「ったくよー!」イライライライライライライライライライライラ・・・・
(― ―;)
8月末に10日間近い休暇を取って、でも一度も風に恵まれなかった事から多少どころかかなり来ている僕ですが、昨日は雨だと気象庁がいっているにもかかわらず三浦へ行ってしまいました。
天候は予想に反して晴天、風は初め東、後に南の1-2m程度の微風、
僕は風の上がってくるのを待ちきれずに出てしまいましたが、微風下の8.5はただ重いだけでなんの役にもたたない
(― ―;)「くそ~」
「これだもんなー・・・」と思いつつ、離れたところにいる娘を横目で見ると、プロの指導を受けつつジャイブとタックの練習をひたすら繰り返しています。
今回、娘は新しいボードに乗っています。
というのは7.0のカムセイルを娘が使えることが分かったためで、そうなるとこれまで常用してきたスターボードというメーカのCARVE80(適応セイルサイズ(4.0-5.8?)ではセイルサイズをカバー出来ず、急遽そのセイル域をカバーできるボードを手に入れたわけです。
おちびの娘ですから、体格からしてセイルサイズ7.5以上(というか女性はこのサイズ以上は難しい)を使うことはまずありえませんが、7.5までは当然にあり得るわけで(というか7.3をすでに手配中)、新しいボードを探していたところに運良く超名艇として有名なバーレーの純レーシングボードWORKS273を程度のかなり良い状態で手に入れることが出来ました。
ボードを持ってみましたが、過激なレース専用設計であり新品だと35万近い値段(ただし買ったのは中古値段)の意味が嫌と言うほど腕に伝わってきます。
その新しいボードで練習している娘の姿を見ると、なぜあんなに細いボードで、しかもこんな微風下で乗れるのかというのが不思議でなりません。
小学4年生ではじめてボードに乗せて以来、小さな蓄積というものがいかにすばらしいものかという事を、否が応でも感じさせてくれます。
さて一日中微風下で過ごした僕、なんとなく消化不良ぎみな気持ちのまま多少不機嫌気味に道具を片付けましたが、そんな暗い気持ちを吹っ飛ばしてくれる出来事がありました。
帰り際、シャワーから戻ってきた娘の口から出た話。
なんでもずっと前からあこがれていた日本一有名なウインドレーサークラブの一員として正式に認められたそうで、今後大人のレーサーに混じって練習参加する許可が出たとのこと。
とても嬉しそうで、でも不安そうな顔が入り交じった顔をしていました。
中学2年生という年齢は、多感で反抗的で、難しくて且つ複雑なわけですが、だんだんと親の教えたことをこえて高度な物を他人から学び取りつつ、やがて離れていく。
小学校一年生の時にみんなからいじめられて泣きながら過ごしていた娘の姿と、今の姿が重なり、分かってはいても寂しさを感じる自分を納得させられない、なんともいえない自分にとまどう僕でした。
(― ―;)
8月末に10日間近い休暇を取って、でも一度も風に恵まれなかった事から多少どころかかなり来ている僕ですが、昨日は雨だと気象庁がいっているにもかかわらず三浦へ行ってしまいました。
天候は予想に反して晴天、風は初め東、後に南の1-2m程度の微風、
僕は風の上がってくるのを待ちきれずに出てしまいましたが、微風下の8.5はただ重いだけでなんの役にもたたない
(― ―;)「くそ~」
「これだもんなー・・・」と思いつつ、離れたところにいる娘を横目で見ると、プロの指導を受けつつジャイブとタックの練習をひたすら繰り返しています。
今回、娘は新しいボードに乗っています。
というのは7.0のカムセイルを娘が使えることが分かったためで、そうなるとこれまで常用してきたスターボードというメーカのCARVE80(適応セイルサイズ(4.0-5.8?)ではセイルサイズをカバー出来ず、急遽そのセイル域をカバーできるボードを手に入れたわけです。
おちびの娘ですから、体格からしてセイルサイズ7.5以上(というか女性はこのサイズ以上は難しい)を使うことはまずありえませんが、7.5までは当然にあり得るわけで(というか7.3をすでに手配中)、新しいボードを探していたところに運良く超名艇として有名なバーレーの純レーシングボードWORKS273を程度のかなり良い状態で手に入れることが出来ました。
ボードを持ってみましたが、過激なレース専用設計であり新品だと35万近い値段(ただし買ったのは中古値段)の意味が嫌と言うほど腕に伝わってきます。
その新しいボードで練習している娘の姿を見ると、なぜあんなに細いボードで、しかもこんな微風下で乗れるのかというのが不思議でなりません。
小学4年生ではじめてボードに乗せて以来、小さな蓄積というものがいかにすばらしいものかという事を、否が応でも感じさせてくれます。
さて一日中微風下で過ごした僕、なんとなく消化不良ぎみな気持ちのまま多少不機嫌気味に道具を片付けましたが、そんな暗い気持ちを吹っ飛ばしてくれる出来事がありました。
帰り際、シャワーから戻ってきた娘の口から出た話。
なんでもずっと前からあこがれていた日本一有名なウインドレーサークラブの一員として正式に認められたそうで、今後大人のレーサーに混じって練習参加する許可が出たとのこと。
とても嬉しそうで、でも不安そうな顔が入り交じった顔をしていました。
中学2年生という年齢は、多感で反抗的で、難しくて且つ複雑なわけですが、だんだんと親の教えたことをこえて高度な物を他人から学び取りつつ、やがて離れていく。
小学校一年生の時にみんなからいじめられて泣きながら過ごしていた娘の姿と、今の姿が重なり、分かってはいても寂しさを感じる自分を納得させられない、なんともいえない自分にとまどう僕でした。