写真はウインドサーフィンボード修理のワンシーン(アンダーコート処理後)です。
このボードは娘がずっと使っていたもので、初めてプレーニングしたのもこのボード。
大変に性能がよいものですが、いかんせんウインドのボードは消耗品。
多分にもれず長年の使用で表面の保護塗装とノンスリップ処理が取れて下地の板に海水などが入るようになって現在のボードに変更。
ただしそれを娘がレースで使用しているのですが純粋なるレース用ではなくてフリースタイル等に使用する不安定(だから技が出る)ものである事から常に不利な戦いを繰り返してきました。
新しいボードを次々と買い与えるほど余裕もありませんし、第一そんな事をしていたろくな人間にならない・・・不利で苦しむから人間形成にはよいのです。
そんなわけですが、そろそろ駄目になり始めたセイルを新しいものに変えていく予定を話し合ってたときのこと、「再度このボードに乗りたい」とは娘の言葉。
運良く1年半以上倉庫に保管していたことから、内部にしみこんだ水などが完全に抜けてほぼ完全乾燥状態でしたから「そんじゃ!」とばかりに修理開始。
表面にある痛んだ塗装を全てはがし、その上からFRP等に使用する2液製のポリエステル材で2度塗りを行い、仕上げにノンスリップ処理を施します。
レイル(横)とボトム(底)部分には手を入れていませんから性能上はまったく変わることはありませんので、ノンスリップ680円、ポリエステル材1760円、手持ちの硬化剤0円の合計2440円の修理というところです。
形式は多少古いですが、今使っているのボードより加速や最高速がはるかに高く、安定性とコントロールが良いので、今より速く走れるかと思いますが、怪我だけはしてもらいたくないですね、親としては。
SONIC(音速)という名前のこのボード、それに恥じない速度でジャイブできるようになること願いつつ・・・
このボードは娘がずっと使っていたもので、初めてプレーニングしたのもこのボード。
大変に性能がよいものですが、いかんせんウインドのボードは消耗品。
多分にもれず長年の使用で表面の保護塗装とノンスリップ処理が取れて下地の板に海水などが入るようになって現在のボードに変更。
ただしそれを娘がレースで使用しているのですが純粋なるレース用ではなくてフリースタイル等に使用する不安定(だから技が出る)ものである事から常に不利な戦いを繰り返してきました。
新しいボードを次々と買い与えるほど余裕もありませんし、第一そんな事をしていたろくな人間にならない・・・不利で苦しむから人間形成にはよいのです。
そんなわけですが、そろそろ駄目になり始めたセイルを新しいものに変えていく予定を話し合ってたときのこと、「再度このボードに乗りたい」とは娘の言葉。
運良く1年半以上倉庫に保管していたことから、内部にしみこんだ水などが完全に抜けてほぼ完全乾燥状態でしたから「そんじゃ!」とばかりに修理開始。
表面にある痛んだ塗装を全てはがし、その上からFRP等に使用する2液製のポリエステル材で2度塗りを行い、仕上げにノンスリップ処理を施します。
レイル(横)とボトム(底)部分には手を入れていませんから性能上はまったく変わることはありませんので、ノンスリップ680円、ポリエステル材1760円、手持ちの硬化剤0円の合計2440円の修理というところです。
形式は多少古いですが、今使っているのボードより加速や最高速がはるかに高く、安定性とコントロールが良いので、今より速く走れるかと思いますが、怪我だけはしてもらいたくないですね、親としては。
SONIC(音速)という名前のこのボード、それに恥じない速度でジャイブできるようになること願いつつ・・・