明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



『タウン誌深川』の原稿用に一休和尚酔臥図を撮影。ムシロを醤油で少々煮た所でバラけて来て青畳のまま。確かに畳が多少の事で汚れるようでは使い物にはならないだろう。原稿はモノクロなので、とりあえずは青畳でも構わない。そういえば、今思い出したが幼い頃、既に猟奇少年だった私は骸骨が好きで駄菓子屋の蓄光のおもちゃが大好きで、お隣の室内の絵を描いていて、火鉢も髑髏の模様を描いた。 髑髏を枕にする一休和尚。これなら伝記を読んだ小学四年の私も喜ぶだろう。このまま本来これだけ作るはずであった、竹竿に髑髏の一休像を作りたい。腰から上、写る所しか作らない。縦長画面に無駄に長い竹竿のバージョンも思い付いた。先端にちょこんと乗るしゃれこうべ。



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