K本の店内は外光のみ、外光プラス電灯光、電灯のみ、とそれぞれ表情が変わり面白い。そこへもってきて、絞りが壊れて解放値専用のレンズを使ってみたら、妙にコクがあり、特に夕日や電灯色の赤みを帯びた描写がどうやらK本に向いているようである。私は縦位置に撮るのが好きで、意識しないと横位置の写真が少なくなってしまう。思い出しては撮っている。 営業再開したとしても、今時は客を撮るのは面倒なことになりそうである。結局顔はできるだけ入れず、空気感重視でいくことにした。しかし女将さんがいなくては画竜点睛を欠く。先日、実に良い表情が撮れた。後は営業再開をして、焼酎を注いでいるところを撮らせてもらえれば良いだろう。
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