食べない」 と明言した。
さらに、「牛乳も何が入っているか分からないから、私は決して中国産の牛乳を飲まなかった。2、3倍の値段がす るが、ニュージーランド産かオーストラ リア産を買っていた」と告白。「(中国で食品を購入する場合)産地をちゃんと見てから選ばないといけないが、それも 本当かどうか分からない。とにかく、き れいに洗わねばならない」といい、聴衆の笑いを誘った。
急激な経済成長とともに中国では微小粒子状物質「PM2・5」などの大気汚 染が深刻化し、死者も多数出ている。丹羽氏は「大気汚染はひどいですね~」と話し始め、「初めて中国に来た人はほぼ 風邪をひく。私は気管支炎になり点滴を受けました」と明かした。
中国人といえば、世界中でマナーの悪さが指摘されているが、丹羽氏は「中国人ほど自己中心的で『自分さえよけれ ば他人なんてどうでもいい』という考え の人種はいない」と断言。そのうえで、「模倣する能力はすごいが、創造する力はゼロ。大豆なしで豆腐を作れるとい う。その技術は他に使えばいいのに」と 語ったという。
日中友好を訴える真面目な講演とは違う発言が10分ほど続き、「本音の言葉に(会場は)大ウケでした」(前出の 井上氏)。
丹羽氏といえば、沖縄県・尖閣諸島について「日本は早く外交上の係争があると認めるべきだ」と語るなど、親中発 言で知られるが、宗旨変えしたのか?
夕刊フジの取材に対し、丹羽氏は19日、福岡での発言内容を認めたうえで、「中国に、日本だったらあり得ないよう な悪い面があるのは確かだ。だが、隣国 として付き合わねばならない。中国は、一度言い始めた主張は絶対に曲げないので、こちらも簡単に譲歩することなく、 戦争にならない範囲で主張を貫くべき だ」と語った。
ネットでも、今回の投資は自爆だろうという思いの人が多いようです。一体、何があったのでしょうか。
U-1速報 2015年01月21日
伊 藤忠商事が『自爆確定の中国投資をやらかして』株価が暴落中。兆円単位の投資を儲けの見込めない事業に投下
…以下略
こんな悪い話もあるようです。やはり、何かありそうです。と言うか、やけく そなのかも。
IRORIO(イロリオ)より 2015年01月18日
ファ ミリーマートの値引きセール、本部社員による不正が発端か
本部とのトラブルで閉店
ファミリーマートの一部都内店舗の閉店が、ネットを中心にで話題になってい る。
1月9日、 ファミリーマート町田成瀬街道店で突如始まった値引きセールは、当初、3割 引きだったのが、最終的には全品半額としたことで話題が広まった。
原因について様々な憶測が流れたものの、店舗経営者のブログによると、本部 との社員の不正を巡るトラブルにより閉店に至ったようだ。
閉店したのは、町田成瀬街道店(東京都町田市)、八王子旭町店(東京都八王 子市)、稲城向陽台店(東京都稲城市)の3店舗。
いずれも同じオーナーによる運営だったが、昨年11月4日 には、そのオーナーが運営していた稲城長峰店(東京都稲城市)が閉店、現在は店舗名を稲城長峰二丁目店と変更して営 業を再開している。
発端は本部社員の不正
問題の発端は、店舗の管理を担当するSV(スー パーバイザー)と呼ばれる社員による不正らしい。
オーナーは「コンビニ大王 竹内稔のオフィシャルブログ」で、店舗の状況などを日々公開していた中、昨年6月10日 に「重大発表\(^o^)/」として社員による不正があったと公 表した。
それによると、伝票を不正に処理することでQUOカー ドを着服していたようで、6月25日 のブログ「続・重大発表! 店長集会延期決定(^_^;) 」では、7月15日 の多摩甲信地区店長集会にて「具体的な報告と説明ならびに謝罪を加盟店に対し行うことを私との間で約束させました」 と書いてある。
しかし当の7月15日 には「平田レフェリー苦渋の策(^_^;)」となっており、それ以降に不正発覚 の発端や、その後の対応が分かるようになっている。また11月7日 「ご心配をお掛けしました。すみませんでした。」からは、稲城長峰店の閉鎖に至る経緯が記されている。
今回の割引セールの経緯は、1月9日 「正当な悪あがきを楽しみます(^-^)v」を読むと分かる。
どうなるファミマ
コンビニエンスストア業界でトップを独走するのがセブンイレブンだ。その後 にローソンとファミリーマートが続く形になっている。
ただし好調なセブンイレブンと堅調なローソンに対して、ファミリーマートの 失速ぶりが昨今話題になっており、同社は出店計画の見直しや業績見通しの下方修正などを行っている。
ゼンショーやワタミを挙げるまでもなく、一旦、ブラック企業の烙印が押され ると、それを払拭するのは非常に困難だ。またコンビニのみならず、フランチャイズ業態そのものを疑問視する声も少な くない。
今回の騒動について同社は公式に何も発表していないが、このままではブラッ ク企業の1つとして、ファミリーマートの名前が加わること になりそうだ。
又、又、ブラック企業ですか。日本の企業の堕落は留まるところを知らないようです。こんなことで、日本再生は可能な のでしょうか。心配になってきました。