平成18年5月10日(水)
私の近くの有明海は潮の干満の差が大きいことでも知られています。大潮の時は沖合4キロほどに潮が引き、辺り一面が大干潟になります。この干潟に生きている小さな魚介類を求めて野鳥の群れが集まってくるのでしょう。
コサギ1羽を心ゆくまで観察してみました。北風が強い日で、長い2本の冠羽が後ろからの風でしゃんと立って、角のように見えました。

尻尾の上にぱっと舞いあがる飾羽の姿はあのマリリンモンローを連想させてくれます。違うのはモンローがイヤーンとスカートを押さえているのに対し、我がコサギ嬢はエサを獲るのに夢中でどこも隠さないところです。

我が愛するコサギ嬢はあくまでも本能に忠実、モンローのように品を作ったりしません。東奔西走する姿は色気より食い気です。

鳥でもエサを間違える時だってあります。大物だと思ったら、紐でした。
。「紛らわしいワ、こんな所に変なもの、捨てないでよ」

撮るなと叱られそうですが、ほぼ真後ろからの姿を失敬して撮りました。正面の姿と並べてみました。案外スリムでしょ。バックシャンなどと不謹慎なことは言わないで!


私の近くの有明海は潮の干満の差が大きいことでも知られています。大潮の時は沖合4キロほどに潮が引き、辺り一面が大干潟になります。この干潟に生きている小さな魚介類を求めて野鳥の群れが集まってくるのでしょう。
コサギ1羽を心ゆくまで観察してみました。北風が強い日で、長い2本の冠羽が後ろからの風でしゃんと立って、角のように見えました。

尻尾の上にぱっと舞いあがる飾羽の姿はあのマリリンモンローを連想させてくれます。違うのはモンローがイヤーンとスカートを押さえているのに対し、我がコサギ嬢はエサを獲るのに夢中でどこも隠さないところです。

我が愛するコサギ嬢はあくまでも本能に忠実、モンローのように品を作ったりしません。東奔西走する姿は色気より食い気です。

鳥でもエサを間違える時だってあります。大物だと思ったら、紐でした。


撮るなと叱られそうですが、ほぼ真後ろからの姿を失敬して撮りました。正面の姿と並べてみました。案外スリムでしょ。バックシャンなどと不謹慎なことは言わないで!

