花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

お盆の野鳥たち

2007-08-17 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成19年8月17日(金)

 そろそろ大型のソリハシシギやダイシャクシギなどがやってきているかなと海岸へ行ってみましたがまだのようでした。里帰り中のチョロ・ワン(小6)と来ました。彼は8ミリビデオで撮影してくれました。
 この前はあまり見なかったダイゼン、キアシシギ、キョウジョシギの群れが見受けられました。
 ダイゼン:全長29.5センチ。夏羽は白と黒のコントラストがはっきりして私のような素人にも識別できます。



 前を行くキアシシギ(全長25センチ)と比べても一回り大きな感じです。



 飛んでいる姿も見分けやすい鳥でしょう。



 キアシシギはその名の通り足が黄色だから遠くからでも見つけやすいスマートな鳥です。鳴き声:ピュイー、ピュイーまたはピュイピュイ。



 お馴染みのキョウジョシギ(京女鷸)。全長22センチ。鳴き声:ゲッゲッ、ゲレゲレ。京女にはふさわしくない鳴き声です。



 エサを探す3羽のキョウジョシギです。左端がメダイチドリ(全長19.5センチ。鳴き声:クリリ、クリリ)でしょう。



 この日は天気晴朗なれども波高しの感じでした。キョウジョシギ、キアシシギ、メダイチドリ、シロチドリなどがいずれの仲良く飛沫を浴びていました。間もなくはるか南方の島へ旅立つって行くのでしょう。



 26日(日)には野鳥の会支部主催の探鳥会がこの海岸で9時からあります。
コメント (20)
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