明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



頭部完成。昭和30年代というところであろう。これなら私の江戸川乱歩と年代的に共演が可能かもしれない。やろうやろう、と思いながら、なかなか共演させられないのは、年齢が合わないせいである。 来年某文学館で、作家没後何年展にて展示の予定。そういえば東大医学部の標本室で、大きくて有名なこの作家の脳の液浸標本を見たことがある。浅沼稲次郎や誰だったか何人かの首相経験者と一緒に並んでいた。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )