明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



先日クリニックで、無呼吸症候群用の装置を、ほぼ半月しか装着していないことがわかった。データが届いている。無呼吸は自覚がなく、普通に寝て普通に起きていると思い込んでいるところが怖い。そういえば最近寝るのが早かった、と言いながら、昨晩も付けるのを忘れて、いつものように、ピストルに撃たれたかのように寝てしまった。     久しぶりに糠漬けを再開しようとヤフオクで蓋付きの甕を落札。懐かしいホーロー製も考えたが陶製にした。ブログには都合の悪いことは書かないが、熱帯魚と糠床はそーっとフェイドアウトした前科がある。熱帯魚は、人口的に作り出された魚種で、遺伝的に無理があるのか、何度やっても30センチを超えた辺りで死なれた、と遺伝のせいにしている。糠床は、母方の祖母伝来の糠をいとこに分けてもらい、続けていたのだが、冷蔵庫を使わなかったこともあり、個展の準備にかまけて、開けた時には干からびていた。しかし今は一人住まいには不相応に大きな冷蔵庫なので甕も入る。先日、硬めの根菜をボリボリやっているイメージが浮かび、また子供の頃から苦手な酸味が、多少欲しくなった。



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