花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

熊本港界隈  のどかな風景

2008-10-19 | 紀行
 平成20年10月19日(日)

 熊本港に立ち寄るのは2回目です。広い取り付け道路は、先が行き止まりのため車の往き来も少なく、ちょっと車を留めて写真撮影も難なく出来ます。正面に雲仙普賢岳が間近に見えます。高い街路灯はカモメたちの恰好の休息場のようです。



 振り返ると、漱石の「峠の茶屋」で有名な金峰山の尖った山が雲に覆われていました。



 道路の南側、三角半島方面です。



 こちらが東南の、先に行ったことがある甲佐町や美里町の方角です。



 平成5年(1993)開港したばかりなので、「熊本新港」とも呼ばれています。船客の通路が左側にあります。



 オーシャンアロー号です。対岸の長崎県島原港までを30分でつないでいます。向こうからフェリーが入港してきました。



 着いたばかりのフェリーです。



 広い港ですが、人の数が少なくどこかゆっくりと時間が流れているような感じでした。
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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
熊本新港 (matumusi)
2008-10-19 09:26:44
おはようございます!
熊本港にはつい先日に行きました。
知り合いの方が脱サラで始められた
Oasis cafe(http://oasiscafe.exblog.jp/ )が目的でしたが
場所がわからず残念です。
人が少なくのどかな風景でした。
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街路灯はカモメたちの・・・・ (momomama)
2008-10-19 18:01:43
まるで街路灯の飾りのように
カモメたちが休んでますね。

私だったら気付かないと思います。(デザインと思う)

2羽のところもあります。。

とっても美しい光景ですね。

島原から熊本川側をみたことがあります。
雲仙普賢岳の前の山は眉山ですか?
あぁ!!橋の上から撮られた雲海の普賢岳。。

>金峰山の尖った山が雲に覆われていました
これもまた神々しくみえます。

ハイカラなフェリーで港に着いた人たちは
この風景に見とれたことでしょうね。。

とってもロマンチックな気持ちになりました。

有難うございました。
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同じことを考えてました~ (^-^ayura)
2008-10-19 18:16:53
↑のmomomamaさんのコメントのように
1枚目の写真
街路灯のカモメはまるで飾りのようですね(笑)

長洲のフェリーと違って、ちょっと豪華に見えます?・・もしかして同じだったりして へへへ~
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車での (どんこ)
2008-10-19 19:42:14
matumusiさん

商いのようですね。どんこが行ったときにも
それらしき車には出会えませんでした。

以前から何回も横目に見ながら通り過ぎていた熊本港です。

フェリーやオーシャンアロー号への船客もそう多くはないように見受けましたよ。
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不思議なことに (どんこ)
2008-10-19 19:50:17
momomamaさん

南側の街路灯には1羽も留まっていませんでした。
これって何だろうと未だもって分かりかねています。
カモメのことはカモメに聞かないと分からないかもめ。

そうです。眉山です。良くご存知で・・・。さすが熊本通ですね。

港湾の施設は全て人工島の上にあると聞きました。
道路が行き止まりなのが発展というかどこの港町にある活気を妨げているようですね。

港町は活気が似合います。
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男性と女性の違い? (どんこ)
2008-10-19 19:55:01
^-^ayuraさん

どんこはユリカモメかな、ウミネコかな?と
そんな興味しか湧きませんでした(笑)。

^-^ayuraさんにしろmomomamaさんにしろ
どこかロマンチストですね。

有明フェリーより大型船のようでした。船には船の夢があり好きです。
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「峠の茶屋」 (縄文人)
2008-10-20 10:55:21
〉 振り返ると、漱石の「峠の茶屋」で有名な金峰山の尖った山が雲に覆われていました。

漱石の「草枕」はこの辺で書いたのであろうか。こんな一文がある。
熊本から天水町の小天(おあま)温泉への旅・・・鎌研坂は、「山路を登りながらこう考えた」場所だという。
日が傾いたので道を急いだ。茶屋で休憩をとりミカンの実る山を抜け・・・・・。

熊本港、普賢岳があのトドロイタ噴火が静かに、金峰山・・・が静かに秋の日が流れていく。
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漱石は (どんこ)
2008-10-20 13:00:45
縄文人さん

ご案内のように熊本の第五高等学校に明治29年(1896)着任、約5年間住んでいました。鏡子夫人との結婚も熊本の地でした。

寺田寅彦は教え子で、また五高に招聘した狩野亨吉らと小天温泉(現玉名市)に出かけたそうで、これらがもとで『草枕』や『二百十日』の誕生になった言われています。

漱石ゆかりの小天温泉・「那古井館」はリニューアルされて今も営業中です。

熊本は良かとこですバイ。
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素敵な止まり木 (とんちゃん)
2008-10-20 13:56:03
正面普賢岳に向かって真っ直ぐにのびる直線道路…
のんびりとしたいい風景ですね~
街路灯のカモメ達… 自分の素敵な居場所を誇示しているようで…
いつまでも見ていたいようないい風景です。
↑に書かれているように、南の街路灯にはいないんですね~。北のカモメ達も皆北を向いているような?
何かあるんですかネ
話は変わりますが、熊本は五高だったのですね~。岡山は六高です。
お医者さんの学閥で熊本と岡山は協力関係というか繋がっているような事を聞いたことがあります。
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北の方は (どんこ)
2008-10-20 14:47:58
とんちゃんさん

カモメたちの向いているのはどんこの住んでいる方角です(笑)。
「お~い どんこよ、どんこにいる?」なんちゃって・・・。

もう鳥くらいからしか声をかけられなくなりました。

♪六高校歌の「山紫に」は歌えますよ。学生時代は旧制高校の寮歌など良く歌っていました。時代ですね。

  山紫に水青く見る目さやけき吉備の国
  こゝに輝く六稜の 光もしるけき学びの舎

医者の学閥の話は初耳です。岡山と熊本は縁が深いのですね。
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