帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

利根川

2008年09月20日 | Weblog
現在5時24分、 青空の下に空に速度の速い雲がかかり、台風独特の天気。
ピークは過ぎたようですが、

「まだ降るかな~」 (^^;)

今回も大雨無しでまた利根川が浅くなります。

まるで大雨を待っているようで不謹慎に聞こえますが(けして災害を望んでいるわけではないので誤解しないでくださいね)、本来ならおおきな台風が時折訪れては利根川の川底をさらって土砂を流してくれるのですが、このところずっとそれがない。

それがよく分かるのがウインドサーフィンのゲレンデで、現在は膝下らいの深さしか無く、
5年くらい前は胸くらいあったのを記憶していますから、その積層した厚さは1mちかくあるわけで、これは別の意味で危険。

なぜか群馬県側はこの危険性に気が付いて?川の半分から群馬県側(この辺りが行政)に土木船が来て土砂をきちんと処理しているのですが、埼玉県側は埼玉スタジアムなんていう巨大税金無駄使いプロジェクトで造った施設の維持に県民の血税を湯水のごとく注ぎ込んでいるためか、全く野放し。
なぜか埼玉県というところは埼玉アリーナ含めこうした目に見える物を派手に造って赤字を垂れ流し続けているわけですが、反対にこうした川底が浅く=大災害の危険性に目を瞑り続けて何にもしようとはしません。

ここで温暖化?に伴う大規模な台風が来れば、どんなことになるのか。
だれが考えても分かることだとおもうのですが、間違っていますでしょうかね?