明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



来年1月12日~18日に、近所の江東区古石場文化センターで、第1回KOTOシネマフェステバルというのがある。深川は小津安二郎が生まれたということで、映画関係の催しに力を入れていて、小津作品や深川を描いた作品などが上映されるようである。私も近所のよしみということで、12日~14日の3日間、写真と人形を展示することになっている。人形2体に写真と聞いていたが、先日もらってきたチラシを見ると、“人形展”になっている。展示するのは小さな部屋だが、人形展ともなれば2体というわけにはいかないのではないか?映画にちなんだ人物をということで、澁澤や中井英夫以外は、だいたい映画化された作品を持っているが、いくら大時計に収まっていてウチに置いておくのが邪魔だからといって、夢野久作など深川あたりでは誰も喜ばないだろうし、文芸作品になった人物がよいのであろう。いずれ小津安二郎を作ることになるような気がする。 注文したパソコンがとっくに着いていたようだが、数日宅急便の不在者票に気付かなかった。パソコンが来るといってもワクワク感がまったく無いというのは、前回のパソコンが届いた時も書いたような気がする。これからしなければならないことを考えると、むしろウンザリである。

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