平成21年1月26日(月)
先日東アジア地区のクロツラヘラサギ一斉調査が行われました。環境省のレッドデータブックで絶滅危ぐ1A類(ごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い種)に指定され、世界で約1500羽くらいしかいないと言われています。
当地区の調査を担当した野鳥の会・安尾さんの誘いで参加しました。2人だけでした。北風の吹くとても寒い日でした。
ねぐらにしていた溜池は企業の敷地で、去年大半が埋められ心配していましたが、この日は4羽いました。金網が張ってあり中に入られません。距離があります。
ヒドリガモと一緒にいます。白い鳥が絶滅種と言われるクロツラヘラサギです。

アオサギとも仲良くしています。

臆病なカモにつられて飛び立ちました。

ツルのような舞でした。

羽の先端が黒いのは若鳥の特色です。最後尾だけは成鳥です。

一番上の鳥が成鳥です。

この2羽は幼鳥です。

カモは戻ってきませんでしたが、クロツラヘラサギはまた元の場所に戻ってきました。 海が干潟になってもエサを獲りには行かず、ずっと同じ場所に休んでいました。午前9時から午後3時までの観察時間でした。
安尾さんの最新の話だともうここもダンプが入って埋められてしまったそうです。来年クロツラヘラサギが戻ってくる場所があるのでしょうか。

先日東アジア地区のクロツラヘラサギ一斉調査が行われました。環境省のレッドデータブックで絶滅危ぐ1A類(ごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い種)に指定され、世界で約1500羽くらいしかいないと言われています。
当地区の調査を担当した野鳥の会・安尾さんの誘いで参加しました。2人だけでした。北風の吹くとても寒い日でした。
ねぐらにしていた溜池は企業の敷地で、去年大半が埋められ心配していましたが、この日は4羽いました。金網が張ってあり中に入られません。距離があります。
ヒドリガモと一緒にいます。白い鳥が絶滅種と言われるクロツラヘラサギです。

アオサギとも仲良くしています。

臆病なカモにつられて飛び立ちました。

ツルのような舞でした。

羽の先端が黒いのは若鳥の特色です。最後尾だけは成鳥です。

一番上の鳥が成鳥です。

この2羽は幼鳥です。

カモは戻ってきませんでしたが、クロツラヘラサギはまた元の場所に戻ってきました。 海が干潟になってもエサを獲りには行かず、ずっと同じ場所に休んでいました。午前9時から午後3時までの観察時間でした。
安尾さんの最新の話だともうここもダンプが入って埋められてしまったそうです。来年クロツラヘラサギが戻ってくる場所があるのでしょうか。
