すでに20歳になっている息子ですが、昨日、「髪を切ってくれー!」と私のところへ来ました。
前も書きましたが、私が家族の整髪をすることが時折あります。
娘は始終、家内は時々、息子は部分修正が多い、
「横と上が少し伸びているから」というわけで、早速即席床屋さんへ変身。
なんとなく話をしながら髪を切っていきますが、息子の後姿を見ながら、自分はこの年齢の時にはもう結婚直前だった事を思い出します。
そんな私のことを、親はどんな気持で考えていてくれたのだろうか?
思いを巡らせつつも手先はしっかり動かして約15分の作業。
整髪道具をしまいながら、いまさらながらに親の心というものはありがたいものだと思うわけです。
今も元気一杯で畑なんぞ耕しているうちの父親、そして文句言いながら野菜をぬかに付ける母親。
自分は親としてまだまだ未熟、結局一生自分の親には勝てないのでは無いかと思います。
なんか複雑ですね・・・・ (--;)うーん