8月15日の つまみ

　

Julianを 8時半に送って、1時過ぎに迎えに行けば、
それ以外は動かなくて済む この日。
玄関を 一段上がる為だけでも松葉杖が必要な状況なのに、
帰ったら使えるよう、玄関の外へ出しといてもらうの、
頼み忘れちゃって・・・コスモスは寝てるし・・・orz
必死だから、どうしたかとか忘れちゃってるけど、
右膝を 段差について、何とか上がった。

2日間 湿布を 貼って、肩を 極力 休めてたら、
迎えの時、帰って来て松葉杖を 使った時には、
痛みが引いた感じで良かった。
引き続き、酷使して壊してしまわないよう気を 付けるべし。

お昼は 2日続けて体に悪～い感じで展開。
コスモスは普段、食べたくても食べる暇が無い、
大好きな、カップヌードルの トムヤムクン。
前日だったか、コンビニ行ったけど売ってなかった、
と、なぜか夜の食事を 用意してる時だかに、
キッチンの隣で呟いていて。
確か、同じ セリフを 前にも聞いたから、
買い出しの時、Julianに頼んで買っといてもらったの、
伝え忘れてたんだよね、だから、あると言ってあったの。
最初は トーストにしようかって言ってたんだけど、
Julianが下りて来て話すと、
やっぱり選んだのは ラーメン (笑)

今週、サッポロ一番が超久々に底値だったのを 見つけ、
買ってあったので、お野菜の たくさん入った、
味噌ラーメンにしました。

私は半熟目玉焼きクラッシュショックの後、
立ち直る為に しばらく時間を おいて朝食だったので、
タイミングが合わず、お昼は食べないまま、
二人の空腹を 待って夜の食事でした。

憂鬱の原因だった金持ちは、ありがたいことに帰らず。
通常であれば、パターンは決まっているので、
そうでないということは、会社を 既に辞めているか、
辞める前段階の有休消化中か、リモート勤務。
他にも考えられることはあるかもしれないけど時間の無駄。
だって、どうでもいいもん、帰ってさえ来なければ。
こどもたちなんて、ただの一度も自ら話題にしないし (笑)

6時半くらいからだったか、準備を 始めた。
でき上がる頃には おなかも空くでしょってことで (^_-)-☆
しばらくして参加して来た コスモスは、
スマホで映画見てたの～と。
お布団に寝っ転がろうと思って上がって行ったら、
部屋で映画を 見ている Julianに乗っ取られていたと、
早々に退散して来て、バランスボールに乗ったり、
クッションを 枕に ごろごろしたりしてた。

Julianは、映画が終わると下りて来て バックハグ。
受験期だけのことと思っていたけど、そんなことも無く。
一緒に居られる日々も、もう残り少ないと思うので、
何も無い私にとって、これは大きなこと。
人の温もりって、誰もが そうだと思うけど、大事だよね。
そういうものを、動物に求める気持ちだって、
普通の感情として存在する訳だから、ありがたいこと。

メンバーが 3人揃い、準備も スピードUP。
私は右膝までも潰さないよう、無理しないことを 第一に、
座って作業したりすることも始めました。
両足で立ってたって、体重を 支えきれず、
膝を 痛めたりすることを 考えれば、片足に、
その重責を 負わすなんて、自殺行為だと気付いた。
とにかく全治 1ヶ月の間、二次災害を 避けるべく頑張ろう。

　　≪せせり焼き≫
　　

本当は、ぶりかまで グリルを 使いたかったんだけど、
にんにくが無かったのよ、だから唐揚げしても美味しくない、
とすると、焼くのが次に美味しい、よってこうなりました。

せせりを 半分に切って、鉄串で縫うように刺し、
味付あらびき塩こしょうを 振り、グリルで程良く焼きます。
こんなことも、当たり前のように できるようになった Julian。
前も書いたけど、それに関してだけは、コロナに感謝。







≪マロニー＆春雨の中華風サラダ≫



国産春雨の買い置きが、ほんの チョッピリしか無くて、
後から追いで マロニーを 茹でた。
皮を ところどころ剥き、塩で擦って洗い、
スライサーで千切りにした きゅうりと、
塩こしょう、ヤマエの濃口醤油「ぼたん」、酢、
鶏がらスープの素で味を 調えたようです。
by コスモス。

　　≪トマト≫
　　

≪きゃべつと きゅうりの梅ドレッシング和え≫
　　


きゃべつは前日のうちに茹でて下拵えしておいたもの。
ただ、問題は、量が少な過ぎたこと。
コスモスと相談して、かぶっちゃうけど、
きゅうりを 春雨サラダと共有。
こちらは、半分に切って スライサーで薄切りにし、
塩もみして しばらく置き、しんなりしたら洗って絞り、
梅ドレッシングで きゃべつと和えました。
by コスモス。









≪ピザトースト≫



レンジの トースト機能で パンを 片面焼き、
裏返して ケチャップ、宮崎産スパイス調味料マキシマム、
薄切りの玉葱、細く切った ピーマン、
冷凍してある しめじ、料理用の チーズを のせる。
程良く焼けば、できあがり。







≪残り物 3種 2日目≫



残り物が色々あって、こんな少ない品数でも、
まだ残ってしまう感じだった。



ゴーヤと卵の キムチ炒め、スティックきゅうりの梅マヨディップ、
たらもサラダ、どれも、初日に撮った写真を 使用。

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脱臼 ⑤ 不自由

　

Julianは 9時～ 1時まで地元の飲食バイト。
雨なので送って行く予定を して目覚ましを かけてたけど、
上の箪笥の引き出しを 何度も閉める音で、
それより早く目が覚めた。
怒っているんでないのなら、せめて もう少し、
静かに閉めてもらうことは できないでしょうかね。

朝は前日の唐揚げで食べてくれるだろうと思ったのと、
それ以前に、何を する体力も残っていない。
送って行くだけで、玄関から車まで、
戻って来れば、車から玄関まで、危険を 伴う移動があるので、
他のことは、極力 勘弁してもらいます。
夜の食事の支度だけは、しない訳に行かないし、
少しでも意識して体力温存です。

8時半、家を 出て店の前まで Julianを 送って戻り食事。
早く起きて、少しでも何か助けてあげようなんて人、
うちには一人も居ないし、前日は玉子かけごはん、
この日は半熟の目玉焼きが食べたかったから、
仕方無い、頑張って作った。

①卵を 取りに行き、②綺麗に洗って、③フライパンを 出し、
④サラダ油を 用意し、⑤火を つけて、⑥卵を 割り入れ、
⑦蓋と水を 準備、⑧器を 出し、すぐに火が通ってしまうので、
⑨冷ごはんを レンジで温めておくことも忘れず。
⑩できあがった目玉焼きを 器に移し、⑪テーブルへ運び、
⑫ピンクソルトを 出して、⑬レンジから ごはんを テーブルへ。

健康体であれば、こんなことは、一連の作業として、
数分で終わってしまう簡単なこと。
だけど、全体重を 既に約 8日間支えている膝は、
飛んで振動を 受ける度に痛んで悲鳴を 上げており、
筋力も ほぼ無くなっていて、ついに悲劇が起こる。







もう上がらないほど疲れている右足で ケンケンしていたら、
多分、つま先が絨毯に引っかかったんだろうね。
一瞬のことだから、自分では よく分からないけれど、
とにかく右手に器を 持ったまま転んでしまった。
椅子の背もたれに脇が引っかかって止まった状態。

残念ながら、その衝撃で器は手から離れて テーブルに落下。
半熟の目玉焼き、せめて テーブルの上に、
直接 落ちるだけで勘弁してくれたら まだ良かったのに、
クッションカバーを 滑り、椅子を 舐め、
絨毯の上で玉砕してくれるっていう・・・

この ピントの合わなさ具合、
カメラの液晶画面で確認したものの、
これ以上、ただの一度でも、
シャッターを 押す気力すら無いこと、察してたもれ。
左足が、更に酷いことにならなかったことだけが救いかな。

そんなことになったら、もう食べるの諦めて寝る、
と、どちらかが言っていたけど、本当に そう。
しばし茫然、ぽとぽとと滴る半熟の黄身を 見つめた後、
掃除を して脱力、寝っ転がってから、
そこが卵の落ちた場所だったことを 思い出す。
はてさて本当に私、誰か人を 殺すとかしたんだっけ？

自分には、たかだか半熟の目玉焼きを 食べることさえ、
許されないんだな、と、思った朝でした。