英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

受験が織り成す人生模様

2019年02月26日 | 指導現場にて
2019年度長野県公立高校後期選抜の志願状況が発表されました。

地元通学区の上位3校である伊那北高校・伊那弥生ケ丘高校・赤穂高校の志願者数です。※(  )内は募集人員。

【伊那北高校】
  普通科 217名(200名) 理数科 4名(5名)

【伊那弥生ケ丘高校】
  普通科 267名(240名)

【赤穂高校】
  普通科 164名(120名) 商業科 44名(40名)

伊那北と弥生に関しては、昨年の志願状況とほぼ同じになりました。しかし、昨年から募集定員を40名減らした赤穂高校の定員オーバー数が気になります。

この後、3月1日正午まで1回に限り志願変更が認められ、1日夕に最終的な志願状況が発表されます。各高校のボーダーライン上にいる受験生は、この3日間のうちに他の受験生の動向を予測し、学校の先生や保護者との話し合いを繰り返して、大事な選択をすることになります。まさに人生が動く瞬間。受験生たちは3月6日の試験日まで、気が気でない約1週間を過ごしていくことになります。

昨日は国公立大学二次試験が行われましたが、日課のランニングで信州大学農学部キャンパスを走っていたら、伊那バスの大型バスが3台横付けされ、タクシーもたくさん停まっており、受験生と同じ数ほど保護者と思われる方を見かけました。私の受験時代は、親は金は出すが口は出さないというスタンスで、受験会場までは当然のように一人で向かったものでした。時代は変わったんですね~

まさに佳境の受験シーズン。頑張れ、すべての受験生!


コメント
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