先月下旬から、高3生に「基本イディオム・語彙100問チェック」を行っています。基本熟語とその言い換えを1問1点で100問出題していますが、英語力が高い生徒は80点以上を取り「知っていて当然のものばかりですね」と涼しい顔。英語力が低い生徒は10点前後で「こんなに覚えないといけないんですか?」と困惑顔。
同じ内容でも、生徒によって受け取り方が違います。そして、その姿勢を良い方向に正さない限りは、英語力は永遠に伸びないし、他教科の学力も似たり寄ったりとなるのは、指導経験上から分かり切っていることです。
90点未満は再テストを課していますが、2回目はほぼ全員が満点近い点数でクリアーします。そして、必ず「英文を読んだり問題を解いていると、ここで覚えた100個によく出会うようになりました」と言います。そりゃ~そうでしょう。プロが厳選した100個ですからね。
覚えてなければ、読めない、聞けない、書けない、話せない。そんな分かり切った当たり前のことなのに、やれ「4技能だ」「思考力だ」と綺麗事を言って、暗記という地道な勉強を軽視するような風潮には辟易します。
同じ内容でも、生徒によって受け取り方が違います。そして、その姿勢を良い方向に正さない限りは、英語力は永遠に伸びないし、他教科の学力も似たり寄ったりとなるのは、指導経験上から分かり切っていることです。
90点未満は再テストを課していますが、2回目はほぼ全員が満点近い点数でクリアーします。そして、必ず「英文を読んだり問題を解いていると、ここで覚えた100個によく出会うようになりました」と言います。そりゃ~そうでしょう。プロが厳選した100個ですからね。
覚えてなければ、読めない、聞けない、書けない、話せない。そんな分かり切った当たり前のことなのに、やれ「4技能だ」「思考力だ」と綺麗事を言って、暗記という地道な勉強を軽視するような風潮には辟易します。