英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

十年という月日の意味

2017年08月31日 | 閑話
10年前の2007年、甲状腺乳頭癌の診断を受け、甲状腺全摘出手術を受けました。以来、転移の有無や血中カルシウムと甲状腺ホルモンの適切な投薬量を見極めるため、3ヶ月に一度のペースで信州大学医学部附属病院に通い、採血検査の他、定期的にエコー・CT・MRIを行ってまいりました。3年前に肺結節が出てその後の様子も見てきましたが、今日の診断で、その肺結節も完全に消えたと担当医に言われました。

そして、術後10年が経ち、「もう、大丈夫でしょう。定期診断も半年に一度にしましょう」と嬉しい言葉をいただきました。

10年前に診断を受けた時、長男はまだ幼稚園年少(3歳)。時期を同じくして、二人目の子どもは胞状奇胎により流産し、次男はまだこの世に生を受けていませんでした。

あれから10年。長男(中2)はあの当時以上に地理オタク(笑)。

3歳の長男


現在の長男

次男(小2)は小学校で楽しく時間を過ごしています。

水泳参観にて

改めて時の流れの速さを感じます。長男が成人するまで6年、次男が成人するまで12年。二人の子どもと妻のために、まだまだ頑張らなければならないし、親として英語の指導者として、やらなければならないことがたくさんあります。

今日からもまた、体を鍛え、仕事に励み、英語を勉強し、己と生活を律していきます。


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