平成20年10月17日(金)
そろそろ競馬場のクリークにカワセミが来る頃だと胸をわくわくさせながら向かいました。ちょうど競馬開催日で外側を調教中でした。この周囲のクリークにカワセミがやってくるスポットがあります。向こうの小高い四つある山を「四ツ山」と呼んでいます。すぐ左手に海が広がっています。正面の白い建物は競馬従業員の宿舎です。
堤防ではこちらでガンバと呼ぶ小ぶりのフグを釣っている夫婦と話を交わしました。「ガンバは味噌汁で食うのが一番旨かバイ」とニコニコ顔でしたが、見ているうちには2匹しか釣れませんでした。
話しているうちにカワセミが蘆の枝に止まりました。
狙っているのは小魚です。
カメラとの距離は14,5メートルほどあります。
キョロキョロと見渡しています。
第一走の馬がすぐそばをドドドッと蹄の音もけたたましく駆け抜けていきました。騎手たちの気合いの声も聞きとれます。
カワセミはさっと飛んでいってしまいました。小1時間ばかり待ちましたが戻ってきませんでした。
そろそろ競馬場のクリークにカワセミが来る頃だと胸をわくわくさせながら向かいました。ちょうど競馬開催日で外側を調教中でした。この周囲のクリークにカワセミがやってくるスポットがあります。向こうの小高い四つある山を「四ツ山」と呼んでいます。すぐ左手に海が広がっています。正面の白い建物は競馬従業員の宿舎です。
堤防ではこちらでガンバと呼ぶ小ぶりのフグを釣っている夫婦と話を交わしました。「ガンバは味噌汁で食うのが一番旨かバイ」とニコニコ顔でしたが、見ているうちには2匹しか釣れませんでした。
話しているうちにカワセミが蘆の枝に止まりました。
狙っているのは小魚です。
カメラとの距離は14,5メートルほどあります。
キョロキョロと見渡しています。
第一走の馬がすぐそばをドドドッと蹄の音もけたたましく駆け抜けていきました。騎手たちの気合いの声も聞きとれます。
カワセミはさっと飛んでいってしまいました。小1時間ばかり待ちましたが戻ってきませんでした。
横顔はなかなかのイケメンで…うっとりしますワ。
馬の蹄の音に驚いたのかじっと見つめるとんちゃんの視線を察知したのか…
さっと飛び立った姿の美しいこと!背中の翡翠色のまた見事な
いや~どんこさんのの腕前のことです。
このカワセミはオスですネ
やはり縄文凡人には、チョイト解らないが、
愛鳥家である どんこさんならその秋風の中に沁み入る嗅ぎ方goodなのでしょう。
颯爽と走る競馬馬、鬣を立てて懸命に走っています。
直線コースに入りました。
赤、黄、黒、緑・・・・一線にに並んだ帽子・・・・。
鞭が入りました・・・・2度三度…5度六度
早い、速い
そこに現れましたるカワセミ君。
馬に負けてなるものか・・・・と。
競争レースに参加
昔の電車は、ハヤブサ、ツバメ、・・・など鳥の名前を冠して走った。鳥は速いのだろう。
さあ~どちらに勝負の凱歌が上がったかが・・・・・。
おおよその見当
颯爽と走る競馬・・・馬=時速70kmくらいとか?
カワセミ・・・・君 =時速85~90kmくらい
カワセミ君に軍配が上がったようです。
どんこさん
縄文人の調べでは、こんな出ました。よろしいでしょう・・・・か。
なんだか鉄棒のうえでぐるっと返るのを
ためらっている少年のようです。
でもきょろきょろする目はとっても精悍な感じですね。
飛ぶ姿もばっちり。。。
カワセミって動きがすばしっこいから
なかなか写真を見ることが少ないです。
いいなぁ~・・・・こんな写真。。
私も今日 の写真UPですが
馬車 と 競馬 じゃ の表情が違います。
いかにもローカルの特色ですね
それにしてもカワセミをうまく撮られましたね
知り合いでカワセミ撮影専門で楽しまれて
いる人がおられます。待つ時間=楽しみかもしれません
せっかくいいスポットにいらしたのに馬が驚かせたのですね。残念。
14,5メートルも離れたところから写されるのですか。鳥や虫を見ると一眼レフのカメラがいいなあと思います。
近くの千葉公園でも見られるそうで写真にとってホームページで見せてくださる方がいます。今年は見に行こうかなと思います。
♀だったかも知れませんよ。
どんこに少しばかり、流し目を送ったような気がしました(笑)。
ここは競馬場を一望できるスポットで、いつも魚釣りやどんこのような暇人が集う場所です。
とんちゃんさんはイケメン好みとお見受けしましたので
これからもじゃんじゃんイケメンの鳥を紹介しますね。
写真を撮れるなんてすごいですね。
うまくエサが取れるといいですね。
鳥も生きるのは、大変でしょうから。
もう本能に近い嗅覚なのです。これが不思議に当たるのですよね。
魚釣りの人は「こぎゃん(こんな)所でカワセミなど見たこたぁなか(見たことはない)」と言っていましたが
実際飛んできたのを見て「ウワーッ」とどんこ以上に感動していましたよ。
馬券を買わないで、いちいち講釈する人もいて
ちょっとした社交場です。騎手たちは聞こえないと思っているのか
「くそったれ、お前にゃ負けんぞ!」とか
「覚えとけ、ぬしゃ(お前は)」などと
感情丸出しの怒号を放って、走り去っていきました。
縄文人さんの研究熱心さには脱帽です。どんこは何にも知らないのですよ。データ、教えていただきありがとうございました。
その上、この界隈ではなかなか巡り会えません。
熊本の画図湖のように毎日決まって見られるスポットと違って
たまさかの出逢いは昔の恋人に出会うような(経験はありませんが!)気分です。
ハンターとしてもカワセミは一流です。
勇者は美しさと精悍さを兼ね備えているのですね。
ニッポンのトップにもカワセミのような資質が欲しいものです。
馬+鹿ではあって欲しくないものです。
競馬場外周のさらに外周と言った感じの防波堤です。
カワセミはほんとたまたまのラッキーな瞬間でした。
冬にはメジロもやってきます。ツグミなども馬の調教路で見られます。
画図湖ではカワセミを撮るスポットで縄張りをして他人を閉め出す方がいますね。
同じ鳥仲間としてあれにはびっくりしました。