明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



82年から95、6年の間は架空の黒人ミュージシャンを制作しており、写真にも興味がなかったので、写真で残しておくという発想もなく、雑誌、広告の類いが残っているだけで会場写真すら撮らなかった。写真は96年に制作しながら二ヶ月間撮影したジャズ、ブルースシリーズを久方ぶりに展示したいところである。この時代の人形も手元にはほとんどなく、お借りする分も含め何体展示できるだろう。そんな写真だけ、あるいは人形だけ出品する作品も、思い出しながら加えていったら、闇市の煮込みのようなラインナップになってしまった。 そういえば以前クジラ肉を食らおう、という飲み会をやった時、どじょう汁を持って来た人がいて、今、クジラとドジョウ が胃袋に収まっているのは、地球上で我々だけではないか、と思ったのを思い出した。

深川の人形作家 石塚公昭の世界展

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