昨日の豊干禅師、虎を乗りこなす禅師というには少々貫禄不足、一日かけて貫禄を加えた。 首が貯まってきたので、この辺りで一体ぐらい完成させても良いか。作るなら鉄拐仙人だろう。 しかし一方で、一歩も外へ出ず、高田馬場の堀部安兵衛の如く、一ぺんに何体も作りまくってみたい気もする。こんなに首が貯まったことなどないので、そんなことはやったことがない。私の場合、一番楽しく盛り上がるのは、すでに首があり、ポーズを考え、撮影の仕方を考えながら…一挙に身体を作る時である。もう一人くらい首を作ってからでも良いかもしれない。
