花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

荒尾海岸 探鳥会

2008-09-05 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成20年9月5日(金)

 8月の最終日曜日の31日、体調も回復したので参加しました。正式名称は荒尾玉名地区探鳥会です。27名の参加がありました。今回はアメリカからも2名の参加がありました。残暑が厳しく、3時間も陽に照らされての行動は病み上がりにはこたえました。



 しかも鳥の群れは見られず、世話役のYさんはやきもきしていました。後半、南よりの牛水(うしのみず)地区の浜辺にちらほらと見られました。それでも終わって鳥合わせをしたら、山野の鳥を含めて27種を確認できました。



 水辺の鳥はコサギ、アオサギ、シロチドリ、メダイチドリ、オオメダイチドリ、ダイゼン、キョウジョシギ、トウネン、ハマシギ、イソシギ、ウミネコなどでした。他にミサゴ、コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ホオジロ、カワラヒワなども報告されました。双眼鏡で確認は出来ても撮れない鳥もいました。
 ちょっと珍しかったオオメダイチドリです。





 先日は50羽はいたダイゼンもほんの数羽しかいませんでした。


  
 キョウジョシギ(左)です。私は1羽しか見かけませんでした。



 たまにはこういうポーズも見られます。左:オオメダイチドリ。右:シロチドリです。



 砂が埋立に使われ、削り取られたため、今まで赤の点線までだった波打ち際がなくなりました。潮が防波堤のそばまで押し寄せて、鳥の憩いの場が奪われています。北側の一部港付近です。

コメント (14)
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