帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

交換したベアリングをバラしてみた。

2022年03月16日 | エブリィ号 

先週の土曜日に交換したベアリング。

タイラップの端っこでグリスほじくってみたらメタル片があったように思えたので、 洗浄してバラしてみました。

でも、メタル片は全くありませんでした。 すいません。

太陽光の当り方で、輝いているように見えただけの勘違いでした。汗汗

傷んだベアリングはどうなのかですけど、

まずはハブ側、ベアリングになんとなく艶が無い感じがします。

そしてナックル側、 表面に取り切れなかった油分が残っている感じです。

レースとベアリングとの当たり面ですが、

ハブ側

そしてナックル側

両方比較しても殆ど差が無く、目で見た感じでは、まったく問題無いように思えます。

そこで、ベアリングを取り出して、 双方の玉を一つずつ取り出して磨き、比較しました。

 

右がハブ側 左がナックル側

明らかにハブ側の方に艶が無く、全面に小さな傷が入って摩耗してるであろう事が判ります。

 

両方の玉の大きさに差でもあるのだろうか?と思うんですけど、 目で見た感じでは全く同じに見えます。

マイクロメーター(1/100mm)かなにかで測れば差が出るかと思いますが、 手元にないので、すいません。

 

手持ちの、ノギス程度の測定器(1/25mm)では、誤差は判らないと思います。

このボールは、べーアリング内部にグリスと供に封入され、 長い年月の間に少しずつ摩耗していくのですけど、

為の表面に少しずつ傷が入って、こうなっただけで走行時に明らかな異音が出ていました。

 

参考までにですが、 この球を支えている 保持器(リテーナー)の材質ですが、 フッ素樹脂や、 ガラス繊維強化樹脂等々、

時代の最先端技術が使われています。

 

しかし・・・・このベアリングの精度は日本が世界一。

第二次大戦の時には、今みたいな高精度のベアリングは造れなかった。

それも日本の敗因の一つなんですね。 

 

 

 

 

 

 


エブリィ号(ジョインポップターボ 4WD)の フロントベアリング交換 DIY

2022年03月12日 | エブリィ号 

愛車のエブリィ号   形式は DA52W  かなり古い車です  

 

昨年から先月まで、依頼でやっていた住宅リフォームにてかなり酷使されていました。  ←他人事(笑)

ブロックやらコンクリートガラ初めとして、資材を満載しまくりでもって、走行距離も12万キロ越え。

 

昨年の秋にドライブシャフトのブーツ交換をやってもらって、それから程なくして異音が発生。

年末頃まではまだ良かったんですけどね、ここに来てかなり大きな異音になってきた。    モモモモモモ ゴゴゴゴゴゴ

ギョ~~~~~! 等々。

 

2月末でリフォームが終わった事で、ようやく週末に時間が出来ましたので、 今回交換しました。

何時もお世話になっている友人の整備工場に頼めば簡単なのですけど、左右交換で最低3万からだし、下手すると5万近くになる。

2WD車なら安いんですけど、4WDになると手間が増えるので当然、なので今回は自分でやることに。

 

た~だ、ベアリング交換といっても、普通の工具だけでは出来ず、 特殊工具である油圧プレス、スライドハンマー、ベアリングプーラーの3点セットがどうしても必要。

かなりの金額になるので迷いましたが、家には軽自動車が3台有って、 ほぼ順番にブーツ交換やらベアリング交換などの整備が廻ってくるので、 

将来の費用節約という事で、今回は思い切ってそれらを買いました。

 

まあ、それぞれの工具は、プロ仕様の本格的で高価な物である必要はなく、油圧プレスは10トンもあれば十分。

全部、ヤフオクで全部揃えたんですけど、送料込みでプレスは約1万8千円、 スライドハンマーは7千円程度、 ベアリングプーラーは3千円くらいでした。

 

交換するに必要な部品は ベアリング左右 合計9千円程度、 ロックナット左右 合計1500円くらい。

全部合計で大体4万円くらいになります。

 

さて、作業ですが、ユックリやって大体片側2時間もあれば出来ますので、暖かくなる9時半頃に開始。

一応ディーラーから整備書コピーもらってきてますから、それのアップします。

 

注意:ちなみにこの記事見て真似してくれと言いませんし、思ってもいません。 「こういう風に整備するんだ~~~!」という

あくまで風景記事ですので、万が一でもご自分で作業される様な事はやめて下さい。

もしやる場合はあくまで自己責任になります。

高速で走行する車の、とても重要な部分の整備ですので、 作業は必ず整備工場、もしくは整備資格を持っている方に必ず依頼して下さい。

 

作業ですが、それ自体はバカみたいに簡単でして、手順通りやれば誰にでも出来ます。

ただ、マニュアルに書かれていないコツや、 とにかく上記の工具が無いと途端に難しくなる。

 

ベアリング抜くのに、当て金を当ててハンマーでぶん殴ったり、プレス代わりにワッシャーやロングボルトで代用という方法も有りますが、

まともな作業にはならないと、万が一ナックルなんかにヒビが入り、それに気づかずに組み付けて運転すると、あの世行きになります。

 

ちなみに僕は自動車整備でも有りまして、 分野はシャーシー。

エンジンは簡単なのでこちらの資格なのですけれど、専門は機械式及び電子制御式のオートマチックトランスミッションやCVTシステムなど。

元々が 電子電気制御系の”パワトロニクス & メカトロニクス”が専門分野ですので、自然にそうなったというか・・

 

そんなわけで、オートマのO/Hなんかも自分でも出来ますが、 なんせメーカーは部品を出してはくれません。

故に、 何時も友人の整備工場に頼んでリビルトトランスミッションなんかに交換しています。

まあ、そもそもが、車体リフトやミッションジャッキも有りませんので、 やりようも無いですけど   きゃははは!

 

でもって、まずは部品。 

4WDですので、ベアリング単体で入手可能、 そしてロックナットは必ず交換が必要です。

 

 

4WDの場合、ナックルにドライブシャフトが通っていて、それがハブを廻すことでタイヤを回転させます。

上の2WDはナックルにスピンドルがあり、それにベアリングの付いたハブという極めて簡単な構造。

 

作業開始。

まずはハンドブレーキを目一杯引き、 ハブのロックナットを緩めます。

通常は赤矢印の様に緩み止めされています。

この緩み止めをドライバーなどで解除しても良いですが、

面倒なので、そのまま30mmのソケットレンチで、力任せに廻して緩める。

実際にこの方が簡単。

そのまま、 このナットを十分に緩めます。

車体をジャッキで上げ、 リジッドラック(水色矢印)を噛ませ、安全をきします。

これやらずにジャッキで作業すると、大怪我、最悪の場合、死にますです。  ので

で、バラしていきますが、次のとおり。

まずはブレーキキャリパーを取り外します。

僕の場合、 ブレーキアッセンブリーその物をさらに分解。 

ナットやボルトは、先に青丸をゆるめてから 黄色丸。

キャリパーが外れますが、そのままにしておくとピストンが出てきてしまうので、 それをクランプで押し込んで、そのまま紐等で吊します。

下は外したパッドホルダー

 

整備書には、二つに分割することやクランプでピストン押し込む事は書いてませんが、これをやならいと、作業終わる頃にはピストンが出てきてしまい、

パッドが片側に押さえ込まれたり、それによりローターに取り付けられなかったりと、余計で面倒な作業が必要になります。

 

キャリパーが外れると、ブレーキディスクを外しますが、 ラバーハンマーで軽く叩いて外れないばあい、

8mmのナットを写真の様にねじ込んで取り外します。

対面方向に穴があるので、均等に抜き出すことが必要。

ブレーキディスクが外れたら、 スライドハンマーを取り付け、 ハブを取り外します。

そんなに堅くないので、何か代用可能な物でもこれは出来ます。

外れたハブには、供抜けしたベアリングのカラーが付いています。

ベアリングは二重構造で、 車体の重量を支えつつ、スラスト方向の力も受け持ちます。

ボールベアリングですので、カラーは下の写真の様な形状になってます。

 

ベアリングの中身ですが、色が変。

綺麗なメッキ色では無く、少し茶色。

ナックル外し

タイロッドエンドを外します。

簡単に外れないことが多いので、タイロッドエンドプーラーは必要アイテム。

ナックルを外すと同時に、 ABS用のセンサー配線を取り外します。

ちなみにちなみにタイロッドエンドが外れると、 ナックルは左右にフリーとなりまして、ハブが無いとガタガタ?  笑

 

本来はドライブシャフトのギザギザ状スプラインが、ハブのギザギザ溝にきちんと入り込んで、ストレートになり、

それをベアリングが保持することで、回転します。

ABSセンサーですが、簡単にセンサーの取り付けナットが緩まないことが多く、案の定堅かったので配線ごと取り外しました。

コネクターをはずすと、後は配線サポート金具類を外します。

 

ストラットボルト取り外し。

ロア・ジョイントボルトを取り外し。

整備書では交換となっていますが、 別に傷や問題無ければ交換しませんです。 

ロアアームから抜けませんので、

ドライバーで少し広げてあげると簡単に抜けます。

取り外したナックル

やはりベアリングの色が・・・・

カラー抜き

バブに残っているベアリングカラーを抜きます。

ディスクグラインダーなどで削る方法も有るようですが、 僕はきちんとプーラーを使います。

”ドライバーで隙間を開ける”と整備書にはありますが、 下の道具を使えば簡単。

締め込んでいくことで、勝手にカラーに隙間が出来ます。

隙間が出来たら、

 

セパレーターをさらに締めて(ハブシャフトが傷つかない程度) そしてプーラー・ドライブシャフトで抜きます。

丸い当ては、初めは大きなサイズ。

 

次に、カラーより小さく&シャフトより少しだけ小さいサイズ。  でないと抜けません。

で、簡単に抜けました。

ナックルのベアリング打ち抜き

ナックルのベアリングを油圧プレス使って抜く作業です。

まずサークリップ(本当はCクリップ)をプーラーで外します。

持っているのが新品ベアリング。

インとアウトを間違えないように注意

ベアリングを抜くのは、当然に油圧プレスを使います。ベアリングの計より少し小さいアダプターを使用。ピッタリしたのを使うと抜けなくなります。

でもって打ち抜き

どのくらいの圧力が必要かゲージを見ていましたけど、 大体3トンくらい。

パキン!という音が数回して、 古いベアリングが抜けます。

次は圧入。

初めは古いベアリングである程度まで押し込みます。

圧力は2トン以内でした。

初めの圧入で使った古いベアリングから、 ベアリング外径よりすこし小さめのアダプターに変えてさらに圧入。

ナックルの下の当て木が目一杯へこんでいます。

バックプレート外せれば楽なんですけど、 とれれるのかな?これ・・・

何度か圧入しては、ベアリングの入り具合をチェック。

注意: ハブの取り付け側(アウト側(車体外側))にベアリングのゴムシールが来なければなりません。

間違えやすいので注意

 

ちなみに、オレンジ矢印はベアリング抜く時、及び圧入時に押す部分です。

ただ、”ハブ”を圧入する際は 外側では無く、内側を押します。

 

 

サークリップ取り付け完了

 

ナックルにハブを圧入

 

これはそんなに圧力は要りません。

*すいません、写真取り忘れました。

 

方法はハブを下にして、 クリップボルトにプレスの圧力が掛らないようにプレス台座との間に木材を挟みます。

ナックルの裏側の、ベアリングの内側径と同じアダプターを載せ、 上からプレスします。

ベアリングの外側を押してはなりませんです、ハイ! 

で、入りきったらOK

ナックルアッセンブリーにドライブシャフトを通し、 ストラットボルトなどを取り付け。

ABSの配線を戻します。

タイロッドエンドを戻す際に、 テーパー状のシャフトにグリスなどが付いているとナットと一緒に供廻りしてしまいますので、

洗浄スプレーやシンナー等でシャフトと差し込みホールの油分を取ってから締めます。

整備マニュアルではタイロッドエンドは交換となっていますが、 実際に現場で交換なんてありません。

傷んでいたら別ですが。

あと、タイロッドエンドを外すと トーインが完全に狂いますので、 整備工場などでの調整をする必要が有ります。

外さなければトーイン調整の必要はありません。

ちなみにアライメントは キャンバー キャスター トーインの3つとなり、 通常はトーインだけの調整で済みます。

 

ブレーキローターを取り付け、ディスクパッドホルダーを取り付けてから、 ブレーキキャリパ(ピストン)を取り付けます。

可能な限り ハブのロックナットを締めて(本締めではないので、やたらと締めないように注意)、タイヤを取り付けて車体を降ろすと、再度トルクレンチで規定どおりに締めます。

175N・m 

この本締めですが、バカみたいに神経質になる必要は無く、 大体でOkです。

後はロックナットの緩み止め

忘れてはならないのが、ブレーキ踏み。

クランプでピストンを押し込んでますから、 パッドとの隙間がかなり開いています、

なので、ブレーキペダルを何度も踏み、踏み心地が普段の感覚と同じになるまで続けます。

出来ればここで軽く走行して、ブレーキが大丈夫か確認すると良いです。

 

ここで時刻は 11時半くらい。いったんお昼休憩です。 

12時から、車体左側のベアリング交換を開始。

左のベアリングは比較的綺麗でして、グリスも綺麗でした。

音がしていたのは右側でして、 もう一度外したベアリングの内部をよく見たら結構メタルのカスが有って玉の色も変色気味。

何か見える感じがしたので、タイラップの端材でグリスをほじってみたら、薄いメタル片 

太陽光に当って輝いていました。 

3月16日の日記にこのベアリングに関して書いています。

メタル片はありませんでした、 多分太陽光の当り方でそう見えたのだと思います。

 

このまま劣化していくとかなり大きな騒音が出るようになりますが、タイヤがロックする可能性は余り無く、

構造上、タイヤが外れるような事にはなりません。 

左側が終了したのは1時半。 その後片付けして、2時には終了。

暖かくて最高の整備日和でした。  

 

お疲れ~~~!!


愛車?エブリィ号 フロントベアリングがお釈迦?

2022年02月24日 | エブリィ号 

リフォームで、重量物からゴミまでを、とにかく満載の連続。 

でも、黙って手足のように働いてくれた 愛車?のエブリィ号。

 

このところ、 異音が・・・ 

 

昨年の秋頃から、走行中に多少の音が生じるようになって、 友人の整備工場にフロントアクスルブーツ交換を依頼した際に、

センターのビスカスカップリングか、ベアリングかな???という話はしていました。

 

年末に旅行で使い、 その後もセメントを満載したり、コンクリートガラを満載等々、かなり酷使していたこともあるかと思いますが、

このところその異音が段々と大きくなってきた。 

 

フルタイム4DWであるこの車は、 2WDみたいに簡単にベアリングチェックが出来ませんので、

まずは異音として可能性の有る ビスカスカップリングのテスト。

 

開店前のホームセンターの、車が殆ど止まっていない駐車場でやりますけど、ハンドルをどちらかに目一杯切って、定常円旋回の開始。

リバースに入れて同じ運転。

全く異音らしき物は有りません。

 

念のためにハンドルを逆に切って同じ事をしましたけど、これも大丈夫。

多分 

ハンドル切って旋回することで、フロントとリアの内輪差を生み出していくこのテストは、センターにあるカップリングに対して周速度差による負荷を掛けるものなんですけど、

大丈夫だな~ こりゃ。

 

となると、 カップリングには異常が無く、後考えられるのは、 フロントかリアのベアリング。

 

普通の走行で、音を聞いている限りでは、フロント右の方から聞こえてくるみたいな感じで、

なので、高速道路の ICによくあるカーブで高速に乗る際に、速度変えながら左右の様子を見た感じでも、 多分右。

 

まだ、”ホイールが外れるか???”と思うほどの酷い音も無い状態ではありますが、「ももももももも・・・」 という音が速度に合わせて起きます。

 

で、リフォームも終了しますし、 友人の整備工場に車をだそうか?と思っているんですけど、 どうしょうか・・・

 

というのは、 ベアリング交換のフロントは2WDなら普通の工具で楽勝作業。

ウルトラ簡単なのですが、家のエブリィ号は 4WD。

 

整備の仕方は、整備士資格持っている僕ですので、大した事が無いのは重々承知ですけど、なんせ”特殊工具と機械が”必要。

 

まず必要なのがスライドハンマーセット、次に油圧プレスとプレスサポートセットさらに ベアリングプーラーの3点。

 

フロント系は、メンテすべき部分がブーツ切れくらいしか無く、 滅多に整備になりませんので、 そんな特殊な工具や機械は無駄そのものになるので持ってません。

普通、油圧プレスとか持ってないでしょ! 個人で  だはははは!

 

それゆえ、 大抵は友人の工場に任せてしまい、僕自身の手ではやらないんですけど、 今回は工賃のかかるハブ・ベアリング交換。

 

2WDなら 片側で多分1万5千~2万程度。

4WDだと、 おそらくは2~3万前後、 かな?? 左右やってもらうと5万コースの可能性がある。

 

昨年秋に整備で10万、 でもって又5万て、 半年ごとに大金出たんじゃ~たまったもんじゃ~ない。

なので、 今回は自分でやるか?と思うんですけど、 どうしようかな~ 

 

 

 


アイドリングが3000回転???

2022年02月16日 | エブリィ号 

このところ、エンジンのアイドリングが稀に2000回転になる 愛車のエブリィ号。 ぶぁはははは!

 

IACV(アイドルエア・コントロール・バルブ)かな~とか思いつつ運転していたんですけど、

暖気から本来落ちていくはずの回転数が落ちないわけでして、 マニュアル車ですので、ブレーキを踏んで車体の発進を抑える必要はないんですが、

だ~~~~~~~~!と回転しているのは余り気持ちの良い物ではありません。

 

エンジンが暖まりきって、しばらくすると、ストンと通常の900RPM程度のアイドリングになるのですが、

今朝は何時もの2000回転じゃ無くて、なんと3000回転。 およよ!

 

めんどくさ~~~~!!とか言ってられない感じになってきたので、職場についてすぐに点検開始。

 

IACVの場合、アイドリングすら出来ない事とかも併発するので、今回の原因は多分PCVバルブ。

 

まあ、できる限り面倒な作業をしたくないのもあり、簡単な方に逃げている(理由付け)のもあります。 すんまそ

 

排ガス関連の簡単な部品ですが、 これが原因でエンジンが安定しないことがあります。

特にアメ車なんかそうです。

外して振ってみると 「ん?」という感じ、普通ならワンウェイバブル構造で、 カラカラと音がしますが、

ボソ!という感じ。

 

一応バルブに口当てて吸ってみたら、パコッ!って感じで、 なんか飛んできた。

ウゲッ!!と慌てて口をゆすぎますが、 完全にバルブの動きが変。

見た目はバルブ内部に問題は無さそうなのですが、・・・・

揮発性の油クリーナーを吹き込んで内部洗浄。

振って軽やかな音が出るようになったのを確認して、元の位置に戻します。

その後エンジン始動して、回転数を確認。

ただ、十分に暖まっているのでアイドリングは普通の900回転くらい。

冷えた状態からのスタートじゃ無いと判りませんので、 帰宅時に様子を見ます。

 

しかし・・・・12万キロの愛車ですが、無理させすぎているのか、乗り方がわるいのか、 あちこちにガタが来ている感じがして、

片っ端から直していこうかとも思うんですけど、 寒いのでまったくそうした気が起きません。

何時までもマジで寒いな~と、今年は春の訪れがいつもより遅いようです。

 

追記

帰りのエンジンの調子はすこぶる快調。

あっ! コロナで入院した親父の濃厚接触者である母、 PCR検査の結果ですが、陰性でした。

ワクチン恐るべし効果! 


エブリィ号退院

2021年12月14日 | エブリィ号 

今日はかなり寒くて、 朝の1.5kmはさすがに上着を羽織りましたが、 戻ると手の指が凍結?

午後には雪の降る可能性が有るとか何とか。

 

さて、 フロントのドライブブーツが破けて入院していた、愛車のエブリィ号ですが、昨日無事に退院しました(笑)

ユニバーサルジョイントのある、フロント・ドライブブーツは、時々下をのぞき込んで状態確認をしないといけないのですけど、

面倒なのもの有り、以外とやらない物。

 

 

でもって、 気がついたときには遅かった・・・・・・ となったのが、先月だった・・・・かな  なはは!

 

車検で先に工場に入っていたマンボウ号が戻ると同時に入院させて、 ついでに丸坊主だったリアタイヤを交換してもらい、さらに両輪とも前後を入れ替え。

雪道走るのに溝が深い方が良いので。

まあ、それでも滑るならチェン掛けますが

ついでに? なんとなくヤバい感じがしていたクラッチも交換してもらいました。

先週金曜日には終わっていて、引き取り可能だったんですけど、 自分の方が忙しかったので、昨日の夕方にやっと行ってきました。

 

工賃聞いて、「あれ??タイミングベルトは?」と聞くと昨年の車検時に交換済みだった(整備記録有り)とかで、 

すっかり忘れていましたです(笑)

 

5~6万円得した気持ちになって運転しますが、 入院前に出ていた異音が見事に解消。

 

左右で合計4個あるブーツの交換に伴って、ドライブシャフトは新品(リビルトですけど)ですから、スムーズなのは当たり前。

で、もう一つ全く違ったのはクラッチ。

おそらくエンド間近だったんだと思える、 切れとつなぎの悪さが完全に解消され、あるところできっちり繋がるし、切れる。

さらに軽い。

 

なと無く車が新車になったように思えるほどですが、 実際は11万キロを超えた、 オンボロです。

 

友人の工場長と、色々と話をしましたけど、 音が出ていたことから、可能性としてフルタイム4DWのための重要なビスカスカップリングも一応疑ったのですが、大丈夫でした。

ちなみに、 このカップリング、 価格は約11万円。

現在のところ、生産中止とのことでして、 数集まればまとめて生産するらしいのですけど、 高すぎる・・・

まあ、この部品が無ければフルタイム4WDじゃない、 ただの2WDになるだけので、走る分に余り関係ありませんが。 だははは!

まあ、職場敷地に 全く同じ銀色のエブリィが有りますから、 いざとなれば部品取り外して流用するだけです。

対した作業でも無いので、 こんなのは自分でやります。

 

そんなわけで、年末の秋田旅行の準備ができました。

そうそう、念のために手持ちのチェンが使えるか?を確認。

使用可能でOK。

きょうは14日、 もう12月も半ば、 あと10日で冬休みです。

 

 


エブリィ号 入院中

2021年12月03日 | エブリィ号 

マンボウ君が退院(車検終了)、入れ替わりに入院した エブリィ号。

整備予定は クラッチ交換、 フロントドライブシャフトブーツ切れの修理で、11万キロという走行距離からついでに?左右のドライブシャフトも交換。

10万行っちゃうんだよね~ どうしても。  爆汗

でもって、昨晩 ハッ!と気がついた、 タイミングベルトの交換時期じゃん!!! 

 

あ~~~最悪。

 

初めは自分でやろうか?とか考えたんですけど、 依頼されているリフォームは一応12月いっぱいで、週末はそれに時間取られるし、

なんせ季節柄寒いのでやりたくないし、 年末に旅行で使うので、 高速でぶち切れでもしたら、 厄介。

 

仕方ないので、 今日電話して、上記の作業+でやってもらおうと思っています。 

 

しかし・・・・ タント、マンボウ、エブリィ、 車関係だけで、連続3台整備。

ボーナス吹っ飛びました。    とさ

 


エブリィ号の エアフィルター交換

2021年10月15日 | エブリィ号 

ゴミ満タン積載から始まって、工具やリフォーム材料運搬、かと思えばウインド道具満載+車中泊車にまで七変化する、愛車のエブリィ号。

つい最近スパークプラグをイリジュウム製に換え、その際についでにエアクリーナーの点検をしたら、酷い有様になっていた。

 

そういえば、この車、 何時最後に交換したっけ?と思い出せないほど前に交換したきり。

なので、部品が届きしだい交換です。

 

4つの固定クリップをはずし、カバーを上に持ち上げるとすぐに見えてきます。

ブローバイの油分でコア部分はグショグショでして、クリナーケースボトムにも油が溜まってました。

さっそく新品に交換。

作業そのものは5分もかかりませんが、エンジンの燃焼エアの吸気に関わる、ある意味重要部品なので、

本来は定期的に交換するべきなんですね。

自分のエブリィ号はターボエンジンなので、詰まりの影響を余り感じませんが、 ノンターボだと多分

パワーが出なくなると思います。

 

外したクリナーを裏返してみましたけど、真っ黒。

まだ白っぽい部分が有るのですけど、 性能的にはおそらくボツでしょうね。 

これで帰りに車へ乗るのが楽しみです。

 

 

夕方追記:

全然代わり映えしませんでした!  爆笑

 


エブリィ号 プラグ交換

2021年09月01日 | エブリィ号 

昨日 タントのイグニッションコイルを交換して、 今日はエブリィ号のプラグ交換。

 

前回の交換から既に1万2千キロを超えて、 時々エンジンの掛かりが悪くなる症状が出始めたのが理由。

少しでも症状が出始めると、何時プラグが死んでも可笑しくないわけでして、 特に回転数の高い軽自動車のプラグは摩耗率も高いんです。

 

ただ、1万キロごとに交換というのはマジで面倒くさく、 なので多分3万キロは持ってくれるであろうイリジウムに交換。

 

ちなみに最近それに交換したマンボウ君は絶好調です。

 

交換その物は簡単でして、 バッテリーを取り外して、普通に交換。

朝の雨降っていない涼しいうちの作業ですが、15分程度で完了。

交換したプラグですが、見てのとおりに中央電極が摩耗して丸くなっています。

 

こうなると回転数の低いときに火花が飛び難くなって、 失火しやすくなるんです。

プラグの焼け色は綺麗で、 エンジンの調子が良いことが解ります。

交換終わって早速エンジンを起動。

そのまま軽く試乗しましたけど、 変わらんな・・・・・・        たはははh!


エアコンフィルター交換

2021年04月06日 | エブリィ号 

エブリィ号の目詰まりしたエバポレーターをクリーニングした話を先週にしました。

今日は新しい交換用エレメントが到着したので、 それの交換。

新しいのは安いフィルターでして、1000円もしない代物なの、檜の香りだとか、なんとかの香りがどうの、 イオンがどうとか関係無いので、花粉が濾過できる程度の単純フィルターでOK。

 

箱を開けてみたら、 交換方法をかいた紙とフィルターが一つ。

交換そのものは3分もかかりませんので、朝一作業。

はずしたフィルターを並べると、 色の違いが歴然。 左は前回のエバポレーター清掃時に水洗いしたのでヨレヨレ (笑)

ちなみに新しいフィルターにはきちんとフレームが入っています。

CARCARMATEのフィルターは ホームセンターで買ったのですけど、 価格は2千円近くした記憶があり。

今回の安物?ALPSの方が全然品物が良い。

 

フィルターはエアの方向があるので注意。

CARMATEの方もそうですが、途中で折れる構造になっていて、ケースに入れやすくなっているのだと思いますが、

エブリィ号の場合は、そのまま下からストレートに挿しこんでOK

やっと交換! という感じですけど、このフィルターが有るか無いか?で、花粉症の僕には大きな差になります。

 

能書き書には1万2千キロくらいで交換とのこと、となると、一年に一度の交換ということになるのでしょうね。

 


エアコン

2021年04月01日 | エブリィ号 

そういえば・・・・と 愛車 エブリィ号の エアコンフィルターを点検しようとした僕。

カバーを外して、 フィルターを出して、 ん? フィルターを出して??? れれ??? 無いじゃん!!

そういえば中古で買ってから、 今まで一度もエアコンフィルターを気にかけたことが無かったな~~~ 

 

でだ! 当然こういった状態だと、エバポレーターフルに目詰まり状態であるのが簡単に想像できる。

なんとなく、エアコンの効きが悪いような感じがしていたんですけど、 一度気になりだすとどうにも止まらない。

あ~~~~面倒くせ~! と思いつつ、 昼休みに作業開始。

基本的にエアコンのエバポレーターは インパネ周りをごそっと外さないと掃除とか出来無いものなのですけど、

エブリィの場合は、 ダンパーさえ外してしまえば、何とかアクセスできそう。

 

でもって、 ダンパーとエバポレーターを固定しているネジやら何やらを全部外して、 最後に左サイドにある、

太い配線ハーネスを緩めてソケット外し。

判りやすいように写真撮りましたけど、 正直同じ事をやらない方が良いかと思います。

外すのも、戻すのも知恵の輪になりますから。

コネクターが外れると何とかなりそうなので、多少強引にダンパーを取り外しました。

斜めから内部がわずかに見えるのですけど、 写真を撮ってみたら、 案の定この状態。

 

「エアが全然通らないじゃん!!」 しかもこれだけ埃やらゴミやらが目詰まりしていると、 エアコンを常用する季節が来ると

これ全部に ”カビるんるん君” が元気いっぱい成長しまくりとなり、想像するだけで嫌になります。

エバポレーターはクリップで上下のケースを密着させていますので、 そのクリップを外すと何とか掃除できる

スペースが出来るので、とりあえず掃除機と柔らかいブラシで掃除してみましたけど、殆ど落ちない。

狭いので何とかしようと格闘している内に、コアの目を多少潰してしまいました。 汗

そうなると・・・・・・だ、 固めの靴ブラシをもってきて、これならいいかな・・・・・

 

乾いた状態のまま、ブラシがけして、どんどんと出てくるのを掃除機で吸いますが、どうしてもコアの奥の方にパウダー状になっているのは

取れません。

糞~~~~・・・・・

なのでホースを持ってきて、 ガーデンスプレーガンをストレートにしてバシャー!!とぶっかけながらお構いなしに洗浄。

汚れが出ると水を捨て、 靴ブラシとガンで洗浄している内に、 何とか綺麗になってくれました。

エバポレーターの方はとりあえずはOKそうなので、 ダンパーも洗浄。

後は元の通りに組み立てて、倉庫車になっているエブリィ号からエアフィルターを持ってきてとりつけ。

新しいフィルターはすぐに注文しますけど、とりあえず、の処置です。

最後にエンジンをかけて、エアコンをON。 

しばらく様子を見てましたけど、 出てくる風量が段違い、 そして冷え始めたときの冷気の出方が凄い。

全然違うな~~~~とか思うわけですが、 昨年は夏に余り冷房が効かなかったのは、 この目詰まりが原因だったのかもしれません。

まあ、昨年の夏は家内の車だったので、あくまで感じというだけですけど(笑)

 


TPMS を エブリィ号に

2021年03月18日 | エブリィ号 

メッチャ酷使しまくられている 愛車のエブリィ号。

残置物片付けでクソ重い物やら何やら満載で処理場との間をひたすら往復。

マンボウもその本来の目的とは全く違って常に酷使されているわけですが、 まあ、車として生まれたからには、その本来の目的通りに働いてもらう方が「車の為ダンベ!」 つ~~~よく分からない自分勝手な理屈で 使いまくっているわけです。

 

まあ、僕には愛車をピカピカにして、毎週洗車にワックス+仕上げに唾漬けて磨くという趣味というのが全く無いことも有ります。

 

つまりは、完全に道具の一つとしか見ていない訳なんですけど、かといって粗末にするわけでも無く、メンテナンスはできる限り他人に任せること無く自分でやります。 それ愛情 

 

そんな、可愛そうな? エブリィ号君ですが、 この度メデタクTPMSを設置。

例の友人宅のリフォームや廃材搬出等々で、駐車場には結構釘とか尖り物が落ちたりで、 そういった環境だと、

それをタイヤが踏むという事は珍しくない。

 

その日は大丈夫で、 翌朝ペッタンコ!つ~のは結構厳しい物が有る。 特に雨だったりすると・・・ 汗    ←何度も経験

 

そんなことも有り、 TPMSを設置しました。

マンボウ君はリアがダブるタイヤの6輪なのですが、エブリィは 普通の4輪。

なので普通のTPMSでOKです。

 

 

これで安心して運転できます。

 


エブリィ号の軽整備

2021年02月12日 | エブリィ号 

昨日の午後、 エブリィ君の軽整備しました。

まずはワイパー交換。 

はずした古いブレードのゴムを引っ張ったら、 あっさりちぎれて驚き。 OH!

この先暖かくなると同時に、雨も多くなるので、 グッドタイミングでした。

もう一つはバッテリー

 

新しいバッテリー(パナ製)に交換したんですけど、 はずした古い方を念のためにテストしたら、 全然性能的に問題なくて、

あれ~~~~? とか思う翔。

去年とか交換したっけ? 

やったような記憶があるような無いような、 でもそれって 多分タント(家内の車)のバッテリーだと思うんだけどな~・・・・

まあ、いいか!

実家のエブリィのバッテリーを見て、 古いようなら、 外したバッテリーに載せ替える予定です。

 


バッタ物じゃ無い LEDランプバルブ

2020年12月08日 | エブリィ号 

昨日交換した ヘッドランプバルブ。

明るいです・・・・・・

何にも写真がないと、あれ?なので   信号で停車したときにパチリ。

農道で停まって撮影しても良かったんですけど、そもそも信号が無いし・・・・  だははは!

普通のハロゲンランプと輝点位置が同じなので、 特段光軸とかは大丈夫だろうなとおもってましたが、

やはり大丈夫でした。

しかし・・・・ 明るいこと=安心感であることを実感しました。

 


バッタ物じゃない、 LEDランプバルブ

2020年12月07日 | エブリィ号 

11月23日のブログで、 バッタ物LEDランプを取り付けて失敗した話をしました。

で、今回はその続き。

ハロゲンのノーマルランプで通勤しているのですけどね、 家を出るときは真っ暗なうえに、 畑の田舎道を走っていると、

とにかく 暗い・・・・

自転車とかいると危ないんです。

 

以前から明るい物にしようかと思っていて、 初めはHID(10年前程)、ただこのランプ方式、 自分が技術系の人間と言うことも有り、

余り信用してませんでしたので、 故にこれまで自分の車のために装着したことはありません。

でもって、案の定バランサーが逝かれたのなんのって話がそこいら中から聞かれるようになり、 中華製の安物ならともかくも、 トヨタなどのメーカ物まで平然とぶっ壊れたりして(高圧機器なので当然です)、交換で工賃含めて 3~6万とかふざけた支払い請求が来たりする。

アホだな~~ と思っていたのですけど、 当然というか ここ数年の間にLEDタイプの物が出てきた訳です。

10年ほど前は、高温、高耐圧、高寿命のLEDチップの精算が難しく、 でもそのうち実用的な物がでて来るだろうなと思っていた。

 

で、よせば良いのに、 何も考えずにバッタ物がやすかったので買ってみたら、 ゴミだった 爆笑!  ぶはははは!

 

それが前回の記事。

 

それからしばらく?して、 やはりきちんとした物でないと駄目だろうな~!  ということで、 アマゾンで人気?のLEDバルブを買ってみた。

メーカとか全然見ていなくて、 H4を選択して適当にポチッとな!   価格は約5000円

数日で届いたので、箱をあけてチェック。

メタル製(当たり前ですが)で、 LEDの取り付けも綺麗だし、 品物自体には好感持てます。

尻(笑)

取説をざっと読んで、 光軸の調整方法があったのですけど、 多分そのまま取り付ければOK

バルブの交換方法は 11月の23日のブログに書いているので、 再度書きませんが、

脱着固定は、どのバルブもそうですがロック金具でやります。 単にバルブを交換して 金具をひっかければ終了。

 

外す場合は赤矢印の方に金具を押しながら廻して、ロックするときは逆

とりあえず、片方を好感してライト点灯。 向かって右側の光色が白いのが交換した方。

明るさははやりハロゲンより輝度が強くて、夜道で期待できそうです。

両方とも交換終了。    あっかる!!

でなわけで、 一応光軸とか簡単にチェック(壁にライトを照射して)。

明日の朝が楽しみです。

 

 

 


バッタ物 LED ヘッドランプ

2020年11月23日 | エブリィ号 

バッタ物のLEDヘッドランプバルブを手に入れた。 イェイ!

二つで1000円しないので、 多分?碌なものじゃ~ないだろうな・・・・ という予感満々のまま、

一応装着してみた。

バルブの交換自体は簡単で、 ボンネットを開けると、 ヘッドライトを留めている二つのネジ(水色丸)を緩めて手前に引くだけ。

ただ、ここで注意すべきは、 下にある差し込みピン型のロック?

赤矢印のものがキャッチャーに差し込まれてライトが固定される訳なんですけど、まっすぐに引かないと簡単に折れる。

緑矢印部分がボッキリ行くので、注意が必要。

以前僕もこれ折りましたので、外す際は要注意です。

裏のコネクターを抜いて、 ダストカバーを手前に引けばランプが現れますので、 ロック金具を外せば簡単に交換できます

でもって、バルブをLEDに交換してライトをON!

 

あれ???? あらら??? なんか暗い・・・・・

でもって、一番困ったのが、対向車を幻惑しなように本来は出来はずバルブが、全くそうしたのが無い。

光軸でてるん??? 

一応もう片方もバルブ交換して、両方のライト点灯してみましたけど、 完全なるバッタ物LEDでした。 あ~~~!

だめだこりゃ! ということで、元のハロゲンに戻してちゃんちゃん! 安物買いの銭失いとはまさにこれ! だはははは!