帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

トヨタのアクア

2025年02月19日 | 旅行等

沖縄の旅行中に借りたのは レンタカーで、トヨタのアクア。

で、これに関して乗った感じの感想などを少し書いてみたいと思います。

まず、終始感じていたのは、 実に面倒くさい車だなと・・・・・・

色々なアシストが付いているのは昨今の車の普通の特徴だと思うのですが、 とにかくウザい。

その辺り含めて、まずはメーターがとにかくチャチ。

 

綺麗だけど、コストがベラ安いLCDで構成され、あらゆる物がディジタル表示。

アナログのメーターが見やすくて良い自分にとって、これほど嫌な物はない、針が有って速度が表示される

アナログメーターというのは本当に高価で、昨今の車はそうした基本的投資はしないので安物のLCDパネルを使っているという事。

バルブ時代のソアラ思い出します。

まあ、見かけが派手ですので、それで満足される方が大半かと思いますが、ひねくれている自分にはボツその物。

 

次にウザくて仕方ないのが、メーターのど真ん中にあるパワーメーター。

エコとか何とかを売り出しの中心にしている事から、それが有るわけですが、メーターに現在の消費エネルギーの

状態とから表示され、 アホかいな? 

うるせ~んだよ!! (微怒)

 

運転つ~のは、必要に応じて、必要なアクセル量で、自分で車をコントロールして乗る事その物なわけで、

まるで成績を付けるかのように、口うるさく(表示うるさく) ウンチャラカンチャラ表示され、

「なんでおまえの言うこと聞かにゃ~ならんのだよ!」と、言いたくなる。

 

こんもので、エコなんか追求して走っていたら、ほぼ”路上の迷惑”そのもので、 そりゃ~省エネにはなるだろうが、

よく街中をダラダラと走行しているハイブリッドは、言うなればメーカーのプログラムに基づいて、

車から指示されて運転している様な物。

まったくもって不要な装備だなと。 心底思う。

 

つぎに目に付いたのがシフトレバー オモチャみたいなジョイスティック型で、 なんつ~か・・・・

これってプリウスと同じなんだと思うけど、 とにかく使いづらい。

また、モードにあるBって ブレーキ(エンジンブレーキみたいな物)なんだけど、これってバック間違えないかいな?

Rはリバースであるのは当然だけど、紛らわしいんだよ、マジで。

操作しずらいし、間違いやすいし、とにかく安っぽいことこの上ない。

 

車は、上にも書いた様に自分で操作するもので、故にアナログ的な感覚というのはとても大切なわけだ。

この感覚からするとマジでウザいのがパーキングのP

足で踏むか、レバーを手で引くか? それが正にアナログであって、ただ、これは自分の感覚で操作するので、

ブレーキが掛ったことが感覚的に解る。

 

ところがボタンポチ!で、 本当にブレーキが掛っているのかマジで不安となり、何度も確認してしまう。

サイドブレーキは、構造的に機械的な物であって、その感覚が体感として伝わるからよいわけで、

電子系の仕事している自分からすると、こうした電子操作で動かしている物にたいする信頼というのが希薄で、

トラブルの際のややこしさと、信頼性の欠如はマジで大事故の原因となる事を解っているので、マジでこうした

チャチな感じの物は信頼が置けないんです。 

 

他にも色々不満がでてくるけど、他にウザいのが、 道路の線などを跨いだ際の警告、

他には前の車と接近した際の警告。

これも余計なお世話なわけでして、走行していれば、進路変更するし、工事で車の斜線を換えたりする場合、

一々ウインカーとか付けないことも有る訳で、 その度に命令的に警告してくる。

前の車との近接センサーも同じくで、 状況によりべた付けすることもあるわけで、 「うるせ~な~」 

ちなみに自分は他人から指図されるのが何より大嫌いで、”依頼される、頼まれる”、は全然問題無いのですが、

指示とか指図=命令に関しては、受け付けない。

ましてや指図している者の、頭の能力が自分より低く、普段から”バカだろこいつ!”と思っている相手だと、

イライラするわけだ。

今回、アクアに乗って思うのは とにかく面倒くさくてウザいし、そこには”トヨタ様”が命令しているのだからその通に黙って運転しろという姿勢が見えてしまう。

車は、キーでイグニッションして、手足を動かして、感覚的的に情報を受け取りながら乗る物で、乗せられるものではない。

と、技術者の端くれでもある僕は勝手に吠えているわけだが、もう一面の整備士としての視線からいわせてもらうと、

バッテリーの状態によりエンジンが掛かり、そして自動停止と繰り返しているわけだが、 この状態は常にエンジンの冷間始動を繰り返しているに等しく。

内燃機機関の禁則である、それは、シリンダーの異常摩耗を100%発生させる。

プリウスのエンジン内部がボロボロなことは話に聞いて知っているけど、 そんな事とか知らないでみな「ハイブリッドだ~!」と喜んでのっているんだろうね。

さらに言うなら、基本的に屋外で使用する電子機器の寿命は短く、そうした事からも長く、そして走行距離を稼げる車では無く、新車価格の異常な高さは、そうした余計なお世話システムと消耗品であるバッテリーの為で、

ハイブリッドでは無い、車との価格差を、 省エネ分のガソリン代で埋めるとするなら、絶対に元は取れず、

単なる自己満足の代物に過ぎないのだと・・・・

 

By  翔

 


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