自分の英語力が伸びていると感じた瞬間はこれまでに何度もありましたが、最も記憶に残っているのは、ワシントン大学留学中の2002年、エクステンションコースで「TOEFL Preparation」という授業をとっていた時でした。
当初、5名ほどの受講者で始まったその講座は、授業の速さと宿題量の多さで、開始から1か月後には、私と友人の日本人2名のみになってしまいました。先日のブログ記事に書いたように、それはまさしく comfort zone から逸脱した世界でしたが、必死になって授業についていき課題をこなしていた時、「あれ?英語力が伸びているぞ」と感じました。特にTOEIC以上に文法を深く学び直せたことで、英文への接し方が変わり、揺るぎない力が備わったと感じました。
この時以外にも、もちろん英語力の伸びを実感した時は多々あります。そして、振り返ってみると、そのいずれもが comfort zone にいない時です。
この夏、受験勉強で必死になっている学生も多いと思います。是非とも comfort zone を抜け出し、地道で辛い勉強にどっぷりと浸かってもらいたいです。そんな勉強が当たり前と思えた時、成長した新しい自分に出会えています。
当初、5名ほどの受講者で始まったその講座は、授業の速さと宿題量の多さで、開始から1か月後には、私と友人の日本人2名のみになってしまいました。先日のブログ記事に書いたように、それはまさしく comfort zone から逸脱した世界でしたが、必死になって授業についていき課題をこなしていた時、「あれ?英語力が伸びているぞ」と感じました。特にTOEIC以上に文法を深く学び直せたことで、英文への接し方が変わり、揺るぎない力が備わったと感じました。
この時以外にも、もちろん英語力の伸びを実感した時は多々あります。そして、振り返ってみると、そのいずれもが comfort zone にいない時です。
この夏、受験勉強で必死になっている学生も多いと思います。是非とも comfort zone を抜け出し、地道で辛い勉強にどっぷりと浸かってもらいたいです。そんな勉強が当たり前と思えた時、成長した新しい自分に出会えています。
Denny Hall at University of Washington