花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

わがまち(荒尾)の四つ角(五)・・・宿(しゅく)・尼ケ崎編

2015-03-22 | 郷土 荒尾
 平成27年3月22日(日)

 宿(しゅく)交差点です。南関方面から正面・グリーンランドへ方面へ向かう県道314号線と左・玉名方面、右・大牟田方面の県道46号線が交差しています。



 宿という地名は旧三池往還が国道46号線のやや西側を並行して通っていた名残でしょうか。



 交差点の東はまだ原野の状態です。交差点の北西寄りには首塚古墳があり、少し南関寄りには平山天満宮があります。江戸時代から続いていると言われている「作試し」と言う祭事が有名です。神殿の台に載せたおみくじを神職が御幣で釣り上げ、その年の天候や農作物の出来を占います。また毎年9月1日には地区の祭・夜燈(よど)が行われ、楽(がく)[笛太鼓による演奏]が奉納されています。



 宿からずっと北へ進む次の交差点が尼ケ崎です。東西の道路は県道29号線です。正面は大牟田方面になります。



 手頃な値段でステーキが食べられるお店です。



 すぐそばには岩本橋があります。市に現存する3つの石橋の中では最も大きなものです。ここは三池往還の肥後と筑後の藩堺で、岩本番所がありました。(詳しいことはリンクをご覧下さい。)



 桜の季節。右上の建物は市立平井小学校です。 



 5月にはこいのぼり祭があります。向こうの山は小岱山。市内の全部の学校の校歌に歌われている山です。



 アオサギが飛んでいました。(四つ角物語、もう少し続きます。)【コメント欄はお休みです。】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする