hasu no hanaへ向かう為、12時にT千穂の女将さんと、常連でギター仲間のトラックドライバーSさんと、昨日に続きイタチのKさんである。休みの日にどこにも行くところがないので一緒に行きたいという。定年過ぎたら飲むかパチンコしかない。そこで我々が飲もうがアルコールは一切禁止、ギャラリー内の椅子には座らない。という条件で許した。素面であればオドオドしたチワワ程度のものである。 鵜の木に着いて昼食後ギャラリーへ。ビリケン商会の三原さんがみえていた。三原さんとは付き合いが長い。ビリケン商会のはす向かいにあったギャラリーで82年に初個展、翌2度目の個展に来てくれた。以来、私の重要な場面、また私の見えないところで何かとお世話になっている。フェイスブックの画像では常にニコニコと満面の笑みだから、昔ビリケンにいたのは、双子の兄弟のもう一方であろう。 都写美の藤村里美さんが来廊。今から十数年前、古典技法を担当していた藤村さんを作品を持って訪ねた。古典技法のグループ展に参加している今日、隔世の感があるが、人見知りの私が訪ねて行くほど、話し相手がいなかった。 閉廊後、雑巾がけの?白石ちえこさんと飲みにいく。知り合ったのは20年ほど前だろうか。話はあらゆる方向に及び盛り上がり終電まで。 白石さんにもイタチのK公が愉快なおじさんに見えるらしい。実情を暴露したいが、そんな輩とよく一緒に、と私の品性が疑われるのでいえないのが実に悔しい。かといって利用価値がないわけではない。大きさが三島由紀夫とほぼ同じなので、『潮騒あるいは真夏の死』では、水に接するわずかな部分を人形と合成するためだけに房総に連れて行き、冷たい々とむずがるのを、日頃の憂さ晴らしを兼ね、つべこべいうな、と海水に浸けた。
※半年に及んだ世田谷文学館の展示が終了いたしました。有難う御座いました。
『モダン藝術写真展』9月15日(月)~10月7日(火)
http://t.co/lc05lwVaiM
オイルプリント制作法
インキング映像↓
http://youtu.be/kZozcEqgKsE
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